シンパサイザー 上

シンパサイザー 上

「私はスパイです。冬眠中の諜報員であり、秘密工作員。二つの顔を持つ男――」捕らえられた北ベトナムのスパイは、独房で告白をつづる。息もつかせぬスパイ小説にして皮肉に満ちた文芸長篇。ピュリッツァー賞、エドガー賞最優秀新人賞など六冠に輝いた傑作!

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シンパサイザー のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • シンパサイザー 上
    792円 (税込)
    「私はスパイです。冬眠中の諜報員であり、秘密工作員。二つの顔を持つ男――」捕らえられた北ベトナムのスパイは、独房で告白をつづる。息もつかせぬスパイ小説にして皮肉に満ちた文芸長篇。ピュリッツァー賞、エドガー賞最優秀新人賞など六冠に輝いた傑作!
  • シンパサイザー 下
    792円 (税込)
    サイゴン陥落にともない、アメリカに亡命した南ベトナムの将軍一家。同行した大尉は、現地でベトナム人難民たちと生活しながら、ひそかに将軍の動向を同志に報告しつづけていた。ピュリッツァー賞・アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞を受賞した破格の大作。
  • 革命と献身 シンパサイザーⅡ
    3,960円 (税込)
    ヴェトナム戦争終結から6年。親友と共にパリに難民として渡った元スパイの男は麻薬取引に身を染めていく。そんな中、かつて再教育キャンプで自分と親友を拷問した元義兄弟の男もパリにいることを知り――。戦争で離散した男たちの非情な運命が再び交錯する。

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シンパサイザー 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    ミステリーなのか判断が難しいが面白かった。
    潜入スパイの割には、殺処分した人間の亡霊にいつまでも煩わされたり、潜入先の上官である将軍の娘とやってしまったりと、プロのスパイ像とは程遠い、地味で弱く人間臭い主人公。
    「烏賊」のエピソードは笑うところだよね?今一つ、ユーモアなのかシリアスなのかわからないと...続きを読む

    0

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