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はるか昔、隆盛を誇った帝国の面影や、そこに生きた人たちの息吹を今に伝える古代遺跡。エジプトのピラミッド、ローマのコロッセウム(闘技場)からパキスタンのモヘンジョ=ダロ、さらには南米のマチュ・ピチュやナスカ地上絵まで、古代ロマンあふれる遺跡は地球上のいたるところに点在している。しかも今や、行こうとすれば行けない場所はほとんどない。さあ、思い切って現地を訪ねてみよう!!本書は、著名なエジプト考古学者であり、世界中の古代遺跡を踏破した筆者が、実際の体験を踏まえつつ現地訪問のための基礎知識を紹介した一冊である。世界から計26カ所の遺跡を選び、各遺跡の歴史的背景から見どころになるポイント、さらには旅行の注意点、著者が出くわした意外な体験までがもりだくさんに語られる。地図や写真、一口コラムも充実し、読むだけで現地の光景がまぶたに浮かんで楽しくなる。考古学ファン必読の吉村流“世界の遺跡の歩き方入門”。
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歴史は何のために学ばなければならないのか? そもそも、社会や個人の役に立つのだろうか?年号ばかり羅列する歴史教科書への疑念。一方で相対主義や構造主義は、“歴史学の使命は終わった”とばかりに批判を浴びせる。しかし歴史学には、コミュニケーション改善のツールや、常識を覆す魅力的な「知の技法」が隠されていたのだ!歴史小説と歴史書のちがいや従軍慰安婦論争などを例に、日常に根ざした存在意義を模索する。歴史家たちの仕事場を覗き「使える教養」の可能性を探る、素人のための歴史学入門講座。[序]悩める歴史学 [1]史実を明らかにできるか―歴史書と歴史小説/「大きな物語」は消滅したか/「正しい」認識は可能なのか [2]歴史学は社会の役に立つか―従軍慰安婦論争と歴史学/歴史学の社会的な有用性 [3]歴史家は何をしているか―高校世界史の教科書を読みなおす/日本の歴史学の戦後史/歴史家の営み [終]歴史学の枠組みを考える
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「ウォーキングするなら知識も身につくコースを歩きたい」。そんなあなたにピッタリなのが本書だ。江戸期に活躍した歴史人物ゆかりのコースを掲載しているので、ページをめくる度に、日頃見慣れた町が江戸情緒溢れる山の手や下町に早替り。例えば神楽坂。筑土八幡神社の近くには、四代将軍家綱のためにつくられた隠れ家風の大御殿があった。脳脊髄膜炎を患い成長の遅れた家綱を隠すためにつくられたらしい。次は両国。両国3丁目の松坂町公園は赤穂浪士が討ち入りした吉良邸の一部があったところ。またJR有楽町駅中央口を出た辺りは、時代劇ドラマのモデルとなった大岡忠相(ただすけ)が活躍した南町奉行所のあったところ。では桜吹雪で有名な遠山の金さんこと、遠山景元(かげもと)がいた北町奉行所はどこか。それは本書を読んでのお楽しみ。地図とイラスト満載の便利なガイドブック。読んで歩けば健康志向と知的好奇心が満たされる一冊。
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時代考証とは、テレビや映画、小説などに描かれる昔の生活や政治、歴史の描写が歴史事実として正しいかどうかを、いろんな資料から、チェックする仕事。テレビの時代劇を見ていると、クレジットに必ず時代考証の表記が表れるが、時代考証とは具体的にどのような仕事なのかは視聴者にはわかりにくい。本書では、NHK大河ドラマの『秀吉』(1996年)、『功名が辻』(2006年)『天地人』(2009年)の時代考証を担当した小和田先生に、時代考証とはどのような仕事なのかを解説してもらうとともに、大河ドラマの時代考証をされた中での興味深いエピソードが満載。
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ゆとり教育、小1プロブレム、フィンランド幻想など、教育界に横たわる数数の問題点を論じつつ、日本再生のための「真の教育改革」の必要性を説く。併せて「大阪維新の会」の理念も解説。
