教育作品一覧

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  • 幕末維新 消された歴史
    4.0
    正史では権力を握った側に都合の悪い事実は抹消される―倒幕を巡る薩長内部の不協和音、会津藩の悲劇、雄藩の思惑―資料を丹念に辿り、正史では語られることのなかった敗者の歴史から幕末維新の実像を描く。
  • ラストエンペラーの私生活
    4.0
    二歳九ヵ月で第一二代清朝皇帝の座に就いた溥儀は、幼少期から女官に性行為を教え込まれ、一〇代半ばで宦官との同性愛に目覚めた。六歳で退位を迫られたのち、一八歳の時にはクーデターで紫禁城を追われる。日本租界などを放浪し、二八歳で再び満洲国皇帝の座に就く。終戦後はソ連軍に逮捕され、東京裁判に検察側証人として出廷。トリかごに入ったらトリになれ、イヌ小屋に入ったらイヌになれ――中国の諺のまま、数奇な運命に身を委ねながら、自らの欲に忠実に生きた「幻の王国」の廃帝は、周囲を不幸の渦に巻き込み、六一歳で病没する。迫真の人物ノンフィクション。
  • 都市空間の明治維新 ──江戸から東京への大転換
    4.0
    かつて「江戸」と呼ばれた都市は、どのような過程で「東京」となったのか? そして、そのとき、人びととその暮らしぶりにはどのような変化が起こったのか? 京都からの遷都、煉瓦街計画、武家地の転用、貧富分離策の展開、新開町の誕生など都市空間の変容をつぶさに考察し、また元幕臣や町人、さらには維新変革を機に歴史の表舞台にあらわれた「謎の新地主」など、そこに生きた人びとの痕跡をたどる。150年前、その都市では何が起こっていたのか? 史料と地図類を丹念にたぐり、首都への大転換に迫る。
  • 鉄条網の世界史
    4.0
    【目次】(主なもの) 第一章 西部開拓の主役 カンザス州の「鉄条網博物館」/切実な柵の不足/万能フェンスの登場/入植者が必要とした柵/ウシの大軍がやってきた/牧場主と入植者の戦い/職を失うカウボーイ 第二章 土壌破壊と黄塵 加速する西部開拓/鉄条網が変えた生態系/開拓進む大平原/土壌破壊の米国史/大型農業機械の導入/大砂塵の襲来/放牧規制がはじまる 第三章 塹壕戦の主役 戦場に出現した鉄条網/日本軍が手を焼いた鉄条網/塹壕戦のはじまり/西部戦線異常なし/戦場のクリスマス/日本への導入/鉄条網と現代戦 第四章 「人種の罪」と憎悪のフェンス 強制収容所の歴史/南アフリカの植民地化/ダイヤ・ラッシュ/各収容所の劣悪な環境/スペイン内戦の悲劇/アウシュヴィッツの殺人工場/元収容者が苦しむ後遺症/人間の資源化/旧ソ連の強制収容所/逆境でも花を愛でた日系 第五章 民族対立が生んだ強制収容所 南アのアパルトヘイト政策/活動家の迫害/集団墓地になった五輪会場/「民族浄化」と集団強姦/サラエボの花/世界を「欺いた」映像/戦争と情報戦/最後の逃亡戦犯を拘束 第六章 国境を分断する鉄条網 ベルリンの分断/ヨルダン川西岸の壁/壁を超えた臓器提供/米メキシコ国境/世界最大の麻薬密輸ルート/中国・北朝鮮の壁/新たな万里の長城/タイ・マレーシア国境 第七章 追いつめられる先住民 大平原を分断した鉄条網/チェロキー族の悲劇/ラストサムライ/遅きに失した先住民保護/グアラニー族の悲劇/死に急ぐ若者たち/ケニア独立運動時の裁判開始/ウサギ防除フェンス 第八章 よみがえった自然 鉄条網は自然を呼び戻す/朝鮮半島の軍事境界線/チェルノブイリ原発三〇キロ圏/再導入された希少動物/科学者の反目
  • 大阪の秘密
    4.0
    カレーに生卵をのせ、ソースをかけるのはなぜ?「あべのハルカス」に、「大阪」ではなく「あべの」の地名がついた理由……あるあるルールから言葉の謎、意外な歴史まで、最新の大阪がよくわかる本。
  • 親子で乗り越える思春期の発達障害
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思春期には「身体の変化」、「心の変化」、そして「役割、立場、人間関係の変化」と3つの大きな変化が訪れます。心の辛さを解決しながら、生き易く暮らすヒントがギッシリと詰まった一冊。
  • 「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    「文は短いほうがよい」「起承転結を意識する」「主語と述語は対応させよ」……などの“文章ハウツー”は、はたして信じていいのか?作文研究の第一人者が「本当に役立つ文章術」を授けます!
  • ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    かつてドイツは300もの領邦に分かれ、千年近くにわたり権力争いを繰り広げていた。親子が殺し合い、兄弟が憎しみ合う、破天荒で支離滅裂な諸侯達が跳梁跋扈する激動の時代を活写する。
  • 興亡の世界史 人類はどこへ行くのか
    4.0
    歴史を問うことは、現在を問うことである。大好評のシリーズ最終巻では、マクロな視点で世界の歴史を通観し、現代人が直面する問題へのヒントを探る。急増する人口と資源、人類の移動・定住と海、宗教がもたらす対立と共生、世界史のなかの日本、そして、人類誕生の地・アフリカの現状。新たな世界史像を日本から発信することをめざして、文明の来し方とこれからを「人類史」の視座から多角的に論じる。全21巻完結。
  • 文章が変わる接続語の使い方
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    よい文章とはなんでしょうか。まとまった事柄を言い表そうとする場合、ふつういくつかの文をつなげて論旨を展開していきます。そのときに重要なのが接読語。文と文との関係が文章の流れの中で、自然で効果的かどうか、相手に論旨が明確に伝わっているかどうかなど接読語の選び方で決まることが多い。正しい接読語の使い方や選び方がわかれば、相手に自分が伝えたいことをわかりやすく説得力をもって伝えられます。本書は接読語の知識を数多くの例文を挙げてきちんと丁寧に説明しています。接読語の役割や使い方を論理的に知りたい人にはピッタリです。読後、文章が変わります。
  • 兼好法師 徒然草に記されなかった真実
    4.0
    兼好は鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生まれた。六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」を著す――。この、現在広く知られる彼の出自や経歴は、兼好没後に捏造されたものである。著者は同時代史料をつぶさに調べ、鎌倉、京都、伊勢に残る足跡を辿りながら、「徒然草」の再解釈を試みる。無位無官のまま、自らの才知で中世社会を渡り歩いた「都市の隠者」の正体を明らかにする。
  • ドイツ参謀本部
    4.0
    ドイツ参謀本部は、原因・結果の連鎖が明快で、後世の教訓になりやすい。近代的大組織の原型であり、今日の「頭脳(シンク・)集団(タンク)」の先駆的形態をなし、「リーダー」と「スタッフ」のバランスにこそ、組織が輝く秘訣があることを教えてくれる。重宝な歴史の鑑であるのだ。リーダー不在のいまこそ、日本は史上最強の「組織集団」に学ぶべきだ!
  • わがまま、落ち着きがない、マイペース…子どもの「困った」が才能に変わる本
    4.0
    1巻1,342円 (税込)
    わがまま、落ち着きがない、マイペース…その「困った」は才能に変わります。◎「わがまま」は、自己主張がはっきりできる◎「落ち着きがない」は、エネルギーが高く、行動力がある◎「マイペース(人と違う行動をする)」は、周りに振り回されず、自分らしく行動できる この「才能の芽」に気づくだけで、親も子もラクになる!乳児期・幼児期・小学生・思春期…発達段階別にわかる「叱らずに特性を活かすちょっとした方法」を教えます!
