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ユーザーレビュー

  • 謎のチェス指し人形「ターク」

    Posted by ブクログ

    AI全盛の昨今、約250年前に作られた、チェスを指す自動機械のお話。オチは読んでもらうとして、ここからチャールズ・バベッジの解析機関や、エドガー・アラン・ポーのミステリーの元祖に繋がるとは思いませんでした。ただ、昨今のAIも、返ってくる結果が、専門家が見ると的外れなので、そういうフェイク情報をいかに排除するかが、課題だと思います。

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    2025年02月12日
  • 謎のチェス指し人形「ターク」

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    トム・スタンデージ『謎のチェス指し人形「ターク」』ハヤカワ文庫。

    2011年12月にNTT出版から単行本として刊行された作品の文庫化。

    なかなか面白いノンフィクションであった。現代でこそ、スーパーコンピュータやAIといった情報技術が進歩し、チェスや将棋といった分野で機械が人間を打ち負かすのは当たり前になっているが、1770年にチェス指し人形という物が創られていたとは驚いた。

    勿論、チェス指し人形にはトリックがあるのだが、当時の機械制御の技術が垣間見ることが出来、それが後のスーパーコンピュータやAIなどにつながっていくという点が面白い。


    1770年、ウィーン宮廷の官吏ケンペルはチェスを

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    2024年11月07日
  • 謎のチェス指し人形「ターク」

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    ネタバレ

    面白すぎた
    引っ張って引っ張ってどん!という構成が好き
    なんとなく予想はついてもそれでもバレなかったというのは素晴らしい
    皆がタークを通して他の何かを見る、産み出す
    まさしく最初の人工知能 個人的には納得

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    2025年08月06日
  • 謎のチェス指し人形「ターク」

    Posted by ブクログ

    チェス指し自動人形の誕生からその真相までのノンフィクション

    以下、公式のあらすじ
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    1770年、ウィーン宮廷。官吏ケンペレンによる前代未聞の発明、チェスを指す自動人形(オートマトン)がベールを脱いだ。中東風の衣装をまとい「トルコ人(ターク)」と呼ばれた彼は人の手から手に渡り、欧米各地で興行が催される。チャンピオンすら打ち負かす腕前に観客たちは驚き、困惑した。本当に機械が「思考」しているのか? ベンジャミン・フランクリンを破りナポレオンとも対局、エドガー・アラン・ポーがその秘密に挑んだ、知られざる「AIの祖先」の世にも数奇な命運と真相。『ヴィクトリ

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    2025年02月26日
  • 謎のチェス指し人形「ターク」

    Posted by ブクログ

    タークが単なる興行の出し物を超えて、現代のAIに繋がる壮大な旅を送っていたというのは、制作者の意図を超えたのだろうか、産業革命による機械の自動化と同時代を生きた人達にとって、タークは単なる見せ物から未来を予見させる、おっかない人造物に見えたのだろう。

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    2024年10月28日

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