明治史研究の最前線

明治史研究の最前線

1,540円 (税込)

7pt

4.0

明治時代はいまどこまで明らかになっているのか。明治史の実証研究の先端を行く研究者三一名の力を結集。研究の推移と現状、到達点を示し、新しい研究視点や課題を考える。幕末維新、内閣制度や皇室制度の創設、政治思想、帝国議会、外交史、経済史や地域に関する研究、宗教や社会に関する研究といった大きなテーマを論じ、関連諸問題についても二四の論点解説で網羅。重層的な明治史の魅力が詰まった歴史ファン必携の一冊。

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明治史研究の最前線 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年08月04日

     明治史研究も発展段階説から解放されて、より実証的な分析に基づく研究が進展してきた感がする。また、資史料の利活用も進み、地方レベルの動きが見えてくるなど、多角的な視点による研究も多く発表されているようだ。

     こうした状況であると、研究者ならぬ一般読者からすれば、発表される著作や論文がいかなる意義が...続きを読む

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