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いまや留学は、大学時代よりも早く、中学、高校時代に体験するのはもう特別なことではなくなったけれど、それでも留学は、憧れと不安と心配と緊張がいっぱいの体験です。本書は、高校卒業と同時にカリフォルニアに留学し、ニューヨークで仕事中に9.11の同時多発テロに遭遇したことをきっかけにジャーナリストとなり、大活躍する著者が、めちゃくちゃポジティブな自身の留学体験をつづり、不安を吹き飛ばしてくれる本。外国語での勉強についていけるか、ホストファミリーやルームメイトとはうまくやっていけるか、友だちはできるか、治安は大丈夫だろうか、留学することが人生のプラスになるのか、もしお金が足りなくなったら?……など、誰でもが不安に思うことを、片っ端から体当たりで乗りこえた著者のパワーが自分もこんなふうにやってみたい、と思わせてくれる。また、日本人だけでない各国の留学生たちの様子を、あたたかくも鋭く観察している好著。
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前作『もしも…あなたが外国人に「日本語を教える」としたら』に引き続き登場する「いきなり先生」3人に加え、今回は海外で日本語を教えることになった新たな「いきなり先生」が登場します。著者の経験をベースにしたそれぞれの「いきなり先生」の授業の実況中継を通して、外国人に「日本語を教える」際に直面するさまざまな問題を明らかにしていきます。特に今回は、教科書や教材・教具について具体的な例を挙げてわかりやすく解説しています。前作同様、肩ひじ張らずに読める内容になっています。
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新しく担任を受け持つことになったのは、前年度に学級崩壊を起こした問題クラス。名うての厳罰主義・管理型教師だった著者は、それまでのやり方をガラリと変えた。著者を納得させるあるデータがあったからだ。学級運営の手法として教育界で注目を集めているQ-Uを取り入れ、生徒たちに接していくうちに、著者自身もプロの教師として大きく成長していく。いじめ、不登校、モンスターペアレンツなど、学校を取り巻く厳しい環境の中で、子どもたちを幸せな大人に導きたいと奮闘する教師の姿を追った教育ドキュメント。悩み多い教師だけでなく、思春期の嵐に翻弄される親にとっても、多くの示唆に富む1冊。
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きれいなノートを書く子どもというのは、たいてい先生や親の目を気にしています。「きれいにノートが書けたね」とほめられるのを期待しているのです。 たいていの科目では知識の整理が大切ですから、先生の板書のとおりきれいにノートをとっていれば、ある程度は勉強ができます。 ところが、算数は違います。自分の言葉でノートに練習問題を解いていくことが重要だということに気づかせる必要があるのです。 つまり、こういうことです。 「算数とは、問題を解く能力を養う教科。きれいにノートをとることではなく、ひたすら自分の言葉でノートに練習問題を解いていくことが重要」 では、「放っておいても、自分から問題を解こうという気持ちにさせるにはどうすればいいのか、そこができなくて困っている」という方は、どうすればいいのでしょうか。 高校生を中心に、小学生から大学生まで、さまざまな学生を指導している本書の著者は、「自ら問題を解く力」=「算数力」というものは、次のように因数分解できると考えています。 算数力=なんでもメモ方式(基礎体力)×計算力(暗記力・計算視力) 要は、これら2つの要素を伸ばしていけばいいのです。 本書では、家庭でもできる、その具体的な方法についてまとめたものです。 「うちの子は算数ができない!」とお悩みの方は、ぜひご一読をお勧めします。 「うちの子はなぜ、算数が苦手なの?」 「授業をまじめに聞いているのに、成績がイマイチ……」 とお悩みの方へ。 私は、学生たちを観察しているうちに、あることに気づくようになりました。 算数の得意な生徒は、とにかくいつも、うるさいぐらいに手を動かしている、 ということに。 彼らは、そんなに手を動かして、いったい何を書いているのでしょうか?
