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Posted by ブクログ 2022年07月18日
戦前の「昭和史講義」シリーズで最後に読んだ。
3巻の「リーダーを通して見る戦争への道」では、政治家が取り扱われているわけだが、なんだかなにをしたいのかわからない人が多い。なんでそうなるかというと、軍部をガバナンスできない、あるいは軍部を動かすために本心とは違うことを言ってみたりするからだ。
とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月03日
帝国陸海軍の主要な14人の将官を扱ったもの。紀伝体的に個別人物に着目しているわけだが、中身は玉石混淆。編年体では無いので全体像は掴みにくくなるが、それはシリーズ全体で縦糸横糸の関係にあると思う。但し、紀伝体らしく、その人の個性・経歴・思想などに切り込めている章が全てではなく、残念ながら星4とした。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月14日
重要な局面で鍵を握っていたとされる14人の軍人の最新研究ということらしい。一人ひとりの行動や背景を掘り下げたところで「木を見て森を見ず」ってことに陥りやすいかも。そこは読者のリテラシーに委ねられるのだろうけど。
どうしても各々はちゃんと考えていたし、それなりに評価できるという方向に引きずられそうで気...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月17日
<目次>
まえがき 昭和陸軍の派閥抗争
第1章 東条英機~昭和の悲劇の体現者
第2章 梅津美治郎~「後始末」に尽力した陸軍大将
第3章 阿南惟幾~「徳義即戦力」を貫いた武将
第4章 鈴木貞一~背広を着た軍人
第5章 武藤章~「政治的軍人」の実像
第6章 石原莞爾~悲劇の鬼才か、鬼才による...続きを読む
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