司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像

司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像

作者名 :
通常価格 748円 (680円+税)
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作品内容

国民的作家として読み継がれている司馬遼太郎。そのあまりの偉大さゆえに、司馬が書いた小説を史実であるかのように受け取る人も少なくない。しかし、ある程度の史実を踏まえているとはいえ、小説には当然ながら大胆な虚構も含まれている。司馬の作品は、どこまでが史実であり、何が創作なのか? 吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が活躍する司馬遼太郎の名作をひもときながら、幕末・維新史の真相に迫る。【目次】はじめに/第一章 吉田松陰と開国/第二章 晋作と龍馬の出会い/第三章 高杉晋作と騎兵隊/第四章 坂本竜馬と亀山社中/第五章 描かれなかった終末/おわりに

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / 人物評伝
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年05月18日

    松陰、松陰門下の研究では第一人者の一坂氏の著作。
    司馬遼太郎の作品はあくまでも『小説』であって虚構がある事を丁寧にふんだんな資料で説明してゆく。
    これは解っていても司馬遼太郎ファンには切ないことだろうと思う。私も司馬遼太郎は好きなので気持ちは分るつもりだ。だが、筆者は決して司馬遼太郎を否定しているの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月14日

    龍馬さんが近江屋で亡くなってから146年が経ちました。
    「もう、幕末関係の新事実は出尽くしたんじゃないの?」と素人の私などは思ってしまうのですが、ありがたいことにまだまだこうして新しい本が出てきます。
    この本は今年、平成25年の9月に出版されたものです。

    この本では、吉田松陰・坂本龍馬・高杉晋作を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    司馬遼太郎が国民的作家であるがゆえに作品に登場する人物たちの評価やイメージを決定的にしてしまい、そこには歴史家としては看過できない創作や司馬の意図が下地となって歪められていると指摘し、作品を引用しながら特に松陰、龍馬、晋作について史実をあげて丁寧に誤解を解いている。

    古くから指摘されている司馬史観...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月30日

    司馬遼太郎は好きで愛読しています。でも、確かに小説なので、創作していて当然なのですが、作品にのまれすぎて、その事を忘れていました。全て史実に基づいているわけではないと言うことを気づかせてもらいました。

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    Posted by ブクログ 2018年12月30日

    『竜馬がゆく』『世に棲む日日』を題材に、偉大なる国民的エンターテイメント作家・司馬遼太郎の筆力の源泉を検証する一冊。
    史料のない部分について自由に想像の羽を広げ、史料の取捨選択において歴史家とは異なる選択をし、民明書房を縦横無尽に活用する。本文中にカッコつきの「司馬遼太郎」を登場させるメタ文学の使い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月05日

    実は司馬遼太郎作品を一つも読み切ったことがありません。ドラゴンボールやワンピースと同系列のはずなのに、さも史実のように、日本人かくあるべし的に推されるのが違和感でして。んなわけないでしょ、と(※ただし僕が唯一最終回まで見た大河ドラマは「龍馬伝」)。本作は、司馬さんの記述にツッコむスタイルに終始するの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月27日

    琥珀色の戯言より。◆◆司馬史観の弊害を再認識する。◆竜馬も晋作も作られた虚像である。◆◆特に明治に入ってからの奇兵隊の反乱のことや、わざわざ書かなかった部分の意味を考えると、考えねばならない。

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    Posted by ブクログ 2016年05月07日

    司馬遼太郎氏の小説(あくまでも小説)は好きで
    学生のころからよく読んできました。
    大体のものは読んだのではないかと思います。
    また今、街道をゆくを最初から読みはじめました。

    確かに、氏の小説は小説であることは重々理解している
    つもりですが、本書にもありますが、どこまでが史実で
    どこからが創作なのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月23日

    司馬さんの小説が事実と思っている人は案外多い。英雄視される小説上の晋作、松陰、龍馬についての文献と小説の差異を客観的に指摘している本。但し書ききってないようなので読後は、消化不良感が残る。司馬さんは英雄伝を書き、通説を事実と思わせる書き方をたまにするので、その事を理解して小説として楽しむのは良いと思...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月14日

    司馬遼太郎の著作から松陰、龍馬、晋作の事実と違う部分を書いています。司馬史観というより、完全な事実の歪曲という部分もあり見方を変える必要があります。小説として司馬遼太郎の著作は、信念を持った日本人の生きざまを示し勇気をくれるものと愛読していましたが、小説である事を再認識しました。ただそのことを差し引...続きを読む

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