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ユーザーレビュー

  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

    Posted by ブクログ

    SELをどう理解するのか苦慮していましたが、読み進めながら、「関係性に関する知性」を深めるためのものという個人的な見解に辿り着きました。

    社会変化はとても激しくなっていて、私たちはそれに対応していく必要があります。個人のレベルで見ると、デジタルツールを用いたコミュニケーションや働き方の変化があり、世界規模でみると環境問題、well-beingなど世界全体で取り組んでいくべきタスクが多くあります。

    それらを一歩ひいたところから見ると、「他者」や「世界」といった関係性の中で、「自分」がより良い決断をし行動をしていくことが求められていることが分かります。

    本書ではそういった時代に生きる人たち(

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    2023年08月13日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

    Posted by ブクログ

    EQのゴールマンとシステム思考のセンゲの夢の共演。自分と他者、それを取りまくシステムの3つにフォーカスする力を高めることが必要、という主張。子供の教育が主題ではあるが、大人に対しても十分応用が効く内容

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    2022年08月29日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

    Posted by ブクログ

    最近、教育に関心を持ち始め、購読。本書「はじめに」にもあるように、現代は注意を逸らすものに溢れている社会。電車に乗っても、ソファでくつろいでも、常時接続のデバイスからの情報をついつい眺めてしまう。ぼんやりと、あるいはしっかりと、自分や周囲の人、社会を考えることをしにくくなっていることは確かで、それが学びや思いやりといった「能力」を育むことを妨げているということも体感としてある。本書では、これからを生きるために必要なスキルセットとして、3つのフォーカスを提案している。「自分自身」「他者」「外の世界」の3つ。自分が寂しいと感じている、ということを正しく自覚できなければ、他人が寂しいと感じていること

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    2022年06月07日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

    Posted by ブクログ

    システム思考によって、EQの能力が拡張される。
    EQについて、判りにくい、捉えにくい点が、システム思考を加えることで明確になるイメージでした。

    システム思考側からの読者より、EQ側からの読者にとって良本ではないかと思いました。

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    2022年04月18日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

    Posted by ブクログ

    本のタイトルと
    ダニエル・ゴールマン氏と
    ピーター・センゲ氏という
    作者の名前にひかれて手に取りました。

    まずは、自分自身を深く理解するところから始めていくあたりは、自分自身のこと(内面に気づき)を理解できないと他者のことも社会の仕組みも思いやりを持って理解できないということだと気づきました。

    こうしたベースとなる考え方(トリプルフォーカス)は、子どもだけでなく、社会人も知らなければならないことだと感じました。
    一読の価値有りです。

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    2024年06月04日

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