  • マンガでわかる 気になる子の保育
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気になる子の保育に必要な知識を、マンガによる場面例と解説文でわかりやすく伝える。本人理解や信頼関係の築き方、クラスの子の協力、保護者との関わり、園内の連携等、実践的な内容が満載。気になる子の心の声や保育者の思い込みを理解し、よりよい保育実践につなげる一冊。
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)
    4.0
    1~2巻880~935円 (税込)
    複雑きわまる世界史も、たったひとつの歴史=全世界史として読めばもっとわかる、もっと面白い。歴史書一万冊を読んできた著者ならではの切り口で文字の誕生から混迷の現代までを縦横無尽に語る。古代オリエントからローマ、中国、イスラム、モンゴルの歴史がひとつに融合することで日本史の見え方も一新する。現代社会を見る目が変わる、世界史教科書の新・定番。『「全世界史」講義I』改題。
  • ジャポニスム 流行としての「日本」
    値引きあり
    4.0
    19世紀後半に西洋を熱狂の渦に巻き込んだ日本ブーム。そのインパクトは新たな美意識へとヨーロッパ人を開眼させた。印象派の画家たちは浮世絵の表現に西洋絵画の伝統にはない斬新な表現法の可能性を見いだし、色彩法、空間処理、線の技法など、「モダンアート」と称される、現代にまでつながってゆく表現法をその影響の元に生み出した。「近代」の感性を生み出した源流の一つとして、「日本」の存在を再評価する。
  • 帝国議会―西洋の衝撃から誕生までの格闘
    4.0
    1890年11月、貴族院と衆議院からなる帝国議会が誕生した。ペリー来航後、強く主張される「公議」「公論」による政治の一つの到達点である。 体制の安定を第一とした伊藤博文ら政府と、早期設置を求める板垣退助ら自由民権運動の角逐のなか、政府は1881年に9年後の議会開設を約束した。今も昔も政治の世界で9年後の約束が守られることはほとんどない。だが明治政府の面々は、自らの権力を失ってもなお、公議実現のため議会開設を志向し、実現する。 本書は、西洋で200年かかった議会が、どのようにして明治維新から約20年で創られたのか、帝国議会に関わった人々の構想と試行錯誤の軌跡を追う。憲法制定と並ぶ近代日本の一大事業の全貌を明らかにする。
  • 誰も書かなかった 日韓併合の真実
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    日韓併合とはなんだったのだろうか? この問題を考えようとしても、政治的な影響のせいで、なかなか自由な議論が行えないのが実情だ。 韓国では、民族主義的な歴史観が浸透し、最後は必ず「日本=悪」という視点に行きついてしまう。一方、そうした過激な論法に日本では反発の声が上がり、「日本は何も悪いことはしていない」という極論まで出るようになっている。 そこで本書では、そうした両極端の価値観を排し、日本が朝鮮半島を統治した35年間の歴史を、客観的に振り返ってみたいと思う。 韓国や北朝鮮にとって都合の悪いことも書いたが、日本にとって耳の痛いこともかなり書いている。それでも、「良いか悪いか」という感情論ではなく、「何が起きたのか」という事実の探求を心がけて執筆したつもりだ。歴史と真摯に向き合いたい方には、ぜひ読んでいただきたい。
  • ニュースがわかる 図解 東アジアの歴史
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東アジア史における疑問や謎を豊富な ビジュアル素材を使って解説する 北朝鮮の核問題、日本と韓国の領土問題、中国の海洋進出拡大…。東アジア地域には、いくつもの未解決問題が横たわっている。これらは、一見複雑そうに見えるが、実は、構造自体はそれほどむずかしくない。古代から現代に至るまでの、中国、朝鮮半島、日本の「歴史」がわかれば、問題の本質は途端にクリアになるのだ。歴史(縦軸)と地理(横軸)を学びながら、現在の東アジア情勢がバッチリわかる、画期的な図解解説本。
  • ヒトラー 野望の地図帳
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    にわかに台頭したヒトラーによる侵略に次ぐ侵略で、ヨーロッパは大混乱に陥った。その激動の歴史の現場を追い求め、ヨーロッパ中を歩き周り、取材を敢行。 ヒトラー生誕の地、自殺した現場、第2次世界大戦の始まりと終わりの瞬間の地、戦争のターニングポイントとなり、映画にもなった有名な戦場の数々。そして、いつも観光客で賑わう、大都市の有名な観光地のすぐそばに、ひっそりと残るヒトラーが残した痕跡や血塗られた歴史の現場—−。 歴史の証人たる都市や町、建物や遺跡を、自らの足で訪ね歩き、そこにいまだ残るヒトラーの足跡から、ヒトラーという人物の真の姿と、彼とナチスドイツに翻弄された市民の苦悩とたくましさをあぶり出した、著者の渾身のデビュー作です。 ユーモラスなエピソードや、歴史に埋もれた知られざる逸話も織り込み、重苦しくなりがちなヒトラーとナチスの足跡を、豊富な写真とともに、ドキュメンタリータッチでたどることができます。 歴史好き、戦史好きの人はもちろん、ヨーロッパへ旅行するのが好きな人にも、うってつけの1冊です。
  • 対談 中世の再発見
    4.0
    日本と西欧の新しい中世史像を築き上げる二人の歴史家が語り合うとき、中世的世界のなりたちと現在とを同時に見返す視角が鮮やかに浮かび上がる。解説=大黒俊二
  • Ten Pen Tea 天変地異
    4.0
    1巻1,899円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 信長も、秀吉も、家康も、「地震・津波・噴火……」の真っ只中に生きていた。本能寺の変の際に起こった日食、秀吉、家康の運命を左右した地震……、「天変地異」から日本史を読み解く! 人類は誕生以来、つねに天変地異の中に生きてきた。そして天変地異とともに歴史は作られてきた。日本史を俯瞰してみても、「もしあの地震がなければ、この噴火がなければ、歴史は変わっていたかもしれない」、そんな事例が数々ある。鬼才・黒鉄ヒロシが独自の視点から、日本史と天変地異の関わりを見つめ、コミカルに表現していく歴史漫画。 【目次】●凍える卑弥呼 ●不死山 ●本能寺の天気 ●天平大地震 ●帰雲城 ●伏見地震 ●浅間山大噴火 ●日本三大雪景色 ●雨ニモマケズ
  • 武士の人事
    4.0
    長谷川平蔵は「人物は宜しからず」――。天明七年、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み――当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。 [もくじ] 第一章 政権交代─松平定信と田沼意次 第二章 老中たちの評判 第三章 幕閣大名の生態 第四章 町奉行の勤務ぶり 第五章 勘定奉行と勘定所役人 第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改 終 章 松平定信の退場 付表・諸役職就任者  [紹介している人物] 吉宗の血をひく貴公子──松平定信   地に落ちた権力者──田沼意次   賄賂で老中になった名門大名──阿部正倫 温厚、何の害もこれ無く──松平康福   心得違いを反省──水野忠友   真っ先に登用された若手の俊秀──松平信明 側用人から老中格へ──本多忠籌   次代を担う若年寄──堀田正敦   刀を忘れて自ら謹慎──京極高久 将来を嘱望された寺社奉行──脇坂安董   出世を厭う坊ちゃん育ちの大名──井上正国   失言で左遷──曲淵景漸 町方から馬鹿にされた町奉行──柳生久通   天国から地獄へ──初鹿野信興   萎縮した金太郎侍──池田長惠 御三卿・清水家を改革──柘植正寔   型破りの豪傑──根岸鎮衛   御城が家より好き──柳生久通 人々が感服する能吏──久世広民   上をだます勘定吟味役──佐久間茂之   母のために昇進を厭う──堀帯刀 江戸町人に大人気──長谷川平蔵   定信との関係を自慢する自信家──松平左金吾   平蔵の毒気に当てられる──太田資同
  • 子どもの力を引き出す 自主学習ノート 実践編
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学校教諭向けの一冊。好評の『子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方』(ナツメ社)の続編になります。実際の自主学習ノートを多数掲載し、自主学習ノートとはどんなものなのかが、視覚的、直感的にわかるようになっています。子ども自身が何を勉強するかを決め、その計画に則って作成していくのが「自主学習ノート」です。この宿題とは違う自主学習ノートを続けていけるように、取り組み始めの2週間でやるべきことを詳しく解説しています。特に、自主学習ノートの6つのルール「見開き2ページ」、「ナンバー、日付、時間の記入」、「ふりかえりの記入」、「バッチリメニュー・ワクワクメニューをバランスよく」、「言われる前にやる」「学年×10分」をわかりやすく紹介しています。子どもが実際に作った自主学習ノートを低学年から高学年まで、それぞれ紹介しています。また、「国語」「算数」「理科」「生活」「調べ学習」といったテーマごとのバリエーションも数多く掲載しています。
  • ほんものの逐語の書き方・学び方
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ・イメージ通りの逐語記録が書けない! ・自分の逐語が正しく行えているか不安…… ・実際の臨床に上手く活かせない。 カウンセラーの悩みを一手に解決!ベテランから見習いまで使える逐語学習の金字塔

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  • 親も子もハッピーになる最強の子育て
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    共働き子育て家庭の悩みは「とにかく時間がない!」こと。しかし、仕事をしている人は子育て上手のはずです。なぜなら、仕事における段取りやコミュニケーション、問題解決能力等は、すべて子育てに必要なものばかり。本書では、子育てをするすべての人がいまよりもっとラクになるコツをお伝えします。具体的には「子どもに自立」してもらうこと。これは練習次第でどんなお子さんでもできるようになります。自立する→時間の使い方がうまくなる→自信が持てる→自分のことが好きになる……親も子どももハッピーになるためのコツが詰まった1冊です。 [目次] CHAPTER 1 共働き子育てはもっとハッピーになる [一人で抱え込まなくても大丈夫] CHAPTER 2 小さいうちから自立してもらって、親はラクしよう [夫婦間のビジョン共有がベース] CHAPTER 3 時間の使い方を工夫すれば、笑顔が増える [自分からやる子に育てる方法] CHAPTER 4 勉強は「見守り上手」が、やる気を引き出す [自分で学べる子に育てる方法] CHAPTER 5 ほめる仕組み作りで、自信を育む [自分のことが好きな子に育てる方法] CHAPTER 6 「小4の壁」対策は今日からはじめられる [将来の不安を限りなくゼロに近づける] 【著者】小川大介(おがわ・だいすけ) 株式会社素材図書 代表取締役、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大学受験予備校の看板講師として活躍。 2000年、中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1を設立。教科指導スキルに、声かけメソッド、逆算思考、習慣化指導を組み合わせ、短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。 著書に『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』(すばる舎)などがある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『親も子もハッピーになる最強の子育て』(2018年10月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 外国語を身につけるための日本語レッスン
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    みなさんは学校の国語の授業でどんなことを勉強しましたか。  欧米では母語の教育をはじめとする言語教育は似通っており、どこの国でもだいたい同じような内容の指導がなされています。しかもそれは技術教科として実施されます。説明や報告、議事録のまとめ方、レポートや論文作成、討論やプレゼンテーション、文章の要約や批判的分析といった、言葉を用いて生活し、仕事をするうえで重要なさまざまな技術を、日本でいえば小学校から高校卒業までの授業で学びます。  つまり欧米人は言葉を遣うための技術を小さい頃から身につけているのです。ですからかれらと対等に語り合うためには、文法や語彙力のみならず、その言葉を操るための技術を私たちは習得する必要があるのです。  そのためには、まずは日本語から鍛えていきましょう。というのも、「日本語でできないことは外国語でもできない」からです。母語である日本語の土台がしっかりしていなければ、その上にのる外国語は、その母語に見合ったものにしかなりません。  本書は、日本の国語教育に新風を吹き込んだ著者による待望の一冊です。日本の学校教育ではほとんど扱われていない、有効な質問のしかたや答えかた、相手にわかりやすい説明のしかたなどの言語技術が身につけられるよう編まれています。  外国語の習得を目指す方、外国人に日本語を教えられる方におすすめです。
  • タテから見る世界史 パワーアップ版
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界史参考書の定番ベストセラーがパワーアップして登場!世界史を理解するうえで欠かせない、各国史・地域史〈タテ〉をわかりやすく解説。重要事項をまとめた別冊と、本と連動した勉強法と過去問演習の特典映像つき!
