ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
開催中のキャンペーン
コロナ禍の現代日本は、昭和の戦争へ向かった時代に酷似している。メディアの発展と普通選挙の実施でポピュリズム政治が横行。議会制民主主義への懐疑が広まり、天皇をシンボルとしたポピュリズム、民衆による下からの突き上げが起こり、日米戦に突入していく。なぜ天皇は利用されてしまったのか。強制力の弱い名ばかりの国家総動員体制は、いかにして天皇をシンボルとする社会の同調圧力、下からの突き上げで動かされたか。歴史を教訓に、我々はいま何をすべきかを問いなおす。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ちくま新書の昭和史講義のシリーズは、しっかりとした実証研究を踏まえた内容になっていて、これまでなんとなく分かったようなわからないような昭和史がやっと納得できる説明にであったような感じがしている。 その昭和史講義の編集を担当している筒井清忠さんの時事問題を扱った新書。 なんだか三題噺みたいなタイト...続きを読むルであるが、戦前のさまざまな問題、政治社会構造が、現代においても繰り返されていることを説得力ある形で説明してある。 いろいろな雑誌などに掲載されたものを集めたもので、ややバラバラ感はなくもないが、かえってリアリティがある。 それにしても、日本のポピュリズム的な体質は、まずいな〜と改めて思う。
タイトルが少し分かりづらいが、天皇退位と新天皇即位について、コロナ禍という非常事態において見えてきた日本社会の特徴など、いくつかの時事的問題を対象として、昭和史の出来事や歴史の流れと対比させつつ考えた、複数の論考をまとめたものである。 各編、比較として上げられる例や見る視点、角度が興味深いし、...続きを読む大正から昭和戦前期の生々しい政治の動きを具体的に知ることが出来た。 その中でも著者が最も強調したいことは、大正時代に萌芽のある“ポピュリズム”がいかに歴史を動かしてきたのか、それが理解できなければ昭和史は十分に分からないし、歴史の教訓から学んだとも言えないということだろうと思う。 日比谷焼打ち事件と大衆の登場、大隈内閣期に始まる現代的な選挙運動、関東大震災と後藤新平の動向などが、その例として上げられる。普通選挙権というと、歴史の進歩の一事例として良いものという印象が強いが、大衆とマスメディアが強く結び付いて、政治家の動ける幅を狭くしてしまい、合理的な選択を難しくする面があることも分かった。 終章「ポピュリズム型同調社会と政治的リーダーの形成」。柳田國男の言う"大勢順応主義"や神島二郎の「第二のムラ」論(懐かしい!)に依拠しつつ、日本型同調社会がいかに出来上がってきたかを分析したものである。 希望はあるのだろうか。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
天皇・コロナ・ポピュリズム ──昭和史から見る現代日本
新刊情報をお知らせします。
筒井清忠
フォロー機能について
「ちくま新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
ビジネス・実用
新しい象徴の時代へ
近代日本暗殺史
コロナ、戦争、危機管理 指導者たちの「失敗の本質」
小説・文芸
西條八十
昭和期の陸軍
昭和史研究の最前線 大衆・軍部・マスコミ、戦争への道
昭和史講義 ──最新研究で見る戦争への道
昭和戦前期の政党政治 ──二大政党制はなぜ挫折したのか
「筒井清忠」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲天皇・コロナ・ポピュリズム ──昭和史から見る現代日本 ページトップヘ