玉木俊明の作品一覧

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作品一覧

2023/10/13更新

ユーザーレビュー

  • 手数料と物流の経済全史
    ジャレドダイヤモンドやユヴァルノアハラリを彷彿とさせるようなスケール感で、タイムトリップしたかのような読書。勉強になる。ただ、タイトルの手数料とか物流とかの話を切り口にしているかというと必ずしもそうではなく、基本的には経済史である。ただ、それが良かった。

    プラットフォームとは、言い換えると構造的権...続きを読む
  • 人に話したくなる世界史
    物流から見た近世ヨーロッパ史。教科書で習ったのとは、かなり違う。目から鱗とはこのことかしらん。物流が歴史を進ませる本流なのかと思わされる。軽い題の印象より内容は深いと思う。
  • 物流は世界史をどう変えたのか
    思い返すと赤面してしまふ。
    世界史を選択したことを後悔しながら
    己の至らなさを言い訳にして
    こういう形での世界史の解釈は実にエキサイティングです。
    情報・物流・経済・消費・・・
    もっと引き出しをお持ちの先生だと思います。
  • 逆転の世界史 覇権争奪の5000年
    経済学者が書いた世界史で、政治上のできごとに金融経済が絡めてある。
    カタカナの人物や事件の羅列が頭に入らず、世界史の教科書が苦手だった自分でも、
    身近な暮らしに近いこと(食生活や貨幣、物流)の流れを追っているので、理解しやすい。

    中国ふくめアジア圏を世界経済の最初の覇者と捉えた視点が面白く。
    現代...続きを読む
  • 海洋帝国興隆史 ヨーロッパ・海・近代世界システム
    西洋史を専門とする経済学教授による、ヨーロッパから見た帝国の興隆を海運・貿易の視点から読み解いたもの。ローマからポルトガル、オランダ、イギリスへと派遣が移る歴史をバルト海、北海の海運が影響していること、奴隷制による砂糖の生産よりも綿花栽培に着目したイギリスが産業革命をもたらしたこと、電信が覇権確立に...続きを読む

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