「鶴見太郎」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/08/28更新

ユーザーレビュー

  • 座談の思想
     菊池寛、丸山眞男らの座談から日本の座談史を振り返りながら、座談の良さとは何かを語る。

     これはなかなか面白い試み。
     中江兆民の「三酔人経綸問答」での擬似的な座談を皮切りに、明治から昭和の実際の座談会の中の対話の抜粋を数多く載せ、座談の良さとは何か、良い座談の条件は何かを伝えていく。
     ネット社...続きを読む
  • 柳田国男入門
    [ 内容 ]
    民間習俗の由来を調査するに止まらず、研究成果を援用し、現在の生活を改善しようとした柳田民俗学。
    だが現代社会で、柳田の姿勢は失われつつある。
    「家」「モヤヒ」「故郷」「憲法」「伝承」などの領域で、研究者、画家、作家たちが展開した民俗学の具体例を広く取り上げ、柳田民俗学の実践的な課題を近...続きを読む
  • 民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち
    [ 内容 ]
    柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。
    しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。
    本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者...続きを読む
  • 柳田国男入門
    柳田民俗学が近代日本思想史の中で占める位置を、同時代の思想家たちとの交流を広く見ていくことで浮き彫りにしようとする試みです。柳田國男の仕事そのものについての紹介はあまりなされておらず、柳田民俗学そのものに関心がある読者にとっては、少し期待外れに感じる向きもあるかもしれません。

    個人的には、アカデミ...続きを読む
  • 柳田国男入門
     「入門」と題しているが、柳田国男や柳田民俗学の手引書ではない。協力者や他の知識人(今西錦司、桑原武夫、中野重治、羽仁五郎、石堂清倫、竹内好ら)との関係性から、柳田の思想と運動の特質を歴史的に再検討した評論集で、柳田や民俗学についての基礎的知識が読者には必要であろう。