ビリー・リンの永遠の一日

ビリー・リンの永遠の一日

作者名 :
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作品内容

イラク戦争のさなか、一時帰国して戦意昂揚のためのショーに駆り出された兵士たち。過酷な戦場の現実と、政治やメディアの滑稽な狂騒の、その途方もない隔絶。テロや戦争の絶えない現代アメリカの姿を、若き兵士の視点から描く傑作長篇。全米批評家協会賞受賞。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮クレスト・ブックス
電子版発売日
2017年04月14日
紙の本の発売
2017年01月
サイズ(目安)
2MB

ビリー・リンの永遠の一日 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年02月14日

    ものすごく面白かった。
    と言ってしまうと、あまりに平凡で身もふたもないのだが、それ以外に言葉が見つからないぐらい、面白かった。
    全編「おふざけ」がちりばめられている。「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優、ヒラリー・スワンクとデスティニー・チャイルドなんて、いったい何度名前が登場しただろうか(彼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月25日

    これって、早い話が人格形成小説(ビルドゥングスロマン)だよね?年若い青年が周囲の人々の影響を受けて、自己を作り上げてゆくことを主題とする。ヘッセやマンとちがうのは、これがたった一日の出来事を中心に書かれているってこと。雪混じりの感謝祭の日にテキサススタジアムで行われる、ダラス・カウボーイズとシカゴ・...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月11日

    イラク帰還兵が、アメリカ的なものを一杯詰め込んだものを見たら、あまりに醜悪で俗悪でした。

    そんな私たちもこちら側で生きてる。
    クソだ。

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    Posted by ブクログ 2017年12月18日

     若い兵士のビリー・リンは、イラクの戦闘で英雄的な働きをしたため、小隊全員で凱旋帰国させてもらった。NFLの試合でハーフタイムショーに招待され、ヒーローインタビューだ。招待席に戻っても、握手を求められ、讃えられるかと思えば、喧嘩騒ぎも起こしてしまう。1週間後には前線に送還され、戦争に戻る不安定さがそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月29日

    主人公のビリー・リンはワケあって軍に入隊、イラク戦争に送られ、英雄にまつりあげられ、愛国心のアイコンもしくは見世物パンダとして全米凱旋ツアーに駆り出され、スーパーボールのハーフタイムショウでビヨンセと共演する-

    という感じのあらすじを見ただけで面白そうだなと思って読みました。
    戦争や愛国心、アメリ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年07月07日

    「アメリカ人は子供なのだ。大胆で、誇り高く、自信たっぷりの。」

    中東で兵士として戦った19歳の主人公の数日が400頁にわたって描かれている。

    あちこちに招かれてヒーローとして扱われる主人公たち、
    主人公たちを招く側のアメリカのセレブ達、
    彼らを主人公にして映画を作ろうと意気込む人物。。

    現代の...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年03月30日

    裏表紙に書かれていたイラク戦争版のキャッチ22ということば。私の感覚も、同じようなものでした。
    そこで感じた、戦場の狂気。そして、戦場を離れ祖国に戻った時の狂気。

    アメリカの19歳の若者、戦闘に巻き込まれ生き残った仲間は、米国に呼び戻され、戦意高揚のためにフットボールのハーフタイムショーに引きずり...続きを読む

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