  • モンゴル人の中国革命
    4.0
    モンゴルの南、内モンゴル地方。19世紀末から中国の植民地となったこの地に日本が現れ、その三分の二が実質的に満洲国の一部となるが、残り三分の一のオルドス地方は国民党支配下にとどまった。そこへ毛沢東が現れ、抗日と反共の間で揺れるオルドスをやがて悲劇が見舞う。日本の敗北にともない起きた国共内戦、中国共産革命によって内モンゴル全体が蹂躙されていく――。諸勢力間で翻弄された草原の人々の激動の歴史を、その地を故郷とする歴史人類学者が鮮やかに描き出す。
  • 3男1女東大理III合格百発百中 算数・国語 絶対やるべき勉強法
    4.0
    幼児から中学受験まで、最短で最適! 特製必殺ノート、青ボールペン活用法、親子で伸ばすイメージ読み、分数の間違い撲滅法…… 子どもを叱らずにサポートできる、家庭学習のワザ満載 「勉強は苦しんだり、我慢してするものではありません」 3男1女、4人の子どもたち全員を東大理IIIへ合格させた著者が、 つまずきがちな「算数」と「国語」に絞って具体的な勉強法を提示。 家庭学習支援の必勝法がここに。 【もくじ】 第1章 学習習慣をつけるには低~く、ゆる~く、負担なく ◎家庭学習はお惣菜です[1年~] ◎毎日一定の学習時間を確保するために[3年~] ◎「やる気出して」「集中して」……精神論より具体論[1年~] ほか 第2章 中学受験生の母がすべきこと ◎子どもが塾に行きたくない理由[中学受験・4年~] ◎テスト見直しと宿題、どっちを優先?[中学受験・4年~] ほか 第3章 お母さんが教える小学校の勉強・算数篇 ◎算数はなぜ大事?[入学前] ◎1けたのたし算に習熟してください[1年] ◎九九は理論より呪文[2年] ◎3年は単位の学年[3年] ◎苦手な項目が出たら「お母さんも嫌いだった」と言う[3年~] ◎食塩水の問題は実際に書いてみる[中学受験・6年] ほか 第4章 お母さんが教える小学校の勉強・国語篇 ◎ひらがなは大きく書く[ひらがな・入学前~] ◎古典は暗唱するに限ります[古典・3年~] ◎夏休みの日記は“未来日記"で早く終わらせる[作文・1年~] ◎母が問題文を読み聞かせてイメージでつかむ[4年~] ◎「前の文章から15文字で」とあれば、前の文章を鉛筆で囲む[中学受験・4年~] ほか
  • 五日市憲法
    4.0
    「開かずの蔵」と呼ばれた旧家の土蔵。そこで偶然見つけた紙綴りが、ひとりの学生を歴史家に変えた。紙背から伝わる、自由民権の息吹と民主主義への熱き思い。起草者「千葉卓三郎」とは何者なのか? 民衆憲法を生み出した歴史の水脈をたどる。

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  • 上皇の日本史
    4.0
    外国では、退位した王・皇帝に特別な呼称はない。それは、王・皇帝という地位に権威・権力が付随し、いったん退位すれば、その権威・権力はすべて次の王・皇帝に引き継がれるからである。ところが日本では、退位した天皇は「上皇」と呼ばれ、ときに政治の実権を掌握してきた。上皇による政治=「院政」という言葉は、引退しても権力を手放さない実力者のあり方を指す表現にもなっている。では「上皇」とは、どのような存在だったのか? 200年ぶりの天皇譲位を前に、上皇の歴史を辿り、現代における天皇・皇室、そして日本と日本人を考えるための視座を提示する。
  • [ビジュアル版] 私たちが知らなかった 天皇と皇室
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年4月――。ついに、今上天皇が退位されます。2016年に発表された衝撃的な“お言葉”の発表を受け、「その日」に向けた準備が着々と進むなか、日本人はあらためて、こう問わなければならないでしょう。 私たちは、天皇のことをどこまで知っているのか、と。 本書は、歴史や文化、宗教、ご公務の実態といったさまざまな観点から、天皇・皇室に関する基礎的な知識が理解できる1冊になっています。 神話(古事記・日本書紀)好きも、日本史好きも、社会問題追求派も納得! 貴重な絵画や写真、イラストを使ったビジュアル重視の誌面を実現しました。
  • 東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    開成・東大・司法試験一発合格!「試験勉強の神」が編み出した超合理的な「最短合格術」。 ◎参考書は「みんなと同じもの」を使え ◎東大合格者のノートはなぜ「汚い」のか ◎落ちる人は「受験直前」に過去問を解く ◎秋以降は「合格判定」は無視せよ 現役東大生があらいざらいぶちまけた、すぐにマネできる「合格体験談」を特別収録!
  • 最強の中学受験
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    1時間2万円だけど3年待ちのプロ家庭教師・中学受験の女神きょうこ先生のためになることしか書いていない中学受験の新バイブル! やる気がない、成績が上がらない、そんな「普通の子」の親必読! 偏差値50以下こそ「激変」できる! キレイゴトではない「本音」の解決法をお教えします。
  • ドラゴン
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ファンタジーの代表的な怪物ドラゴン。西洋の「黙示録の赤い竜」、中国の「青竜」。その中から約40の代表的なドラゴンのエピソードを中心に、背景となる民族、地域の宗教、歴史を含めて紹介する。
  • 朝鮮三国志 高句麗・百済・新羅の300年戦争
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    『善徳女王』や『朱蒙』の東明王、『太王四神記』の広開土王など、韓流ドラマの歴史的背景がこの一冊でよくわかる。
  • 兵法
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    『孫子』や『三略』など実際の戦略、戦術ではもちろん、ビジネスや啓蒙書の分野でも用いられる兵法。中国で生まれ、日本に入ってきたこれら兵法を「兵法の歴史」「各兵法書の紹介」「兵法家列伝」「兵法の思想」「実戦で用いられた兵法」と章を分けて解説していきます。理論から実践まで、兵法のすべてがわかる一冊です。 ◆主な兵法書 『孫子』/『呉子』/『司馬法』/『三十六計』/『荀子』/『管子』/『淮南子』/『尉繚子』/『墨子』/『商子』/『三略』/『六韜』/『便宜十六策』
  • 幻想生物 西洋編
    4.0
    神話、伝承、ファンタジー作品に登場する怪物・モンスターの基本的なエピソードの紹介から、いつ、どこで生まれ、どう変遷して現在のイメージに至ったのか、英語はもちろん、フランス語ドイツ語ラテン語の文献まで追いかけたモンスターカタログ。
  • いまさらですがソ連邦
    4.0
    いまはもう無いふしぎな超大国を、手描きイラストコラムと詳細解説でハラショーに紹介! “東側諸国”の盟主として、世界を二分する存在だったソビエト連邦。 人民の解放という理念を追いつつ、強烈な一党独裁体制。 世界第二位の強国なのにモノ不足。 そんな鉄のカーテンの向こう側をのぞき見しよう! これを読めば、みんなタワリシチ!! ソ連・ロシア好き声優・上坂すみれさん絶賛!! ========== 親愛なる同志諸君!! ソ連邦の栄光は永遠である!!︎ ウラーー!! …ステレオタイプじゃないソ連のあれこれ、是非読んでほしいです! ========== ※電子版には速水螺旋人先生描き下ろしの「購入特典ペーパー」も収録!
