筒井清忠の一覧

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作品一覧

2019/05/25更新

ユーザーレビュー

  • 戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道
    選挙権の範囲は広がって、政治指導者は選挙民の顔を伺うようになり、小村寿太郎のような政治家は出にくくなった。政治家だけにその責任を負わせるのは非対称だ。では有権者はどうだったのかまで触れないと完全な分析、研究とは言えない。
  • 戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道
    筒井先生の本はよく読ませていただいているのだけれども,本書はその中でも面白い。戦前期のポピュリズム台頭の様子が,日比谷焼き討ち事件,大正期の大衆運動,朴烈怪写真事件,田中義一寺内閣時代,統帥権干犯問題,満洲事変,五・一五事件裁判,国際連盟脱退,帝人事件,天皇機関説事件,近衛内閣時代といくつかのトピッ...続きを読む
  • 昭和戦前期の政党政治 ──二大政党制はなぜ挫折したのか
    普通選挙制度が政党政治に与えた光と影が詳しく書かれている。戦前の政党は汚職や不正といったイメージが付きまとうが、実際の事例が多く描写されていて実感が持てた。
    政党政治が潰えた理由の大きな要因のひとつに政治の劇場化やメディアの政党政治観を挙げており、今でも政党政治を続ける上で避けて通れない問題となって...続きを読む
  • 昭和史講義 ──最新研究で見る戦争への道
    2018.12.16-2018.12.20
    昔ながらの紋切型の歴史観がネット上で飛び交ふ中で、最新の研究を元にした議論を一般にも広めようといふ意図は評価できる。
    特定の問題についての論文が並んでゐるので、全体像についての知識がないと読みにくいかも。
    個人的には、中国国内の情勢、例へば蒋介石の動きと日...続きを読む
  • 昭和史講義 ──最新研究で見る戦争への道
     戦前から戦中にかけての昭和史を専門家が短く読みやすくまとめたものである。それぞれの研究者によって、同じ事象に対して見方が異なるところがあり、それがかえって一方向に偏らない思考の助けになる。本書の特徴である。
     内容としては、すでにたくさんの書物、新聞の論説、NHKなどのテレビ番組によって世の中に広...続きを読む