内藤朝雄の作品一覧

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作品一覧

2022/09/02更新

ユーザーレビュー

  • いじめの構造-なぜ人が怪物になるのか
    面白かった。
    いじめを発生させる心理的構造や、学校という環境の特殊さを説明した後に、より良い教育環境について提案していた。
    何より、作者の言い回しや思考回路が自分に心地よくフィットした。
    何度も読んでいきたい。
  • 子どもの人権をまもるために
    たぶん3年くらい積ん読してたけど、早く読んどくんだった。
    子どもに関わる人は読んだ方がいい。

    「子どもの権利」って言ってもとっつきにくい感じがするが、
    こうして具体例を項目ごとに並べられ、
    しかもその分野の専門家が実例を挙げて書いているため、
    各分野の入門的な知識を得られる。
    実際、共著者の著作を...続きを読む
  • いじめの構造-なぜ人が怪物になるのか
    普遍的な現象としてのいじめを構造的に示し、構造的な苦しみに着目したやり方で現状を克服することを提示している。

    人がどうして残酷な行動に至るのか、構造的に理解することができた。



    26
    生徒も教師も「学校的」な秩序を生きているだけ
    29
    生徒たちは自分たちなりの「よい」「悪い」を体得しておりそれ...続きを読む
  • 子どもの人権をまもるために
    子どもを巡る、保育、養護、療育、貧困対策、性の多様性、居場所作りなどについて各テーマごとにコンパクトにまとめられており、第一線で活躍しマスコミにもよく登場する筆者たちが現場発の生の声で語っている。

    今保育士の受験勉強の途中で、児童養護や福祉について学んでいるので、乳児院や養護施設、里親、虐待からの...続きを読む
  • いじめの構造-なぜ人が怪物になるのか
    今までのいじめの実態から、いじめのメカニズムを導き出すことによって問題点を明らかにし、解決策を提言している。特に、いじめのメカニズムは詳細かつ論理的で、説得力がある。著者によると、いじめは、ほとんど集団で行われるが、集団内のノリを重んじることが秩序となり、場の雰囲気(付和雷同)によっていじめが起こる...続きを読む

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