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「生きられない孤独」から「生きるための孤独」へ。 いま、子ども・若者が生きていくためになにが必要か。 孤独を抱えている子どもや若者が抱えているものに対して、しっかりと向き合うための一つの答えが、ここに。長きにわたり子どもの犯罪や家族の問題などに対して鋭く分析してきた芹沢俊介と、家庭裁判所調査官として子どもや若者、家族と臨床現場で向き合ってきた、現大学教授の須永和宏による二人の往復書簡。子どもの視点に立つ2人が、子どもや家族にまつわる様々な出来事を鋭く分析し、根底にある問題をしっかりと引き出します。
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子供のケータイ所持率… 小学生=20.9% 中学生=49.3% 高校生=97.1% (内閣府「平成22年度青少年のインターネット利用環境実態調査」より) いずれは持たせるケータイを、いつ、どうやって持たせるか? 学校が生徒に持たせる「制ケータイ」から、ケータイ規制の問題点、災害時のケータイの可能性まで、子供とケータイにまつわる最新事情を取材。 現場の声と多くの資料をもとにして、「先延ばし」にしないケータイ/ネット教育のあり方を、親と子、先生、行政、それぞれの立場から考える。 「ITmedia +Dモバイル」での連載「ケータイの力学」と、「もっとグッドタイムス」掲載のインタビュー記事を再構成して加筆・修正を行ない、注釈・資料を追加して単行本化しました。
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官栄えて 国滅ぶ 無気力国家ニッポン 昭和二十年九月、魂の講演録が提示する日本再生策。今蘇る異色経済人・永野護のメッセージ 日本はまた闘えるのだ!
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大学にとって、お客様は卒業生を就職させてくれる企業や社会、そして学生を送り出してくれる高校、予備校。学生は「商品」である。本田宗一郎の薫陶を受け、ホンダ車のデザインの担い手として活躍し、取締役を歴任。ホンダ退職後に母校・多摩美術大学の教授に就任した著者が、少子化による受験者数減少のなか、プロダクトデザイン科科長として、「教育は『共育』なり」という信念と、ホンダ時代の経験から、入試倍率を維持しながらの科の定員倍増、ブランド力向上などのさまざまな変革を果たした道程が本書には描かれています。真の顧客は誰なのか? 教育現場のみならず、あらゆる企業の現場で通じるデザインマネジメントのすべて!
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年表は単なる史実の羅列ではない。 日本人の精神を形づくった歴史上の出来事を年代順に解説した本書は、歴史を貫く「日本人の物語」をあざやかに浮かび上がらせる。 日本を建国した天皇と、中世以降に出現した武人(武士と軍人)との関係性。 外国との交渉を絶ち、世界に誇る独自の文化を生んだ、平安朝・江戸幕府の長い平和な時代……。 それらの「物語」は現代のわれわれに何を問いかけているのか。 戦後史観に覆い隠された、神代からつながる現代日本の姿を明らかにし、日本人が失いかけている自信と誇りをよびさます、待望の渡部昇一版“国民通史”。
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いま、日本文化が破滅の危機にあるといっても誰もまともに取り合わない。危機意識はうすい。しかし、日本文化の伝承者を自認するアレック・カーは違う。列島をおおう乱開発や経済優先、動きだしたら止まらない行政システム……自然や文化は失われ、地方は没落していく。それに警鐘をならし、怒り、果てには何度も見切りをつけようと悩んできた。しかし、そのたびに日本に引き戻されてしまう。カーはそれも「運命だ」と笑う。外からの刺激を受けつつ、長い時間と精神性がその国の文化の「実」をつくっていく。だが、日本が経済大国になったとき、「日本的なもの」こそが諸悪の根源に変わってしまった。理想をうしなった文化は再生できるのだろうか? いまこそ「実」をともなった「日本プランド」が求められている。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読んだ瞬間、大爆笑!台湾で大ブレイクしたベストセラーついに日本上陸!似てそうだけど、なんだか違う日本と台湾。さて、どんな内容かというと、たとえばカラオケ。日本人の場合は、「人の18番はとらない」「歌はしっかり聞く」「手拍子をつける」……などなど暗黙のルールがいっぱいありますが、台湾人は「カラオケに行くと各自が勝手に歌う」「人の歌をきかず、しまいには歌わずに他の遊びで大騒ぎ」……とか。日本人だからこそ気付いた台湾人のちょっと「ゆるくて」「奇怪」な日常をコミカルに解説しています。一見、毒舌にも見えますが、台湾の人たちの人情が随所に読み取れ、ホロっとしてしまうのです。
