杉本苑子の一覧

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2019/07/19更新

ユーザーレビュー

  • 傾く滝
    読んで30年以上経つのに、未だに折に触れて思い出す。
    (本筋とは全く絡みません…)

    宮永直樹の隣人・弥平次の居候。妹を騙して死なせた男の瞼に、弥平次は「くろす」を刺青したのだ。キリシタン禁制の世、外へ出られなくなった男。閉じ込められている訳でもないのに、自害する心意気もなく、1日2つ与えられる握り...続きを読む
  • 孤愁の岸(下)
    平田が幕府からの短文による命に打ちのめされたのに始まり、また「もう自分はこれで自分は人生を終えるのだ」と悟る情景が続くように、
    「武士としての心意気や絶望」や「幕府(あるいは村役)との折衝・勝負」が生々しくつづられている。一方で、美濃の地域の人々を想う様子も随所に描かれ、しかし他方で故郷である薩摩を...続きを読む
  • 孤愁の岸(上)
    平田が幕府からの短文による命に打ちのめされたのに始まり、また「もう自分はこれで自分は人生を終えるのだ」と悟る情景が続くように、
    「武士としての心意気や絶望」や「幕府(あるいは村役)との折衝・勝負」が生々しくつづられている。一方で、美濃の地域の人々を想う様子も随所に描かれ、しかし他方で故郷である薩摩を...続きを読む
  • 今昔物語ふぁんたじあ
    名古屋大須の古本屋で購入。
    帰りの新幹線ですぐ読み終わった。
    善は救われるよりも、善い人が死んで、クズが悔い改める話が多くて、慈悲の無さが今昔物語なのかと。
    尼さんが望まれない子が出来てしまったのを、間抜けと思われた侍が機転で助けてあげる話好き。その機転も決っしてカッコイイものではないあたりが。
  • 傾く滝
    若くして自殺した美貌の八世市川団十郎の破滅的な恋の苦悩と悦楽。恋人は仇持ちの浪人。・・・辛いけど最高に面白いよ。
    杉本苑子の本がほとんど絶版なのは本当に悲しい。