【感想・ネタバレ】海洋帝国興隆史 ヨーロッパ・海・近代世界システム のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年10月24日

西洋史を専門とする経済学教授による、ヨーロッパから見た帝国の興隆を海運・貿易の視点から読み解いたもの。ローマからポルトガル、オランダ、イギリスへと派遣が移る歴史をバルト海、北海の海運が影響していること、奴隷制による砂糖の生産よりも綿花栽培に着目したイギリスが産業革命をもたらしたこと、電信が覇権確立に...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

欧州の中心がいつの間にか南から北へ移っていたこととか、米国がいつの間にか大きな商船団を持っていたこととか、ようやく合点がいった。あと、大英帝国を大英帝国ならしめたバルト海地域の重要性やらポルトガル海洋帝国は滅んでも、ポルトガル商人は滅びず!とか。ちょーおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2018年12月22日

[評価]
★★★★☆ 星4つ

[感想]
ヨーロッパは大航海時代において海上ルートで世界各地へと進出したことが後々の発展に繋がっているわけだが、なぜ容易な陸上ルートではなく困難な海上ルートへと進出したかに始まり、ヨーロッパを囲む地中海、バルト海、北海、大西洋などでの経済活動を解説している。
最終的に...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年02月01日

ウィーラーステインの世界システム論に海洋の視点を取り込み、ヘゲモニー国家の成立に大きく関与していることを証明している。
具体的に、どことどこの場所が、どこの海を経由して、どんな財貨が運ばれたかなど、具体的な数字など挙げて説明されているのが、かなり興味深かった。

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