エマニュエル・トッドの作品一覧

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作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来
    何時の時代にも「考えてみるべきであろう」というテーマは在る。そんなことに関する話題を提供してくれるのが本書である。豊富な話題を提供してくれる一冊であると思う。
    本書は識者達へのインタビューや鼎談、対談を色々と集めて纏めたモノである。幾つもの読み応え在る内容を纏めている。新聞の特集、その下敷きになるフ...続きを読む
  • 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来
    「人類の終着点」とはエグいタイトル。終着点と言いつつ、副題で「戦争、AI、ヒューマニティの未来」と。未来、それが明るいのか暗いのかはわからないけど、歴史が続くのであれば、決して終着ではない。一方、今の不透明・混乱な時代に生きる我々からすると、今後どうなるのか=終着ということだろう。

    民主主義の問題...続きを読む
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界
    ベース情報が既に1年前ではあるが、書かれている内容は古くなっておらず、新鮮な状態で拝読(つまりウクライナ戦争が膠着状態であるということだが)。タイトルの通り、ウクライナ戦争に至る過程は、まさにアメリカ中心世界の終わりの始まりで、アメリカの生産力低下・エリート層の劣化・民度の劣化等、総合的劣化が根本に...続きを読む
  • 第三次世界大戦はもう始まっている
    約1年半前に書かれた、ロシアウクライナ戦争を中心に世界の動向を考察した本です。
    そもそもこの戦争の経緯とは何なのか、ロシアがウクライナに侵攻した理由とは。
    ミアシャイマーの見解も時折交えており、現実的観点から俯瞰して世界の構造を理解できる本です。
    最近発売された、エマニュエル・トッドの「西側の敗北」...続きを読む
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界
    ロシアと西側の代理戦争としてのウクライナ戦争に関する報道は、その量と内容についてジャーナリストが持つ信仰のようなものが影響しているという指摘は報道内容に対して自分の軸をちゃんと持たなければいけない、という気持ちを強くさせる。単なる戦争、軍事的な分析だけでこの争いを語るのではなく、多面的側面から読み解...続きを読む

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