  • 海の歴史
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    【内容紹介】 ジャック・アタリ氏が放つ「海の歴史」。 「海には、富と未来のすべてが凝縮されている。海を破壊し始めた人類は、海によって滅ぼされるだろう。われわれは海を熟考しなければならない。(中略)人類史上の重要な出来事の舞台は常に海なのである」(イントロダクションより) 歴史、政治、文学、経済、文化、産業、軍事、テクノロジーなど、海は、人類に欠かせないあらゆるものを生み出してきたとアタリ氏はいいます。 「時空を超える壮大な世界観の歴史書」を堪能ください。 【著者紹介】 ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。政治・経済・文化に精通し、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など、著書が多数ある。 [翻訳者]林昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 【目次抜粋】 イントロダクション 第一章 宇宙、水、生命 第二章 水と大陸:海綿動物から人類へ 第三章 人類は海へと旅立つ 第四章 櫂と帆で海を制覇 第五章 石炭と石油をめぐる海の支配 第六章 コンテナによる船舶のグローバリゼーション 第七章 今日の漁業 第八章 自由というイデオロギーの源泉としての海 第九章 近い将来:海の経済 第十章 将来:海の地政学 第十一章 未来:海は死ぬのか? 第十二章 海を救え
  • 小説は君のためにある ──よくわかる文学案内
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    小説は、役に立つ。君の人生を共に考える友だちになる。ほんとうに? なぜそんなことになるのか。小説だけが持つその特性を解き明かしながらあたたかく懐深く誘う読書のすすめ。
  • 国語教育の危機 ──大学入学共通テストと新学習指導要領
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    「大学入試センター試験」に代わって新しく導入される「大学入学共通テスト」。試行テスト等の内容を見る限りでは、本当に国語の大学入試問題なのかと首をかしげたくなる。新テストは、「新学習指導要領」の内容を先取りする形で作成されており、これが文部科学省の目指す理想形だとしたら、いま国語教育は重大な危機に瀕していると言えよう。「大学入学共通テスト」と「新学習指導要領」をつぶさに分析し、そこからかいま見える国語教育が抱える問題点を指摘し、警鐘を鳴らす。
  • 歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる
    4.0
    真の教養は、歴史を勉強することで身につけられる。過去を学ぶことにより、未来の姿、人生の成功例・失敗例が見えてくる――。東大教授が、歴史に強い大人になるための勉強法を伝授。初級編では、旧国名、官位、お金の換算方法など、覚えておいたほうがいい基礎知識をやさしく解説。中級編では、歴史好きのための現地探訪方法を惜しみなく披露。また上級編では、戦国武将の手紙や古文書のくずし字にも挑戦。ネットで書斎を充実させる方法も教えます。巻末には良書を厳選したブックガイドを収録しました。愉しみながら歴史を学び直したい人、必読の書です。 【目次より】◆日本史の流れを整理する/◆東京大学国史学科のゼミと講義/◆国名の不思議/◆官職と位階/◆千年の都・京都を歩く/◆武家の都・鎌倉を歩く/◆古戦場から見えてくること/◆日本の歴史全体がわかる博物館/◆真田信繁の手紙を読んでみる/◆東大データベースの活用法
  • ストレングス・スイッチ~子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学~
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    「弱点」「苦手」克服から「長所」「得意」シフトへ。子どもの足りない部分ばかりに目を向けるのではなく、「強み」を見つけてさらに伸ばす戦略を取れば、真の才能が覚醒する!近年注目を集めるポジティブ心理学界のホープが、豊富な研究結果や親たちの実例、そして自身の子育て経験をもとに、科学的理論を日常の実践へ橋渡しする。
  • ちいさい言語学者の冒険 子どもに学ぶことばの秘密
    4.0
    「これ食べたら死む?」どうして多くの子どもが同じような、大人だったらしない「間違い」をするのだろう? ことばを身につける最中の子どもが見せる数々の珍プレーは、私たちのアタマの中にあることばの秘密を知る絶好の手がかり。言語獲得の冒険に立ち向かう子どもは、ちいさい言語学者なのだ。かつてのあなたや私もそうだったように。

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  • 日本の公教育 学力・コスト・民主主義
    4.0
    教育無償化、学力低下、待機児童など、近年の教育の論点は多岐にわたる。だが、公費で一部もしくは全体が運営される学校教育=公教育とはそもそも何のためにあるのか。実際に先進国の中で公教育費が少ない日本には、多くの課題が山積している。本書は、学校とそれを取り巻く環境を歴史的背景や統計などのエビデンスを通して、論じる。そこからは、公教育の経済的意義や社会的役割が見えてくるだろう。
  • 海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで
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    古代ギリシアのヘロドトスは海賊たちを英雄とみなし、ローマのキケロは「人類の敵」と罵倒した。スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦の主役は海賊であり、大英帝国を裏面から支えたのもカリブ海に跋扈するバッカニア海賊だった。19世紀、欧米の覇権主義で海賊は滅びたが、現代のソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。
  • 子どもの「自立」を育てるスポーツコーチング ボトムアップ理論5ステップ(池田書店)
    4.0
    サッカーコーチング界で話題の、選手が自主的に育つ「ボトムアップ理論」の具体的な方法をまとめた一冊です。広島観音高校を、インターハイ初出場・初優勝に導いた、畑喜美夫監督が提唱するボトムアップ理論。練習メニューやチーム組織を子どもたちが自分たちで決め、全員が何らかのリーダー、全員が主役の意識を持ち、練習は週2回にこだわりつつ、全国制覇するほどに育つ。この魔法のようなメソッドは、じつは実現させるには実践的なノウハウが必要です。本書は、サッカーに限らず、あらゆるコーチングの場面で役立つよう、ボトムアップ理論の実現のさせ方について、具体的に5ステップで紹介するものです。子どもたちの指導マニュアルとして、実践メニューを多数掲載しているので、そのとおりの順序でそのまま使えます。これならできる、実践・ボトムアップ理論。ぜひお試しください。
  • 奈良の寺社150を歩く
    4.0
    七一〇年の平城遷都から千三百年。ところが、「奈良」は平城京以降だけではとても語り尽くせない。その遥か昔より「国のまほろば」として栄えていたのだ。古代国家の舞台となった飛鳥や神武帝の橿原の地に始まり、聖徳太子ゆかりの斑鳩の寺社へ――。時代の流れに沿って歩いてみるのも歴史ファンならではの愉しみ方だろう。これまで、奈良の案内書のほとんどは、興福寺、春日大社、東大寺といった奈良公園エリアを中心に紹介している。本書はそんな定番コースでは飽き足らない読者にピッタリ。広く県域を見渡せば、秋篠寺(奈良市)、長谷寺(桜井市)、室生寺(宇陀市)、当麻寺(葛城市)など、ぜひ訪れてみたい名刹も多い。しかし、奈良の寺社は点在しているため見物の効率はよくない。だからこそ、訪問者には二つの道がある、という。遠く隠れた寺のよさを知るか、著名な大寺の隅々まで知るか──。奈良の奥深さを知るための徹底ガイド。「京都の寺社」に続く決定版!
  • 地方創生“熱中小学校”の果てしなき挑戦
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    熱中小学校は、学びたい大人のための学校です。全国へ広がる「熱中プロジェクト」! 地方×地方・地方×首都圏の交流が加速する。 熱中小学校プロジェクトはTVドラマ「熱中時代」のロケ地であった山形県高畠町の廃校となった小学校を再生して始まりました。地方創生から地方の確実な自立へと繋げるため、オフィス・コロボックルが福島の復興支援のために始動しました。熱中小学校は、学びたい大人のための学校。ここで新しい世界を表現していく場です。地方創生に繋がる役割を果たせるようになることが、この学校の理想です。 【主な内容】 第1章 2011年 6月 オフィス・コロボックル誕生 第2章 2013年 4月 オフィス・コロボックル@会津オープン 第3章 2015年 1月 廃校再生プロジェクトキックオフ 第4章 2015年10月 高畠熱中小学校開校 第5章 2016年 8月 会津、9月高岡、10月八丈島に熱中誕生 第6章 2016年 3月 地方創生加速化交付金の対象事業に決定 第7章 2017年 4月 更別村・上板町・小林市3校同時開校 第8章 2021年 4月 熱中小学校自立・自走に向けて
  • 最新版 小学生の学力は「ノート」で伸びる!
