昭和史講義3 ──リーダーを通して見る戦争への道

昭和史講義3 ──リーダーを通して見る戦争への道

ビジネス・実用
968円 (税込)

4pt

3.6

なぜ昭和の日本は戦争へと向かい、あのような結末を迎えたのか。政治家、軍人らキーパーソン一五名──加藤高明、若槻礼次郎、田中義一、幣原喜重郎、浜口雄幸、犬養毅、岡田啓介、広田弘毅、宇垣一成、近衛文麿、米内光政、松岡洋右、東条英機、鈴木貫太郎、重光葵―のリーダーシップを分析。生い立ちから要職に就くまでの経歴、要職での業績と、岐路における行動、下した決断の結果について、最新研究に基づいて客観的に描き出し、その功罪を問いなおす。好評シリーズ第3弾。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

昭和史講義 の一覧

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 昭和史講義 ──最新研究で見る戦争への道
    1,056円 (税込)
    昭和史をめぐっては、実証的研究が着実に進んでいる。にもかかわらず、一般向けにその成果を紹介したものは少ない。近現代の歴史教育にも、最新研究が反映されているとは言い難い。なぜ昭和の日本が戦争へと向かったのか。その失敗の原因はどこにあったのか。その解明に向けて、戦後七十年を機に、気鋭の研究者の最新成果を結集。より進んだ探究をしたい人向けに、邦語で読める参考文献ガイドを付す。昭和史の真実を知りたい読者におくる、最良の戦前期昭和史レクチャー。
  • 昭和史講義2 ──専門研究者が見る戦争への道
    1,067円 (税込)
    なぜ昭和戦前期の日本は、破滅への道をひた走ったのか。その原因を、より深く、より正確に究明すべく二〇名の研究者が最新研究成果を結集。これまで扱われてこなかった史料や、見落とされてきた事象を検証し、一般読者に向けて、わかりやすく、事実に即した間違いのない歴史を伝える。より進んだ探究のための参考文献ガイドも充実。混乱と激動の時代の全体像を示した入門書として好評を博した『昭和史講義』から、さらに踏み込んで、新たな論点へと挑む、シリーズ第二弾!
  • 昭和史講義3 ──リーダーを通して見る戦争への道
    968円 (税込)
    なぜ昭和の日本は戦争へと向かい、あのような結末を迎えたのか。政治家、軍人らキーパーソン一五名──加藤高明、若槻礼次郎、田中義一、幣原喜重郎、浜口雄幸、犬養毅、岡田啓介、広田弘毅、宇垣一成、近衛文麿、米内光政、松岡洋右、東条英機、鈴木貫太郎、重光葵―のリーダーシップを分析。生い立ちから要職に就くまでの経歴、要職での業績と、岐路における行動、下した決断の結果について、最新研究に基づいて客観的に描き出し、その功罪を問いなおす。好評シリーズ第3弾。
  • 昭和史講義【軍人篇】
    968円 (税込)
    昭和の日本は、どこで道を誤ったのだろうか。戦争の責任は いったい誰に、どのよう形で存在していたのか。重要な局面 で鍵を握っていた昭和の軍人14名――東条英機、梅津美治郎、 阿南惟幾、鈴木貞一、武藤章、石原莞爾、牟田口廉也、今村均、 山本五十六、米内光政、永野修身、高木惣吉、石川信吾、堀悌吉――彼らは何をし、また何をしなかったのか。その行動や、経歴、 リーダーシップのあり方などを最新研究成果に基づき再検証し、 真実の歴史に光を当てる。好評の昭和史講義第4弾。
  • 昭和史講義【戦前文化人篇】
    968円 (税込)
    近代日本を代表する知識人や文人、大衆作家、画家、建築家、漫画家ら文化人たちは昭和戦前期をいかに生き抜いたか。石橋湛山、和辻哲郎、鈴木大拙、柳田国男、谷崎潤一郎、保田與重郎、江戸川乱歩、中里介山、長谷川伸、吉屋信子、林芙美子、藤田嗣治、田河水泡、伊東忠太、山田耕筰、西條八十の一六人を採り上げ、最新の知見からその人物像を正確に描き出す。また彼らが戦争とどう関わり、あるいは背を向けたかを見ることで激動の時代を検証する。好評・昭和史講義シリーズの第五弾。
  • 昭和史講義【戦後篇】(上)
    1,177円 (税込)
    戦後昭和史はこれまでさまざまに語られてきたが、実証的研究に基づいて客観的に史実を描いたものは少ない。左右対立の激しかった戦後直後こそ、何が起きていたかをイデオロギーから中立に描くことが求められよう。第一線の研究者が一般読者に向けてわかりやすく説き明かす昭和史講義シリーズ・待望の戦後篇。上巻では占領期、天皇・マッカーサー会談から55年体制の成立、60年代の自民党抗争史までを20のテーマで通観する。真の歴史を知りたい人に贈る最先端の現代史入門。
  • 昭和史講義【戦後篇】(下)
    1,177円 (税込)
    最先端の研究者が、一般読者に向けて実証研究の最新成果をわかりやすく説き明かす昭和史講義シリーズ・待望の戦後篇。下巻では、高度成長時代の端緒となった石橋内閣からバブル期、昭和の終焉までの時期を扱う。岸内閣と安保改定、東南アジア外交や日中国交正常化、日韓基本条約、沖縄返還などの外交問題から、政官関係、東京五輪、全共闘運動、公害・環境や歴史認識、石油危機、新自由主義といった国内政治・経済の諸問題までを21の多彩なテーマで詳説。戦後史入門の決定版。
  • 昭和史講義【戦後文化篇】(上)
    1,067円 (税込)
    戦後昭和文化とは何だったのか。茫漠として像を結びにくいその全貌を描き出すべく、上下2巻、38の多様な論点から照射する試み。これまで7冊を刊行してきた筒井清忠編『昭和史講義』シリーズの最終配本となる戦後文化篇。上巻では、思想・文学・芸術を幅広く渉猟しつつ、個々の論点を深く掘り下げ、戦後昭和文化の核心に迫る。知識人や作家の活動、社会の側のさまざまな思想や運動を、第一線の研究者が一般読者に向けてわかりやすく説き明かすこれまでにない昭和文化史入門。
  • 昭和史講義【戦後文化篇】(下)
    1,067円 (税込)
    戦後の昭和は、世界的にも評価され黄金期を迎えた日本映画界を中心に、映像による多彩な大衆文化・サブカルチャーが花開いた時代だった。『昭和史講義』シリーズの最終配本となるこの戦後文化篇の下巻では、さまざまなジャンルの映画作品とそれをつくった監督たち、テレビドラマからアニメ、雑誌に至るまで、百花繚乱のメディア文化を、19の論点から第一線の研究者がわかりやすく解説する。『昭和史講義』シリーズを締めくくる完結篇にして、昭和文化史研究の総決算となる一冊。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

