作品一覧 2022/04/27更新 OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る 試し読み フォロー 進歩 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ヨハン・ノルベリの作品をすべて見る
ユーザーレビュー OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 / 森本正史 前半はOPENな社会とその効用について歴史的に振り返り、後半はそれに対する抵抗勢力やオープン性が継続しない理由についての考察となっている。 個人的には、主にネットやSNS等で絶えない紛争について、なぜそのような分断が深刻化するのか俯瞰的に眺めた箴言に膝を打った。 Posted by ブクログ OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 / 森本正史 オープンの良さとオープンにできない要因が共感。内容を急いで知りたい人は山崎さんの訳者後書を読むと要点分かります。 Posted by ブクログ 進歩 ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 未来は明るいと感じられる点で5点。昔は良かったとか全く思ってないが、それを明確に肯定してくれる。10章ごとに食料、暴力、自由など、テーマごとに解説してくれるのがわかりやすい。そう、こんなにも人類は進歩しているし、これからもしていくんだろう。問題はまだまだあるけれど、というだけのこと。本筋とは関係ない...続きを読むが、あとがきに軽く触れられた「ヨーロッパの歴史的な政治的多様性が、イノベーションの保護につながった」と言う説は、新鮮だが納得できる。 Posted by ブクログ 進歩 ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 マット・リドリー「繁栄」を読んだ時、現代や将来に対する合理的かつ楽観的な捉え方に感銘を受けたが、将来に対する悲観論の反動なのかと信じきれない面もあった。本書は比較的平易に「繁栄」と同様の主張を各データを元に様々な角度から擁護していると思う。特に、環境の章は強く印象に残った。実際は、悲観論と楽観論がバ...続きを読むランスするところに本質があるのではないかと思った。 Posted by ブクログ 進歩 ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 ネガティブな予測が多い未来予測にあって、ポジティブな面に着目した面白い書籍。改善傾向がある分野について、数字の根拠・統計の引用も多く、リサーチの参考文献としても良書。 Posted by ブクログ ヨハン・ノルベリのレビューをもっと見る