桃崎有一郎の一覧

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作品一覧

2020/07/03更新

ユーザーレビュー

  • 「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都
    平安京のことや子供と中世への変化を考えていく上で、疑問に思ったり、「なんだか荒いな」と思っていたことが全て書いてあって面白かった。
    平安京=京都ではない、武士の論理、古代から中世へと変化していく上での産みの苦しみ。
    天皇と院政、平清盛の太政大臣就任と、激動の時代について面白おかしく読める。
    終わりか...続きを読む
  • 京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く
    やはり、刺激的な本。後醍醐を怪物と表現するのはさすがだし、それであまりある後醍醐。三種の神器のくだりはもはやコントでは。室町幕府は直義派のものであったという理解。明治維新の評価も面白い。
  • 室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか
     足利義満とは「強きを助け、弱きを挫く」男という説を何度か読んだことがあったが、表現としては面白いが曖昧な印象しか残らなかった。本書はその曖昧な部分に光を通して、そのような説が生まれた背景を解き明かしてくれる。
     論旨が明快で文に勢いがあるのは、著者の頭脳と行動力の産物であろう。若さみなぎるエネルギ...続きを読む
  • 室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか
    謎多き室町時代の本質を描いた名著。なぜ京都に幕府があったのか、なぜ義満が絶対権力者になったのか、といった問いに明快に解答を与えてくれる。そして、その後なぜ戦国時代が始まったのか、という問いに対しても、本書で示唆を与えつつ、次の著書で明確な答えを示してくれることを大いに期待させる。
  • 室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか
    「武士の起源をときあかす」の桃崎有一郎氏の新著。内容が足利義満だけにかつての「室町の王権」から中公の「足利義満」を経てどういう話にアップデートされているか強い興味を持って読んだ。

    いつもながら多量の史料収集と卓越した筆致、軽妙な?ツッコミでぐいぐい読ませてくるのには感心しかない。これまたいつもどお...続きを読む