昭和史講義3 ──リーダーを通して見る戦争への道 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    3巻目は首相や首相候補・外相などの列伝、人物から見る戦前・戦中の昭和史。1920年代から終戦に至るまでにリーダーを務めた人物15人に焦点をあて、実証的研究の成果をふまえてその実像に迫る。「リーダーを通して見る戦争への道」の副題どおり、各人物の行動や思想・政策などから、戦争に至る過程を見ていく。なぜ、そうなったのか? 現時点における確度の高い説が提示されている。

    0
    2020年12月21日

    Posted by ブクログ

    筒木清忠編のちくま新書による「昭和史講義」シリーズ第3弾は、人物にスポットを当てての入門書。

    15名の人物(加藤高明、若槻礼次郎、田中義一、幣原喜重郎、濱口雄幸、犬養毅、岡田啓介、廣田弘毅、宇垣一成、近衛文麿、米内光政、松岡洋右、東條英機、鈴木貫太郎、重光葵)が取り上げられている。このうち首相経験者は、12名。宇垣、松岡、重光以外は首相をやったことがあるから、サブタイトルにある通り「リーダーを通してみる戦争への道」でいうリーダーはほぼほぼ首相ということになろうか。逆に首相非経験者3名が軍人、外交官という選定(宇垣は大命降下までいって組閣失敗という事例だが)。

    外交官関係は加藤、幣原、廣田、松岡、重光の5名で全体の3分の1。うち加藤、幣原、廣田は首相経験者。逆に財政通と言えるのは、濱口のみ。陸海軍関係は、田中、岡田、宇垣、米内、東條、鈴木で外交官を若干上回る。

