司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像

司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像

作者名 :
通常価格 734円 (税込)
紙の本 [参考] 820円 (税込)
獲得ポイント

3pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

国民的作家として読み継がれている司馬遼太郎。そのあまりの偉大さゆえに、司馬が書いた小説を史実であるかのように受け取る人も少なくない。しかし、ある程度の史実を踏まえているとはいえ、小説には当然ながら大胆な虚構も含まれている。司馬の作品は、どこまでが史実であり、何が創作なのか? 吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が活躍する司馬遼太郎の名作をひもときながら、幕末・維新史の真相に迫る。【目次】はじめに/第一章 吉田松陰と開国/第二章 晋作と龍馬の出会い/第三章 高杉晋作と騎兵隊/第四章 坂本竜馬と亀山社中/第五章 描かれなかった終末/おわりに

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB

関連タグ:

Posted by ブクログ 2015年05月18日

松陰、松陰門下の研究では第一人者の一坂氏の著作。
司馬遼太郎の作品はあくまでも『小説』であって虚構がある事を丁寧にふんだんな資料で説明してゆく。
これは解っていても司馬遼太郎ファンには切ないことだろうと思う。私も司馬遼太郎は好きなので気持ちは分るつもりだ。だが、筆者は決して司馬遼太郎を否定しているの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2013年12月14日

龍馬さんが近江屋で亡くなってから146年が経ちました。
「もう、幕末関係の新事実は出尽くしたんじゃないの?」と素人の私などは思ってしまうのですが、ありがたいことにまだまだこうして新しい本が出てきます。
この本は今年、平成25年の9月に出版されたものです。

この本では、吉田松陰・坂本龍馬・高杉晋作を...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年12月30日

『竜馬がゆく』『世に棲む日日』を題材に、偉大なる国民的エンターテイメント作家・司馬遼太郎の筆力の源泉を検証する一冊。
史料のない部分について自由に想像の羽を広げ、史料の取捨選択において歴史家とは異なる選択をし、民明書房を縦横無尽に活用する。本文中にカッコつきの「司馬遼太郎」を登場させるメタ文学の使い...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年02月14日

司馬遼太郎が国民的作家であるがゆえに作品に登場する人物たちの評価やイメージを決定的にしてしまい、そこには歴史家としては看過できない創作や司馬の意図が下地となって歪められていると指摘し、作品を引用しながら特に松陰、龍馬、晋作について史実をあげて丁寧に誤解を解いている。

古くから指摘されている司馬史観...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2015年07月05日

実は司馬遼太郎作品を一つも読み切ったことがありません。ドラゴンボールやワンピースと同系列のはずなのに、さも史実のように、日本人かくあるべし的に推されるのが違和感でして。んなわけないでしょ、と(※ただし僕が唯一最終回まで見た大河ドラマは「龍馬伝」)。本作は、司馬さんの記述にツッコむスタイルに終始するの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています