鴋澤歩の作品一覧 「鴋澤歩」の「鉄道のドイツ史 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ」「ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで 4.0 学術・語学 / 教育 1巻1,078円 (税込) なにが独裁国家を崩壊させたのか? ナチス・ドイツを生み出した共和国の崩壊から、第二次世界大戦における敗亡までを、鉄道という切り口から描き出した通史。当時の最先端技術を結集した新車輌開発、交通政策をめぐる組織内外の駆け引き、鉄道からみた独ソ戦、死の特別列車……。「生存圏」拡大や「ユダヤ人絶滅政策」とも密接にかかわりながら、これまであまり語られてこなかったヒトラーとドイツ国鉄の「知られざる歴史」から、独裁国家終焉までの軌道を明らかにする! 試し読み フォロー 鉄道のドイツ史 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ 4.0 学術・語学 / 教育 1巻990円 (税込) 1815年、大小さまざまな主権国家の集合体・ドイツ連邦が誕生。以降、ドイツは帝国、共和国、ナチス、東西分裂、そして統一へと、複雑な軌道を疾走した。本書は、同時代に誕生した鉄道という近代技術を担った人びとと、その組織からドイツを論じる。統一国家の形成や二度の世界大戦などの激動に、鉄路はいかなる役割を果たしたのか。「富と速度」(ゲーテ)の国民経済を模索した苦闘とともに、「欧州の盟主」の実像を描き出す。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 鴋澤歩の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで 学術・語学 / 教育 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 同じ著者の「鉄道人とナチス」読んで「もっと全体的な話を読みたい」と思ってたところにそんな本出た。 まぁ新書なんでちょっと内容薄いかな、ってところもあるけど、全体的には満足。装甲列車とか超広軌とかロマンやなぁ、、 0 2022年03月14日 ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで 学術・語学 / 教育 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ●久しぶりに読み応えのある新書だった。雰囲気で買ってみたが当たり。 ●淡々とした著書の語りがなぜか引き込まれる。 ●効率的組織のはずのナチスが大変官僚国家だったのは意外。やはりドイツ人の生真面目さ故か。 ●戦間期でも省庁間の縄張り争いをしているのは、どこも同じだなと。権力闘争のジャングルを泳ぐには、技術系の鉄道関係者にはしんどかったのではないか。 ●簡易的に改造したとしても、気品を失わない蒸気機関車は素晴らしい。装甲車両も興味をそそられる。列車砲なんて、不謹慎ではあるが男子のロマンだよなあ… 0 2025年04月06日 鉄道のドイツ史 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ 学術・語学 / 教育 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 「ドイツ鉄道史」ではなく「鉄道のドイツ史」。「ドイツ史の中の鉄道」みたいなニュアンスなのかな。ちょっと話が総花的で「ここもっと読みたい」みたいなところがそこかしこに。 0 2020年11月24日 ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで 学術・語学 / 教育 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ナチスが鉄道を重視していなかった(それが現在の道路整備にも繋がっている)という導入から、しかし戦況が進むに従い大量輸送の手段として当然のごとく使われていく流れ。まるで貨物のように収容所に人を運んだのも、また鉄道。 0 2022年03月25日