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    2009年刊行、家庭教育のロングセラー書籍が「最新版」で登場。より学力が上がるノートの書き方のコツを1章分追加していっそう内容充実!親子で楽しく学べる「小学生のためのノート術」を一挙公開!!
  • 中国と日本がわかる最強の中国史
    4.0
    中華思想は「幻想」でしかない! 韓国とは違って、中国の属国ではなかった日本から見た、目からウロコの中国4千年史。「日本史」「世界史」「韓国史」に続く、大好評の「最強シリーズ」第4弾! ◎冊封体制論は日本特有のガラパゴス史観の虚構◎弥生人は朝鮮半島でなく江南からやってきた◎始皇帝が信長・秀吉なら漢の劉邦は家康に似ている◎帰化人のほとんどは半島人でなく漢民族◎漢や唐の栄華は中国より日本に残っている◎元寇と倭寇の敗北で日本には勝てないと思う中国人◎秀吉が死んだ隙に清が中国を統一した◎沖縄が中国であったことはない◎孫文は親日的だったのか?容共だったのか?◎抗日戦争から逃げて生き延びた中国共産党◎「一帯一路」は「大東亜共栄圏」の焼き直し◎習近平は安倍首相との外交戦争に負けた
  • 戦国合戦史事典 存亡を懸けた戦国864の戦い
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    応仁の乱から大坂夏の陣まで、戦国時代の合戦を時系列に紹介していきます。ひとくちに「桶狭間の戦い」といっても、今川義元が討たれて本戦だけではなく、今川軍の前線部隊が戦った大高城の戦いや、中島砦の戦いなどの局地戦があり、そのすべてを網羅して紹介していきます。局地戦を含め、扱う合戦の総数は864。 また、巻末には戦国時代の合戦を網羅したリストを掲載。本シリーズの『戦国武将事典』と一緒に本棚に並べておきたい一冊です。
  • ヒトラーのモデルはアメリカだった――法システムによる「純血の追求」
    4.0
    「本書の目的は、ナチスがニュルンベルク法を考察するさいにアメリカの人種法に着想を求めたという、これまで見落とされていた歴史を紐とくことだ。それにより、この歴史がナチス・ドイツについて、人種主義の近代史について、そしてとりわけこのアメリカという国について私たちに何を語るのか、それを問いかけることにある」(はじめに)そして本書は、ナチスのニュルンベルク諸法が、市民権、およびセックスと生殖を重視していたことを指摘する。「アメリカの人種法にはナチスから見て魅力的な面がいくつかあった。とりわけ異人種婚に重罰を科すアメリカの稀有な慣習が「ドイツ人の血と名誉を守るための法」の背景に見てとれる。いっぽう「血の一滴の掟」(ワンドロップルール)といった他の点は、あまりに過酷すぎると驚かれた」(終章)のだった。法と歴史の狭間から、豊富な史料を駆使して、人種法における世界の「リーダー」たるアメリカ、さらにアメリカそのものに深く根付いた人種主義をあぶりだした、初めての試み。
  • なぜ中国人はこんなに残酷になれるのか
    4.0
    1巻836円 (税込)
    中国史、とりわけ中国共産党の歴史は、「大虐殺」に血塗られている。 よく知られた文化大革命、天安門事件はもちろん、権力闘争、異民族征圧に際して生じた「虐殺」を暴露し、「なぜかくも中国人は人殺しが好きなのか」を明らかにする。 日本と比べると、殺し合いをしてきた中国の真実。 なぜ中国人は人殺しが好きなのか大検証する。 本当の南京大虐殺は1854年、曽国藩の湘軍が引き起こしていたなど知られざる歴史の深層に斬りこむ。
  • 島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起
    4.0
    関ヶ原合戦の記憶も遠のいた1637年、彼らは突如として蜂起した。幕府や各地大名を震撼させ、12万人の大軍をもってようやく鎮められた大規模な一揆は、なぜ、いかにして起こったのか? 「抵抗」や「殉教」の論理だけでは説明できない核心は何か。信者のみならぬ民衆、戦国あがりの牢人、再改宗者らが絡み合う実相を、宗教という視点から戦国時代を考察してきた第一人者が描く。島原の乱を知る必読の決定版!
  • 日本人として知っておきたい世界史の教訓
    4.0
    世界史に学ぶ「知恵」と「悪知恵」混迷を増す世界の中で、日本が生き残るためになすべきこと。維新150年。平成30年。時代の転換点を迎えた今、日本の針路を見極めるために、世界史の事件に学ぼう。維新、世界大戦、冷戦、ソ連崩壊、グローバル化など、我々は何を教訓として行動すべきか。 【目次より】 第1部 英米覇権の世界史と日本○1 幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」 ○2 世界覇権の文明史──アングロサクソンはなぜ最強なのか○3 イギリスの知恵と「悪知恵」――早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する○4 大英帝国覇権の源は国教会にあり○5 アメリカ独立戦争―─トランプには真似できない大英帝国の支配術 第2部 二十世紀の「怪物」と日本――共産主義とパックス・アメリカーナ○6 共産主義と日米戦争──ソ連と尾崎秀実がやったこと○7 ソ連崩壊とパックス・アメリカーナ――二十世紀の日本から冷戦を読み直す○8 世界秩序の転換点を迎えて──「日本」というアイデンティティを背負う気概○9 明治百五十年――試練に立つ日本○10 日本人として生きるということ──次世代に伝える日本の心
  • テンプル騎士団
    4.0
    12世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの200年にわたる興亡を鮮やかに描き出す。 【目次】はじめに/第一部 テンプル騎士団事件――前編/第二部 テンプル騎士団とは何か/第三部 テンプル騎士団事件――後編/おわりに/参考文献
  • できる人が使っている大人の語彙力&モノの言い方
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    「気のきいた言葉がパッと出てきません」「幼稚な言葉、くだけた言葉ばかり使ってしまいます」「語彙が少ないせいで、人と話すときに引け目を感じてしまいます」もしかすると、すでにあなたは語彙力がないことによる「実害」を感じ始めているのではないでしょうか。人は「言葉」でものを考えています。「言葉」とは「語彙」のこと。知っている語彙や使える語彙が少ないと、私たちは「ものを考えること」も、「知性や教養を育むこと」も、「いいアイデアを生み出すこと」も、「他人の気持ちを理解すること」も、ままならなくなります。だからといって、闇雲に語彙やフレーズを増やしましょう、と言いたい訳ではありません。ずばり、大事なのは「知識としての語彙力」ではなく、仕事の現場で使える「実践としての語彙力」です。語彙とフレーズを積極的に使うことによって、あなたのビジネスパーソンとしての資質は飛躍的に向上していきます。周囲の人たちと円滑なコミュニケーションが図れるようになり、好意や信用も集まりやすくなります。できる人が使っている「大人の語彙力&モノの言い方」を身につけて、仕事と人生の可能性を切り開いていきましょう。 【本書の項目】●第1章 場面に応じて気持ちを伝える 頻出! キラーフレーズ集 ●第2章 言いにくいことでもすんなり伝わる 大人の語彙力&モノの言い方 ●第3章 知らない間に赤っ恥? 間違えやすい日本語NG表現 ●第4章 とっさの場面でも迷わない! 紛らわしい語彙・誤りやすい語彙 ●第5章 知性と教養を感じさせる武器としてのビジネス語彙力

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  • 気鋭のビジネスリーダーたちはわが子をどう育てているのか 子育て経営学
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「イクメン」なんて、もう古い!! 次世代を担う若き経営者やプロフェッショナルたちは、どのようにわが子を育てているのか。 学校選びは? お小遣いのルールは? 夫婦の協力体制は? 将来の職業選択に、どうアドバイスをしている? そして、子育てとビジネスの相乗効果は期待できるのか――。 注目の経営者たち10人へのインタビューを通して、驚きの実態が見えてきた! ◇学校はあえて「公立」。 多様性ある環境で、リーダーシップを学ばせる ◇スマホは3歳から。 失敗も含めて、早くから体験したほうがいい ◇経済の仕組みは「メルカリ」を通してレクチャー ◇単身赴任でも、LINEを使って毎日コミュニケーション ◇スポーツはサッカーとゴルフ。サッカーで友達を増やして、ゴルフで忍耐力を養う ◇「オールA」より、B・C混じりの成績をほめる。 あえて不得意なことに挑戦! ◇「将来有望」なスキルを身につけるより、「大好きなこと」を見つけさせる ◇一緒にいられる時間が短くても、「濃く」「深く」愛していく 誰にだって、今日からすぐに実践できる! 「自分の頭で考えて動く」賢い子供の導き方が満載。
  • ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    総合大学に音楽学科や音楽学校が設置され、年間1000人以上の学生が音楽を履修するアメリカ。 現代社会に通用する音楽家を育てるだけでなく、他分野の学生も音楽を積極的に学び、マルチな教養を身につける。 アメリカのトップ大学が取り組むリベラル・アーツ教育の最前線をレポート! いま、「大学で音楽を学ぶ」とは、「音楽とともに生きる」とはいかなることなのか?── 現代社会に音楽を活かすヒント満載の書!
