一坂太郎の一覧
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2020/11/13更新
ユーザーレビュー
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高杉晋作の歴史上のイメージが変わる。
こんな人だったんだと思える部分がたくさんあり面白い。
現代語に訳されていて読みやすいが、今後は原文も読めるように勉強し、読んでその時の情景を自分なりに想像してみたい。
興味深かったのは、旅の際に1日に移動する距離。軽く30~40km越えで、宿に入って寝ないで次移...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく面白かった。「本物の歴史」という名のミクロの歴史に焦点を当てていて、幕末の激動の中のそこには「人」がいたってことがよく伝わる本だった。この本を読むと幕末に起きた事件もまた違った見方ができるようになった。読みやすかったけど、手紙とか古文書の引用に現代語訳つけてくれるとありがたかった。Posted by ブクログ
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「昭和史跡」。
昭和史なんて平成や昭和60年代生まれの人にとっては「なんだそれ?」だよね。この本を読んで、未だに東京に残る昭和史跡を感じるのも良いかと。Posted by ブクログ -
松陰、松陰門下の研究では第一人者の一坂氏の著作。
司馬遼太郎の作品はあくまでも『小説』であって虚構がある事を丁寧にふんだんな資料で説明してゆく。
これは解っていても司馬遼太郎ファンには切ないことだろうと思う。私も司馬遼太郎は好きなので気持ちは分るつもりだ。だが、筆者は決して司馬遼太郎を否定しているの...続きを読むPosted by ブクログ -
幕末から明治維新の頃の“城”というモノに着目した一冊。
各地の城等での色々な挿話が興味深いが、現代にも続く「保存」の事始という色彩の話題も在って興味深い。
また本書には、興味深い古い写真も色々と掲載されている。Posted by ブクログ