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資本主義の首都ニューヨークには、最先端の現象が露出しつづけてきた。その素顔を捉えることは容易ではないが、この都市を舞台とする文学作品は格好の導き手となってくれるだろう。メルヴィル、ホイットマン、フィッツジェラルド、サリンジャー、オースター……。こうした作家たちは、この都市の魅力と魔力を鋭い感受性で捉え、鮮やかなことばで表現した。ダイナミズムをたたえ混沌としたニューヨークの過去と現在を歩き直す。
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Posted by ブクログ
17,8年前に新聞の書評で知り、即購入。 以来塩漬け…なのに突然読めたのです。そして、とてもおもしろかったのです! 87分署や、映画を観たりして、行ったこともないのにニューヨーク好き。それもきっかけでした。 ニューヨークの成り立ちから、刊行当時まだ記憶が生々しかった911まで、歴史をふり返りながら...続きを読むそれぞれの時代を映す純文学が紹介されています。 ニューヨークを好きと言いながら、ほとんど何も知らなかった。ギャツビーもライ麦畑もオースターも読んでいない…反省。これから読みます… なのにアメリカンサイコだけ読んでました…今思うとちょっと気恥ずかしい…と思いながら、今読んだらどうなんだろう、とも考えています。 ドンデリーロ、ジェイマキナニーも、これから読みます。 なくならない人種差別、911、アイソラでも語られていた大停電、確かに昔は汚い印象だったニューヨークのゴミ問題… これからも気になり続ける場所です。
ニューアムステルダム入植から、9.11までのニューヨークの姿を、その時代の文学と共に見ていく。ハーレム文化の章から9.11を連続して見ていくと、ニューヨークの始まり、多様な人種、差別、格差と、ゴチャゴチャしたニューヨークの面白さと悲しさ、希望がごちゃごちゃになって現れる。
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上岡伸雄
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