  • マッカーサーと日本占領
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本書は、米軍の空襲で焦土となった町にたたずむ女性の写真をカバーに掲げ、また、巻頭には、占領期日本の光景を、生々しい写真で伝えることから始まっている。そう、我ら日本人は、ここから立ち上がって来たのだ。著者は、「マッカーサーの顔なんか見たくもない」と言う。この言葉こそ、戦後を生きてきた人びとの反骨心の原点であろう。マッカーサーによる6年足らずの統治下において、さまざまな大変革が成された。そして、それらはいまだに、憲法問題、国防問題、教育問題、沖縄問題、人権問題などなど、世論を二分して、この国を揺り動かしている。先の大戦から70年を経て、日本人にとっては、これらの問題の現代的事情をふまえた解決が、当面の問題となるだろう。そして、新たな国家目標をもって未来に漕ぎ出すために、“あの時代”に行われたことを振り返っておくべきである。著者が祈りを込めて贈る、「日本のいちばん悲しかった日々」。

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  • 読書地図帳 ヘロドトス「歴史」
    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    地中海からパキスタンまでの広大な地域を扱っており、膨大な数の地名が出てくるヘロドトスの「歴史」。その魅力をより味わうことができるよう、各巻ごとに数葉、地図を作成し電子書籍に収めた。
  • 「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    越境する「キャラ」論──。日本語研究の最前線をゆく執筆陣による「キャラ」と「日本語」をめぐる論文集。「さまざまな「キャラ」」「物語世界のキャラ論」「現実世界のキャラ論」「キャラ論の応用」の4章、縦横無尽に論じる11篇。
  • 唐物の文化史 舶来品からみた日本
    4.0
    正倉院の宝物、艶やかな織物や毛皮、香料、楽器、書、薬、さらには茶や茶器、珍獣まで……。この国の文化は古来、異国からの舶来品、すなわち「唐物」を受け入れ吸収することで発展してきた。各時代のキーパーソンとの関係を軸に、唐物というモノを通じて日本文化の変遷を追う、野心的な試み。【カラー口絵8頁】

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  • 3万人を教えてわかった 頭のいい子は「習慣」で育つ
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    3万人を教えてわかった勉強のできる子に変える方法。約半世紀、教育の現場で得た知見から、学力を伸ばすために子どもたちに必要な共通項をピックアップ。「勉強法」「生活環境」「子への接し方」「人としての心構え」など、お金で解決できない、今日から家庭でできることを紹介します。
  • 家紋無双
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 日本固有の文化である「家紋」を後世に伝えるプロジェクトが遂に始動! 家紋に秘められた意義や由来を擬人化で徹底解説! 「家紋」について20代~30代の男女に調査をしたところ、 自分の家紋を「即答」できたのはわずか7%という結果。 「確か……」と前置きをし、確信を持てない回答をした人が14%、 「わからない」と答えたのが79%……。 「これではいずれ『家紋』の存在がなくなってしまう」 その危惧から、この書籍は生まれました。 家紋とは各家に代々伝わる家の歴史です。 家紋には子孫繁栄を願う思い、 武運長久を祈る思いなど、 さまざまな祖先の思いが込められています。 今回は各家紋が持つ「魅力」を伝えるために、 家紋研究家の森本勇矢さんを筆頭に、 書家の山根一生さん、 新進気鋭の絵師10名と 奇跡の「家紋擬人化」コラボを実現しました。 今回は使用諸家の多い十大紋をはじめ 主な82種をすべて擬人化し、 家紋掲載数はなんと900種を超えるボリューム! 都道府県別分布図をはじめ、 使用諸家、使用ランキングなど、 各種最新データも掲載しています。 森本 勇矢(もりもとゆうや):1977年京都府生まれ。 一般社団法人京都家紋協会代表。日本家紋研究会副会長。 京都家紋研究会代表。 和文化遺産活用企画代表。 テレビ番組への出演をはじめ、雑誌への寄稿や著書の出版、講演会などを多数開催し、 日本固有の独自文化である家紋の魅力を後世に伝えるために活躍する。 主な著書に『日本の家紋大事典』(日本実業出版社)『家紋無双』(知楽社)がある。
  • イスラム10のなぞ 世界史への招待
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    今世紀末までに世界最大の宗教人口に達することが予想されるイスラム――。しかし、複雑怪奇な中東情勢は理解しにくく、世界16億人の心を捉えて離さないイスラムの本質はよく知られていない。そもそもなぜ、イスラムはこんにち世界宗教としての地位を獲得することができたのか。なぜ、アラブ諸国とイスラエルの和解は進まないのか――。「10のなぞ」を解き明かすことで歴史の真実と意外な事実が見えてくる。イスラム入門に最適な書。
  • 本当は戦争で感謝された日本 アジアだけが知る歴史の真実
    4.0
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】先の大戦で戦場となったアジアを歩くと、欧米諸国の植民地支配から解放してくれた日本に対する感謝の声が聞こえてきた――タイ王国のククリット・プラモード元首相は、次のように書き記す。「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。(中略)今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか」その他にも、特攻隊員を慰霊する人々や、大戦後もアジア独立のために戦い続けた日本人を讃える声も……。その声の裏には、現代の日本人が知らない、“封印された歴史”があった。東南アジア、南太平洋の島々、そして沖縄から見えてきた驚愕の真実とは。ジャーナリストが、豊富な写真とともに迫る。『ありがとう日本軍』を改題。 【目次より】●「独立アジア」への電撃戦に喝采を送った人々――マレーシア ●真心ある協力で勝ち取った独立――インド ●苛烈な独立戦争を支えた日本軍人とその「遺伝子」――ベトナム ●帰還せず、独立のために戦った男達――インドネシア

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  • 共働きだからできる 中学受験必勝法!―――やるべきこと、やってはいけないこと55
    4.0
    難関中高受験指導で実績がある著者が、 両親に向け、試験対応、PDCA、スケジュールの立て方などを指南します。 共働きでも合格できるって本当ですか? 中学受験は、やりようによっては親の負担がとても大きいです。 「共働きでは無理、子どもに中学受験・合格をさせたいなら仕事をあきらめなければ」 そんな話を聞いたことがあるかもしれません。 しかし、これは間違いです。 実際、共働き、それも親御さんがかなり忙しく、 子どものとの時間をなかなか取れないご家庭であっても、 立派に合格を取った方はたくさんいらっしゃいます。 希望する中学校に確実に合格するコツは、 戦い方を知っているか否かだからです。 本文に入る前に知っておいてほしいことが2つあります。 一つは、ご自身の受験勉強は忘れていただくこと。 もう一つは、受験を意識したその瞬間から対策を始めること。 すこしでも中学受験をする可能性があるなら、 数年先を意識した勉強法に切り替えましょう。 親としてできることはできるだけやってあげたほうがいいとはいえ、 できないことまで無理してやる必要性はありません。 大切なのは、何のために受験させるのか、 将来どうなってほしいのか、しっかりとしたビジョンをイメージし、 わが子の人生にしっかり付き合っていく覚悟を決めること。 共働き家庭がこれだけ増えているのに、 共働き家庭の中学受験対策に特化した書籍、情報はなかなかありません。 本書が皆さんのお子さんが希望する中学校合格のお役にたつことができたら幸いです。 ■目次 第1章 共働き家庭の中学受験は親の“覚悟”が大事 第2章 “親の役割”を理解し、全うすることから始まる 第3章 中学受験に親がやるべきこと、やってはいけないこと 第4章 共働きだからこその塾、家庭教師の選び方、付き合い方 第5章 試験に強い頭をつくるために親が子どもにしてあげられること 第6章 難関校合格を確実にする共働き家庭流 タイムスケジュールのつくり方 第7章 共働き家庭流 子どもに合った中学校の選び方、見極め方 ■著者 西村則康
  • 流れをつかむ日本史
    4.0
    時代が動くには理由がある。その転換点を押さえ、大きな流れの中で歴史を捉えることで、歴史の本質をつかむことができる--。  日本列島に人類が住むようになった遥か三万数千年前の原始・古代時代から現代まで、各時代の特徴と、時代が推移した要因を解説。  なぜそれが起きたのか、その時代に生きた人たちがどのように考えていたのか、史実の間の因果関係を丁寧に紐解いた、第一線の歴史家による最新日本通史! ■日本人はどこから来た? ■縄文時代と弥生時代はどこが違うか? ■邪馬台国はヤマト政権の源流か? ■奈良時代はなぜ政争が多いのか? ■院政はなぜ始まったのか? ■鎌倉幕府滅亡の最大の原因は? ■慶喜は、なぜ大政奉還を決意したのか? ■大正デモクラシーがなぜ戦争の時代につながったのか? ■アメリカ映画「パールハーバー」のウソとは? ■なぜ無謀にも、戦艦大和は沖縄へ向かったのか? など [もくじ] 序 章 日本史の流れ 第一部 原始・古代 第二部 中世 第三部 近世 第四部 近代 終 章 現代の日本と世界
  • 文章を論理で読み解くための クリティカル・リーディング
    4.0
    クリティカル・リーディングとは、文章のポイントを的確に見抜き、「批判する力」を育むための全く新しい文章読解法。評論から新聞記事までを素材に、思考がどう理論的に表現されているかを解説、論証の基本構造を明らかにする。論証がきちんとなされていない文章の見分け方から結論の飛躍に突っ込むコツまで。レトリックに惑わされずに本質を把握する術を伝授する決定版!