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TVドラマや小説のテーマにしばしば取り上げられ、歴史ファンの間でも人気の高い時代である“幕末維新期”。この江戸から明治にいたる激動の時代には、様々な傑物が登場するため、それぞれ好みの人物を探せる点が魅力なのかもしれない。熱烈なファンの多い新選組、維新の志士の中でも超有名人の坂本龍馬、最後の将軍として知られる徳川慶喜など、一度はその名を耳にしたことのある人物は多い。ところが、彼らの名前は知っていても、「あの人は、それからどうなった?」と聞かれたら思わず悩んでしまうものだろう。本書は誰もが知っている有名人からキラリと光る名脇役まで、彼らの気になる「その後」を大紹介! 「新選組隊士・斎藤一は警視庁で働いていた?」「将軍・徳川慶喜は維新後どうなった?」「榎本武揚はシベリア横断旅行に出かけた?」など、教科書には載っていない意外なエピソードが目白押し。つい他人に話したくなる話題満載の歴史雑学本。
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図書館とメディアの本「ず・ぼん」16号。昨年は、アップルのiPad、ソニーのReader、シャープのGALAPAGOS(ガラパゴス)と電子書籍を読むデバイスが続々と登場した。電子書籍の普及は図書館に何をもたらすのだろうか。出版への敷居が下がり、増え続ける情報を図書館は収集し、整理、提供できるのか?あるいは、国会図書館がすべての書籍をデータ化すれば、その他の公共図書館は不要になる?地域・自治体の枠を超える、電子書籍時代の図書館と図書館員の役割を考える。津田大介氏インタビュー「著作物をどんどん開いていこうよ──図書館員なら知っておきたい電子化が変える本の世界」などを収録。
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天孫降臨は、たしかな事実である……。こう切り出せば、多くの人は「そんな馬鹿な」といぶかしがることであろう。「神話」は絵空事であったとする、現在の常識的な理解からすれば、皇祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫が、高天原から日向(ひむか、宮崎県)の高千穂峰に舞い降りてきたという話を信じろ、というほうが無理な話なのである。しかし、そう簡単には片づけられない「謎」が、神話には残されている、と著者はいう。『日本書紀』を編纂した八世紀の朝廷が、天孫降臨の地を、なぜ南九州に求めたのか?ヤマトの政権はもっとほかの場所からやってきたのだが、それを隠匿する必要があって、南九州を選んだのではないか?そもそも南九州は皇祖神の「夷テキ」の地である。そのまっただ中に「天孫が降臨」する必要があったのか?いったい「天孫降臨」に秘められた真実とは?気鋭の歴史作家が「建国神話に隠された真実」を大胆に読み解く。
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天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか。応仁の乱ののち割拠する有力大名や、新進の織田軍団による天下統一だけが戦国ではない。地方各地にくまなく目を向ければ、室町体制のなかで生き残りをかけ、勢力拡大を目指した武将たちの姿がみえてくる。本書は、全国の戦国大名の野望と動向を丹念に調べ尽くし、「戦国」の裏側を描き出す。そこから浮き上がってくる信長・秀吉・家康それぞれの「天下盗りの論理」とは!? 47都道府県からみた戦国ダービー開幕! 目次より…武田信玄が上洛しても室町時代は終わらなかった/水攻めの発明者は畠山義就/泥棒した茶道具で生き残った秋月の殿様/島津氏が頼朝の子孫を称する意味/関西系インテリ、やり手専務だった太田道灌/しぶとく生き残った出羽の豪族たち/信長は平清盛の再来とみられていた/秀吉とナポレオンの共通点は/足利義昭の死が家康に天下を取らせた
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NHK大河ドラマや歴史ものの小説などを読んでいると、「本当にそうだったのか?」「史実ではどうなのか?」と気になることが多々ある。例えば、見るからに重そうな鎧や兜。本当にあれを着込んで斬り合いなどできたのか? と考えてしまうと、気になって仕方がなくなることもある。本書は、史料の丹念な調査を踏まえ、戦国時代にかんする素朴な疑問150項目についてわかりやすく解説。「出陣&軍師の真実」「戦場の作法」「城郭の構造と築城法」「攻城&籠城の真実」「経済&貨幣」「戦国の食糧事情」「武将の夫婦生活と戦国の女性たち」「戦国名将 命名と私生活」「甲冑・武器の真実」「忍者&影武者の真実」の10章構成で、全体を通読すると戦国時代人の生活・風俗の真実がありありと浮かんでくる。「武将の率いた軍勢の9割は武士以外だった!?」「軍師のおもな仕事は占いだった!?」など、目からウロコが落ちる知識も満載! 楽しくて勉強になる一冊。.