    戦後は軍人は当然だが、外交官出身の首相がほとんどいない。吉田茂以降は皆無。アメリカの世界戦略の中に完全に組み込まれてしまった戦後は外交畑でリーダーシップを取る余地がなくなったということか。

    もっとも加藤高明以前も外交官出身の首相は皆無なのだが……。

    というように考えてみるとこの昭和戦前期は外交というフィールドの重要性がわかる気がする。

    0
    2017年07月24日

    Posted by ブクログ

    戦前の昭和史を事件ごとに、最新の研究を成果を踏まえて解説する「昭和史講義」のシリーズは、学ぶところが多い。なんとなく、イメージとして、こんなことなんだろうと思っていることが、現在の研究ではニュアンスが変わっていることがわかると歴史の理解が深まるし、今の日本の見方も変わってくる感じがする。

    そんなシリーズの3弾目は、国の政治リーダー、首相や外務大臣などの人物ごとの解説。前の2冊で議論されたことを違う角度から見つめ直すような感じ。

    あらためて、こうしたリーダーを人物としてみてみると、当たり前だが、とても優秀、有能な人々だということがわかる。

    こうした優秀な人々が、そして人格もしっかりしていて、人望もある人々が、時代のなかで、愚かなことを考えて、やってしまうという構造をリアルに感じた。つまり、政治というか、戦争というのは、そういうことなのだ。

    とくに衝撃だったのは、近衛文麿と松岡洋右で、そのポピュリスト的で全体主義への共感性の高いこの二人が、日本が勝てない戦争に進んだことに、もっとも責任が重いと思っているのだが、本人は、言っていることと本当に考えていることは同じではないという。つまり、政治的な権力闘争のなかで、相手を騙したり、全体をある方向に誘導して、かならずしも本意でない発言をしたりする。

    そういう政治的な発言が、本人の意図を超えて、違う流れを生み出していくという不運。

    そういうなかで、結局、戦争の責任をおうことになった東条英樹は、(やはり)官僚的に有能なだけの人。いわば、アイヒマンみたいな人なのだ。

    だれもアメリカと戦争をしたくないのに、どんどんそっちのほうに引き込まれている。

    身につまされる話が多かったかな?

    まあ、そんなに責任のある仕事をしているわけではないので、あんまり関係ないかもだが。。。。

    0
    2022年07月14日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1講  加藤高明~二大政党政治の扉
    第2講  若槻礼次郎~世論を説得しようとした政治家の悲劇
    第3講  田中義一~政党内閣期の軍人宰相
    第4講  幣原喜重郎~戦前期日本の国際協調外交の象徴
    第5講  浜口雄幸~調整型指導者と立憲民政党
    第6講  犬養毅~野党指導者の奇遇
    第7講  岡田啓介~「国を思う狸」の功罪
    第8講  広田弘毅~「協和外交」の破綻から日中戦争まで
    第9講  宇垣一成~「大正デモクラシー」が生んだ軍人
    第10講  近衛文麿~アメリカという「幻」に賭けた政治家
    第11講  米内光政~天皇の絶対的な信頼を得た海軍軍人
    第12講  松岡洋右~ポピュリストの誤算
    第13講  東条英機~ヴィジョンなき戦争指導者
    第14講  鈴木貫太郎~選択としての「聖断」
    第15講  重光葵~対中外交の可能性とその限界

    <内容>
    筒井氏監修の昭和史講義シリーズの第3弾(第2弾は読んでいません

    0
    2018年01月27日

    Posted by ブクログ

    学者が人物史を書くとつまらない。歴史小説がいかに良くできているかがよく分かる。とは言え、史実に則るとこうとしか書けないんだろうなぁ。敗戦までの首相経験者を中心に人物から「なぜ戦争に突入していったのか」を探っているけど、読めば読むほど情けなくなる。近衛首相と松岡大臣なんて最低としか言いようがないけど、当時の国民からは絶大な人気があったという。情報が開示されない恐ろしさってこういうことなんだな。

    0
    2017年12月06日

昭和史講義3 ──リーダーを通して見る戦争への道 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ちくま新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

筒井清忠 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す