  • 学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    明智光秀を討った秀吉が、信長の重臣であった柴田勝家を破って後継者になった――教科書によく載っている記述ですが、ここにはとても重要な事実が抜け落ちています。それは、本能寺の変で信長の血筋が絶えたわけではなく、信長の血を受け継いだ織田家の人間が複数いたにもかかわらず、家臣の秀吉が権力を受け継いだ理由です。天下分け目の「関ヶ原の戦い」は、たった1日で終わった――誰もが知る事実ですが、なぜ「1日」で終わってしまったかの理由はあまり知られていません。大河ドラマなどで何度も扱われているにもかかわらず、日本人は意外に戦国のことを知らないのです。本書では、「中国大返しはなぜ成功したのか」「なぜ関ヶ原の戦いは1日で終わったのか」「豊臣秀吉と徳川家康は、いかにして天下を奪い取ったのか」「三英傑が目指した天下人とは?」など、知っているようで実は知らない戦国史を井沢元彦独自の視点で見直します。
  • 学校では教えてくれない日本史の授業 謎の真相
    4.0
    現代の常識では不可解に思える歴史的事件も、当時の価値観でみると全く違ったものになる。本書は、日本史に登場するさまざまな謎を、別の角度から読み解き、その真相に迫ろうというもの。柿本人麻呂はなぜ正史に登場しないのか? 道元の教えは一度滅んだ? 明智光秀の黒幕は誰なのか? 徳川幕府に「副将軍」という職はない!? 大久保利通と西郷隆盛はなぜ決別したのか? など、学校の授業では絶対に教えてもらえない14講義。 理由のわからない事件があると、人間は、なんとしても納得したい欲望に駆られます。そしてあとでもっともらしい理屈づけをします。私はこれを「逆算の論理」とよんでいます。不可解な事件の原因をあとで推論する論理です。光秀謀反における怨恨説は、まさにこの逆算の論理の典型といってよいのです。(本文より抜粋)『歴史「謎」物語』を改題。
  • おとなの作文教室 「伝わる文章」が書ける66のコツ
    4.0
    書き出しがまとまらない。頭の中のイメージを具体的に表現できない──。どうすればスッと伝わり、読み手に負担をかけない文章が書けるか。作文教室に寄せられた投稿と添削から、あなたの文章の弱点が見えてくる。アドバイス満載、文章で損しないための一冊。
  • 卑弥呼以前の倭国五〇〇年 銅鐸、明刀銭、多鈕鏡をめぐって
    4.0
    1巻880円 (税込)
    考古学の新しい研究報告、さらには遼寧・吉林省や朝鮮半島での遺跡発掘によって、わが国の古代史が塗り替えられようとしている。最新の年代測定で、日本の弥生時代は定説より約500年遡ることが明らかとなり、日本人が悠久の昔と思っていた殷(BC1400~BC1027)末期や周(BC1027~BC771)において、すでに日本と大陸王朝とのあいだに交流がもたれていたことが判明したのである。本書は、卑弥呼が登場する以前500年間の、こうした大陸と日本との交流の足跡を、銅鐸、明刀銭(燕の通貨)、多鈕鏡をはじめとする出土品と遺跡群、『山海教』『漢書』『後漢書』『三国志』等の古代文献を通じて辿りなおす意欲作。日本列島は、大陸・朝鮮半島の大規模な侵略、移民流入を受けることなく、縄文時代から弥生時代へとゆったりと進化した。そして倭国は、朝鮮半島南部を拠点として、燕の文化圏の仲間入りを果たした。

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  • 古代の技術を知れば、『日本書紀』の謎が解ける
    4.0
    日本最初の正史である『日本書紀』には頻繁に軍隊の派遣がある。当時の交通の技術を考えれば、特に冬季における軍隊の移動が難しいことは明白であるにもかかわらず、なぜ冬場の行軍の記述が数多くあるのだろうか? また、対馬で二世紀ごろから海の安全を祈る太占やアマテラスの信仰が行われていたこと、そして、出雲や丹後が交易で栄えていたことに、『日本書紀』はなぜ触れていないのか? 対馬、壱岐、丹後、敦賀など現地を訪れ、技術者の視点で先入観を排して分析すると、『日本書紀』の実質的な編纂者である藤原氏の深謀が明らかになった。さらに、巨大な大仙陵古墳(伝・仁徳天皇陵)がいかにして建造されたかについても、同じく技術者の視点で考察する。かつて広島港や第二パナマ運河などの計画・建造に従事した「海の技術屋」が、古代史研究の盲点を突く意欲作。20万部ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏推薦! 【目次より】●対馬はなぜ泡(うたかた)の国とされたのか ●海路でつながる壱岐、沖ノ島の神々 ●神功皇后の九州遠征――奪われた九州の遺産(レガシー) ●「倭の五王」の国・出雲王国 ●神武東征――国威発揚と国土荘園化 ●虚構から現実の歴史に――継体天皇の淀川凱旋 ●隠され、無視され続けた古代海洋王国群 ●巨大古墳群の謎――百舌鳥・古市古墳群考察 ●『日本書紀』の呪縛を解く
  • 中学受験は親が9割 最新版
    4.0
    1巻1,463円 (税込)
    「中学受験は親の受験」といわれます。子どもの頭のよしあしだけでなく、親がどれだけサポートし、親子一丸となって準備したかが合否を分けるからです。これまで灘、開成、桜蔭などの難関中学に2500人以上を合格させてきた塾ソムリエ、カリスマ家庭教師の著者が、志望中学に合格するという目標にどう立ち向かい成就させるか、まだ情報がゼロの人にもわかるよう解説していきます。改訂最新版では、最新の中学入試の傾向をふまえ、どのような対策が必要かということを追加情報として加えています。ぶれず、迷わず中学受験に取り組むためのバイブル的な一冊です。
  • 地図はどのようにして作られるのか
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    インターネットやスマートフォンが登場し、地図はますます身近で便利なものとなりました。しかし、その地図がどのようにして作られているかを知る人は少ないかもしれません。実はあらゆる地図の基となる地形図は、気の遠くなるような測量の積み重ねと編集作業を経て作られているのです。本書は国土地理院で地図作成に携わった著者が、地図の作られ方を中心に、その成り立ちや読み方、現代のデジタル地図まで、地図に関する事柄をまるごと解説した、まさに「地図の教科書」です!