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不思議がいっぱいの「お江戸の町」。そんな不思議や素朴な疑問に答えたのが本書である。たとえば……徳川家康が入国した当時、江戸はどんな様子だったのか? ほんとに「八百八町」あったのか? 裏長屋のゴミ処理はどうしていたのか? 警察官は何人いたのか? なぜ隅田川に橋が少なかったのか? 交通事故はあったのか? などなど。ちなみに、家康が入国した1590年ごろ、江戸はまださびしい町でしかなかった。江戸城はあったものの、石垣もなく、その規模はのちの城と比べるべくもなく、すぐ前に入江が広がり、現在の浜松町から新橋、日比谷、霞が関、大手町あたりは、すべて海の底だったという。本書は、そんな昔の江戸の姿から、住宅事情、交通事情、ゴミ問題からリサイクル情況、犯罪と捜査網、盛り場から町の運営まで、「お江戸の町」についての157項目の素朴な疑問に答える。読んだ後に、読者を「江戸通」にしてしまう本である。
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日本というこの国は、どのようにして生まれたのか? この疑問の答えを教科書に求めても、得心のいく回答を得ることは難しいだろう。なぜなら教科書では、邪馬台国の卑弥呼が魏に遣いを送ったかと思えば、わが国初の統一政権・大和朝廷が成立した、というように、大雑把な記述に止まっているからだ。いや、日本誕生の経緯は現代においても謎に包まれている部分が多く、詳述しようにも出来ないというのが事実なのである。しかし、日本誕生の手がかりがまったくないわけではない。それは神話時代と有史時代をつなぐ『古事記』と『日本書紀』である。この二つの書物に、教科書では教えてくれない「史実」が隠されているかもしれないのだ。本書は、原文読解が難しい「記紀」の要点を平易に解説。「天地の始まり」から「日本創生」までを簡潔に理解出来るようにまとめた一冊なのである。常識として知っておきたい「記紀」の入門書としても最適だ。
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世のパパたちのなかに、子供の受験に関心を持つ人が増えている。熱心な「受験パパ」たちは、受験情報を集め、さまざまな受験書を読みこなす。そして、どのように子供を指導したらいいかを考え、受験を戦っている。その過程は、パパとして、とてもやりがいがあり、また子供と触れ合う楽しい時間になっているかもしれない。しかし、そうは言っても、世の中のパパはみな忙しい。朝から晩まで働いていて、子供に勉強を教えている時間などほとんどないだろう。そうした状況のなかで、子供の受験にどうかかわっていけばいいのか。「受験に強い子のパパ」のすべきことは、必ずしも自分で勉強を教えることではない――と著者は強調する。本書において著者は、「パパは、平日の昼間は子供とかかわることはできない」ということを前提に、「受験に強い子のパパ」になるための情報や究極ノウハウを、豊富に盛り込んでいる。「受験の神様」が受験生のパパに贈る指南書。
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日本語が死語になる? 今、母国語は世界の中でどのような地位にあるのか。また外来語の影響などによって、いかに変化していっているか。インターネットから映画タイトルに至るまで、あらゆる分野で国内に侵入してくる英語。さらに、日本経済の衰退、英語第二公用語論の登場などにより、日本語の地位は脅かされている。一方、敬語と文法、カナ・漢字の使い分けの難しさ……日本語そのものにも国際化を阻む要因は数多い。実際、印欧語などと比べて初級到達に三倍の学習時間がかかるなど、世界に冠たる難解な言語であるというデータもある。このような内外の圧力によって、日本語はこのまま絶滅していくのだろうか。本書では、日本語が置かれている現状報告と他言語との比較による難易度の客観的データを通して、その生き残り策を探っていく。「言語の市場価値」などを扱う「経済言語学」という新たな言語学の視点から、日本語の未来を緻密に考察した一冊。
