桃崎有一郎の作品一覧
「桃崎有一郎」の「中世武士団 偽りの血脈 名字と系図に秘められた企て」「室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「桃崎有一郎」の「中世武士団 偽りの血脈 名字と系図に秘められた企て」「室町の覇者 足利義満 ──朝廷と幕府はいかに統一されたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者は「武士の起源を解きあかす」で、10世紀に王臣子孫が、郡司富豪層と古代武人排出士族に婿入りすることにより、武士団が形成され、武士の誕生と武士団の形成は同時に起こったとの説を展開した。今回は、武士の誕生は、婿入り以外に、王臣子孫の嫁を迎え、父系と母系とを逆にし、系図を偽造したり、外孫が養子に入ったりすること等で武士が誕生したケースもあったとの説を展開する。武士の系図などからみて、極めてリーズナブルな説と思われる。
・父系と母系の合成みょうじが作られ、その場合父系が上になる。官職由来と考えられてきたが、当該官職についいていない例が多い。佐伯+藤原=佐藤、守部+藤原=守藤→首藤、伊香+藤原=伊藤
Posted by ブクログ
<目次>
プロローグ 改竄された“社会の設計図”
序章 武士の誕生と名乗り~アザナと名字
第1章 「佐藤」名字と佐伯氏~佐伯姓と波多野氏
第2章 「首藤」名字と守部氏~美濃と源氏と王臣子孫
第3章 「伊藤」「斎藤」「兵藤」名字と伊香・在原・平氏
第4章 「○藤」名字の源流~官職由来と古代卑姓由来
第5章 「近藤」名字と院政~出自不明な院近臣たち
第6章 奥州藤原氏の創造~秀郷流・坂上氏・五百木部氏の融合
第7章 文筆官僚「斎藤」家の創造~大江氏・葉室氏・清原氏との融合
第8章 大規模互助ネットワーク~斎藤・後藤・文徳源氏・宇都宮
第9章 後藤・近藤・武