「上岡伸雄」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/08/31更新

ユーザーレビュー

  • ビリー・リンの永遠の一日
    ものすごく面白かった。
    と言ってしまうと、あまりに平凡で身もふたもないのだが、それ以外に言葉が見つからないぐらい、面白かった。
    全編「おふざけ」がちりばめられている。「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優、ヒラリー・スワンクとデスティニー・チャイルドなんて、いったい何度名前が登場しただろうか(彼...続きを読む
  • テロと文学 9.11後のアメリカと世界
    日本を代表する米文学者・上岡伸雄先生の名著。複雑化しているアメリカと中東との関係性やテロの問題を、文学という切り口で多角的に論じている。第1章から終章まで、一分の隙もない緻密な論理展開で構成されており、一冊の本として非常に完成度が高い。本書の結論に当たる部分は、文学の力を切々と訴える名文である。
  • ビリー・リンの永遠の一日
    「アメリカ人は子供なのだ。大胆で、誇り高く、自信たっぷりの。」

    中東で兵士として戦った19歳の主人公の数日が400頁にわたって描かれている。

    あちこちに招かれてヒーローとして扱われる主人公たち、
    主人公たちを招く側のアメリカのセレブ達、
    彼らを主人公にして映画を作ろうと意気込む人物。。

    現代の...続きを読む
  • ビリー・リンの永遠の一日
    これって、早い話が人格形成小説(ビルドゥングスロマン)だよね?年若い青年が周囲の人々の影響を受けて、自己を作り上げてゆくことを主題とする。ヘッセやマンとちがうのは、これがたった一日の出来事を中心に書かれているってこと。雪混じりの感謝祭の日にテキサススタジアムで行われる、ダラス・カウボーイズとシカゴ・...続きを読む
  • ビリー・リンの永遠の一日
     若い兵士のビリー・リンは、イラクの戦闘で英雄的な働きをしたため、小隊全員で凱旋帰国させてもらった。NFLの試合でハーフタイムショーに招待され、ヒーローインタビューだ。招待席に戻っても、握手を求められ、讃えられるかと思えば、喧嘩騒ぎも起こしてしまう。1週間後には前線に送還され、戦争に戻る不安定さがそ...続きを読む