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日本は「東西」で語れるのか? 「中部地方」は存在するのか? 何が「裏日本」をつくったのか? 私たちが知らない〈この国のかたち〉 日本列島って、こんなに面白かったのか!!! 【フルカラー&図版100点以上収録】 分けて、つないで、知的興奮…… 日本の見方がガラリと変わる まったく新しい地理学入門! 【本書のおもな内容】 ◆都道府県ランキングが隠すもの ◆マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは関西だけではない ◆西日本で見られる「納豆人気」の謎 ◆プロ野球や進学先から見える「地域構造」 ◆地政学と国土計画の意外なつながり ◆台風や黒潮が「南海日本」をつくった? ◆地域の盛衰は「交通」で決まる? ◆「瀬戸内海」はいかにして発見されたのか? ◆なぜ九州は出生率が高いのか? ……ほか 「地域区分は、一見すると地域を『分ける』試みのようでありながら、実はそれと同じくらい『つなぐ』営みでもある。何らかの共通性を持つからこそ、異なる地域が同じ区分として括られる。新しい地域区分を考えることは、はるか遠方のどこか、そしてそこに住む誰かに対して想いを寄せることでもある。日本列島のあちこちに築かれた地方ブロックの壁を飛び越え、遠く離れた場所との新たなつながりを見出すこと、それがこの本の目的である」――「はじめに」より
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「今日は花金」「一杯くらい飲めないと」「絶対に終電で帰る」 「泥酔しても8時出社」 ―― 【デキる奴ほど酒を飲む】はいつ生まれ、なぜ消えゆくのか? 近世まで、飲酒は非日常を体感する儀礼的な営みであり、祝宴では酔いつぶれることこそが「マナー」だった。工業化の過程で、都市に集まった人びとは翌日の労働のために飲酒を規制しはじめる。好んで夜の街に繰り出しながら、酔いを隠し、記憶喪失を恐れ、「ワリカン」でしめやかに終わる。こうした一見矛盾する飲み方は、どのような過程で都市民たちに内面化されていったのか。近代化の隙間で労働の日々を生きた日本人の秘史を、気鋭の社会学者が炙り出す。 ●帰る客に玄関先で飲ませる近世の「追酒盛」 ●明治半ば、浅草の盛り場は昼のものだった ●「社用族」は総力戦体制が生んだ ●昭和の日本は「ワリカン」が主流化、世界的にも「奢り」が少ない国に 【目次】 はじめに 第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル 第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉 第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化 第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール 第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化 おわりに
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私たちが知っている「関ヶ原の戦い」とは、江戸時代に各地で編纂されたさまざまな史料を、明治になってから帝国陸軍参謀本部が集約し、再構築したものである。 そして、これをもとに「国民的作家」司馬遼太郎が創作した長編歴史小説『関ヶ原』によって、日本人の「関ヶ原像」が決定づけられ、いまもなお、多くの人々を魅了しつづけている。 しかし近年、インターネットやSNSの普及にともない、大学などに属さない在野の歴史研究家によって新たな一次史料が次々に発掘され、それらについての情報交換が盛んになったことで、従来の「歴史」が次々に書き換えられるようになってきた。なかでも関ヶ原の戦いは、ほぼすべての「通説」が否定されるという「異常」ともいえる状況を呈している。もはやこの戦いにおいては、教科書に書かれていることさえ幻想にすぎないのだ。 本書は、現在の関ヶ原合戦研究におけるトップランナーである著者が、1600(慶長5)年9月15日に美濃の関ヶ原で起こった戦闘の経緯について、当時、徳川家康をはじめとする諸将の間でかわされた170通余りの書状を読み解くことで、新説を提起するものである。この新説は、従来の通説のようにドラマティックな展開をともなうものではない。「司馬関ヶ原」が脳裏深くに焼きついている人は、少なからず抵抗をおぼえるかもしれない。 しかし、だからといって私たちは、この新しい「関ヶ原」を拒むことはできない。日本の中世の終焉も、江戸幕府の成立と近世の幕開けも、この「関ヶ原」を受け入れずに考えることは、もうできないのだ。 【本書が提唱する、おもな新説】 関ヶ原の戦いは「天下分け目の決戦」ではなかった! 徳川家康はすでに天下人だった! 石田三成は西軍の首謀者ではなかった! 小早川秀秋は合戦中に裏切っていない! 東西両軍は開戦前に和睦していた! 両軍の合計は3万ほどだった! 【これらもすべてフィクションだった!】 秀吉死後の豊臣政権を運営したのは「五大老五奉行」 石田三成と直江兼続による徳川家康挟撃の謀議 福島正則が徳川家康に忠義を誓った「小山評定」 もともと低かった毛利輝元の戦闘意欲 関ヶ原に結集したのは両軍合計15万 家康が小早川秀秋の離反を催促した「問い鉄砲」 秀秋の裏切りによって壊滅した大谷吉継勢・・・・・・… 「新しい関ヶ原」が、この一冊から始まる!