  • 質問する、問い返す 主体的に学ぶということ
    4.0
    さまざまな学校でアクティブラーニングが積極的に導入されるなど、教育現場では「主体的・対話的な学び」の在り方に注目が集まっている。一方通行の学びではなく、自ら問いを立て主体的に学ぶためには何が必要なのか、そもそも「考える」とはどういうことなのか? 多くの学校現場を歩いてきた経験をもとに、主体的に学ぶことの意味を探る。

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  • オカルト化する日本の教育 ──江戸しぐさと親学にひそむナショナリズム
    4.0
    偽史・疑似科学にもとづく教育論が学校に定着しつつある。それが「江戸しぐさ」と「親学」。江戸しぐさは“江戸っ子”の行動哲学は素晴らしいと説く。親学は伝統的子育てにより、いじめや虐待から発達障害まで広く問題を解決できる、そのために親への教育が必要であると説く。国・地域・学校は連携して、子供が、国家及び社会の形成者として必要な資質を備えられるように家庭教育を支援しよう……などと教育行政に影響を与えている。これら欺瞞に満ちた教えはなぜ蔓延したのか。嘘がばれているのに、まかり通る背景にはなにがあるのか。
  • 暴走する能力主義 ──教育と現代社会の病理
    4.0
    学習指導要領が改訂された。そこでは新しい時代に身につけるべき「能力」が想定され、教育内容が大きく変えられている。この背景には、教育の大衆化という事態がある。大学教育が普及することで、逆に学歴や学力といった従来型の能力指標の正当性が失われはじめたからだ。その結果、これまで抑制されていた「能力」への疑問が噴出し、〈能力不安〉が煽られるようになった。だが、矢継ぎ早な教育改革が目標とする抽象的な「能力」にどのような意味があるのか。本書では、気鋭の教育社会学者が、「能力」のあり方が揺らぐ現代社会を分析し、私たちが生きる社会とは何なのか、その構造をくっきりと描く。
  • ヨーロッパ 繁栄の19世紀史 ──消費社会・植民地・グローバリゼーション
    4.0
    第一次世界大戦前、イギリスを中心にヨーロッパは空前の繁栄を誇っていた。蒸気船が大洋を駆け巡り人や物資を運び、電信が普及、グローバリゼーションが急速に進展し、富がヨーロッパに集中したのである。また、この時期に人々の生活水準が上昇、市民社会が形成され、余暇も誕生した。しかし、そのような繁栄の裏には、搾取され続けた植民地と、奴隷にされた人々の犠牲があった。本書は、そのようなヨーロッパの光と闇の両面を描き出す。
  • ぼくも算数が苦手だった
    4.0
    最近では計算スピードに重点を置いた算数教育が行われることも多いが、そうした機械的な問題の解き方しか習っていない人は数学的な思考法が備わっていないために、レベルが高くなってくると必ずどこかでつまづいてしまう。全体を1とする意味や、0の概念、素数、面積の導入法、グラフを書く意味など数学の基本的な考え方、数学が得意になるためのエッセンスを、著者の幼い頃のエピソードとともに紹介。
  • 東大生が身につけている教養としての世界史
    4.0
    1巻858円 (税込)
    ヨーロッパの始まりから9.11までを俯瞰しながら、歴史的ターニングポイントのきっかけとなった「意外なウラ話」を紹介。読むだけで「東大生レベルの教養としての世界史」が身につく本!
  • 応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱
    4.0
    室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか――。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。
  • 教育現場の7大問題
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    部活動、いじめ、脱ゆとり…… 報道と現実はこんなにもズレている 教員の長時間労働は部活のせいじゃない? うつ病になる教員のストレスの原因は、学級崩壊でもモンスターペアレントでもなく校長のパワハラだった? ジャーナリストが教員、保護者、教育委員会等に徹底取材。 「生の声」から教育現場のリアルな問題をあぶり出す。 〈目次〉 問題1 全国学力テスト 問題2 教員の過重労働 問題3 受験と格差 問題4 いじめ 問題5 グローバル人材の育成 問題6 アクティブ・ラーニング 問題7 七つ目にして、最も大きな問題
  • パール判決を問い直す 「日本無罪論」の真相
    4.0
    パールは東京裁判を「政治」と見抜き、「A級戦犯全員無罪」を主張した。欧米の帝国主義・人種差別・原爆投下も徹底批判、この文書は日本人に何を問いかけるのか? 右も左も注目する論点を対論で検証、 自称保守派の訪哲学の乱れを正す。
  • マンガで一気に読める! 日本史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★古代から現代まで、日本の軌跡が一気にわかる!★★10名以上のマンガ家が全力で作画!日本史の流れをただ追うだけでなく、ドラマチックなエピソードで楽しく読めます。 地図でわかる時代ごとの重大事件解説で、時代や事件の流れがつかめます。理解を助ける用語解説もたくさん! 監修は多数のメディアに引っ張りだこの歴史コメンテーター金谷俊一郎先生です。 【目次】 1章 日本のあけぼの 2章 仏教と律令国家の形成 3章 仏教政治と貴族の隆盛 4章 武士政権の成立と鎌倉幕府 5章 南北朝廷と応仁の乱 6章 戦国の世の幕開け 7章 太平の世の到来 8章 明治維新と武士の世の終結 9章 大日本帝国の誕生と近代化 10章 近代日本のあゆみ 巻末付録 サラッとわかる日本史年表 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 私はガス室の「特殊任務」をしていた 知られざるアウシュヴィッツの悪夢
    4.0
    アウシュヴィッツ収容所で殺されたユダヤ人同胞たちをガス室から搬出し、焼却棟でその遺体を焼く仕事を強制された特殊任務部隊があった。生き残った著者がその惨劇を克明に語る衝撃の書。
  • 中学の勉強のトリセツ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 成績が上がる授業の受けかた、正しい参考書・問題集の使いかた、やる気を出す方法など、一生使える勉強のやり方が学べる。定期テストの対策や高校入試についての情報、内申点の重要性など、中学の勉強のすべてがわかる。マンガとイラスト図解で読みやすい。
  • 日本語のしくみ《新版》
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 外国語として日本語を見てみると? "言葉のしくみ"が見えてくる画期的な「日本語入門」。外国語学習にも有益な一冊。 《しくみ》シリーズの3大特徴 ★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる ★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる ★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる *収録音源は無料でダウンロードできます。
  • 大正=歴史の踊り場とは何か 現代の起点を探る
    4.0
    大正時代、都市化の進行や人々の意識の変化は、明治に始まった「官製の近代化」とは質の違う近代を歩み始めたのではないか。新しい社会・思想の源があったのではないか。「震災」「民生」「学区」「趣味」「娯楽」「サラリーマン」「職業婦人」「専業主婦」「地方(ぢかた)」「自由」など、この時代の言葉に着目、その発生や流行の社会状況を立ち上がらせながら、現代の社会や暮らし方の起点となった時代を読み解く。
  • 小論文 書き方と考え方
    値引きあり
    4.0
    相手に正しく伝わる文章は、どのようにすれば書けるのか。そして「文章を書く」ことの意味とは何か――。論理的ライティングは「異和感」から出発すると訴える著者が長年にわたる教育現場での経験に裏づけられた「書く」ことと「論理的思考」、そしてその相関を鍛え、自分の思いや考えを正確に他者に届ける文章の執筆法を解説する。「自分の言葉を持ってリアルに生きる」ための基本的教養となる小論文術を伝授する実戦型文章読本。
  • 今川氏滅亡
    4.0
    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし新作。 第一章 戦国大名今川氏の登場  第一節 氏親以前の今川氏  第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没  第三節 氏親に関する考察 第二章 寿桂尼と氏親  第一節 家督継承者と「家督代行者」  第二節 寿桂尼の位置づけ 第三章 義元の時代  第一節 義元の栄華  第二節 領国西方の維持 第四章 氏真の生涯  第一節 “通説”今川氏真  第二節 離叛する国衆たち  第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討 第五章 今川領国の崩壊  第一節 氏真の実像を探る  第二節 氏真の発給文書
  • 図解 いちばんやさしい地政学の本
    4.0
    1巻822円 (税込)
    アメリカは世界とどのようにかかわっていくのか? ロシアはなぜウクライナから撤退しないのか? 中国はなぜ外洋へ出ようとするのか? EUの体制はこれからどうなるのか? なぜ中近東ではいつも紛争が起きるのか? 「地政学」とは、地図をもとに政治や軍事を考えていく学問。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていた。 その地域で起きていることは、ある程度、その地域で積み重ねられてきた「歴史」を紐解くことで見えてくる。しかし実際にいま起きていることの多くは、地政学を使うことでかなりクリアに見えてくるのだ。 激動の世界の中で、日本はどのように動くべきなのか? 混沌として先の見えない時代。この一冊で「いまの」世界がつぶさにわかる!
  • コロンブス 全航海の報告
    4.0
    新天地を発見した第一次航海、大船団を組み出帆するも、部下の反抗、原住民の蜂起に遭ってエスパニョーラ島の統治が困難となった第二次航海、鉄鎖を付され本国に送還された第三次航海、そして失意の第四次航海――。四回にわたる航海の様子と成果について、コロンブス(1451-1506)自らが国王や貴顕に宛てて認めた報告書簡。

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  • 専制国家史論 ──中国史から世界史へ
    4.0
    自律的な団体性を欠いた社会と、意思決定の集中化した巨大な政治的統合。これは専制国家の指標である。中国はいかにしてその体現者となり、今日に至ったのか。本書は、封建社会を通過して近代国家へと展開を遂げた日本との比較検討をふまえ、中国という国家の特質をつぶさに炙り出す。グローバル化の進展とともに社会の団体的結合原理が解体し、政治決定の集中化が急激に進行する現代にあって、中国のもつ歴史的様態は、はたしてどのような示唆を与えるのか──。多分野の成果を取り入れ、人類史的視野から国家像を描出した渾身の論考。
  • 学びの心理学 授業をデザインする
    4.0
    教師とは子供の成長を幸せに感じ そのことで自らも成長できる 専門家のことである―― いまもっとも教師に信頼されている秋田喜代美が 最新の学問的成果を、 授業の実践方法として提示する。 何かと教育が批判される困難の中で、 教師と生徒が信頼関係を築くには どのような視点と活動が必要なのか。 教育心理学者の第一人者がおくる、 複雑な関係性の中で日々困難と向き合っている教師のための1冊。

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