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片輪、めくら、特殊部落……。公には使ってはいけないとされるこれらの言葉。しかしなぜこれらは「差別語」であり、使用する側にもされる側にも、そう感じさせるのだろう? 例えば「屠殺」の場合、生きているウシと食材としてのギュウという2つの言葉を用意せずにはいられなかった私たちの感覚に、問題を解くカギがあるのではないか。自ら公の場で使用し、糾弾された経験を持つ著者が、一つ一つの言葉が持つ文化的背景などから、差別語の差別語たるゆえんを解読。避けて通ったり排除したりするだけでは何の解決にもならない、日本語の、日本社会の根本問題に取り組む。
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自己肯定感は、日々葛藤しつつ生きていくことで少しずつ高まるもの。成長途上の若者が自分はまだ未熟だなと思うのは自然な事。ほめたらのびるものではない。高校生の7割が「自分はダメな人間だ」と思うことがあるという。そもそもどのようにして測定されているのだろうか。その心理メカニズムを解明すると、何を鍛え、何を高めればいいのか、本当の自己肯定感を育む方法が見えてくる。 【目次】第1章 自己肯定感っていう言葉を最近よく耳にする/第2章 日本の若者は自己肯定感が低いって言われるけれど……/第3章 自己肯定感はどのように測定されるのか?/第4章 ほめられても真の自己肯定感は高まらない/第5章 ほんとうに大切なことに目を向けよう
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山地が七割を占め、地震や台風にしばしば見舞われる日本。 この試練の多い土地に住みついた日本人は、古来、道を通し、川筋を変え、営々と自然に働きかけてきた。 私たちが見る風景は、自然と人が共に造り上げたものなのだ。 本書は、まず日本の国土の地形的・社会的特徴を明らかにする。 さらに大震災に見舞われ、財政危機にある今、海外に伍して豊かな国土を築き上げ、日本人が再び活力を取り戻すために何が必要かを提言する。 ■□■目次■□■ 第1章 国土はどう形成されてきたか 第2章 日本列島の自然条件―わが国土の実情1 第3章 国土の社会条件―わが国土の実情2 第4章 これまでの国土造り 第5章 これからの国土造り 終章 人の輝きを国土が支える―「人と国土」の思想
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「日本」はいかに誕生したか? 卑弥呼と三国志、空白の四世紀と技術革新、倭の五王と東アジア情勢──。最新の発掘調査とAI・DNA分析などの科学的アプローチ、さらには中国や韓国の国際研究の成果から、「日本」という国の始まりを多数の写真や図版とともに描き出す。東アジアを見渡すグローバルな視点から謎に満ちた日本古代史の最前線に迫った、NHKスペシャル「古代史ミステリー」が待望の書籍化! 【内容】 第1章 邪馬台国と古代中国 第2章 最新研究で迫る邪馬台国連合 第3章 漢王朝の崩壊と「倭国大乱」 第4章 卑弥呼×三国志──知られざるグローバル戦略 第5章 卑弥呼の最期と歴史の断絶 第6章 「空白の四世紀」に何が起きたのか 第7章 ヤマト王権と朝鮮半島情勢 第8章 激動の東アジアと倭の五王 第9章 「日本」はいかに誕生したか
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