渡邊大門の作品一覧

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2023/12/25更新

ユーザーレビュー

  • 本能寺の変に謎はあるのか?
    一次資料から本能寺の変に纏わる説を検証した本。
    冒頭にもあるように史料を読まない、誤読、深読みなどにより解釈が変わり「真相」がいくつも生まれる工程が面白いと感じた。
    大半の説の根拠も辿ると忽ち怪しくなる。この本は歴史関係であるが現実にも適用っできると考えられる。
  • 清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?
    秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?
    最高責任者
    天正10年6月 三法師
    (四宿老や信孝・信雄の名代争い)
    四宿老発給連署状はわずか(実態怪しい)
    信孝が美濃で禁制発給するが秀吉の副状
    求められるなど実務は秀吉大活躍
    10月 信長葬儀へ三法師出席のため
    信孝との仲を修復しようとする秀吉
  • 本能寺の変に謎はあるのか?
    P198 信長の朱印状書いた祐筆が誤植?
    「第一に讃岐国を信長に与えること」
    息子に家督を譲った信長が讃岐隠居か?
    (買った人だけふざけて良し!)

    m(__)m 冗談です
    (読んだことアピールしたかっただけ)

    さて、この本で目から鱗になった事は多い
    一番興奮したのは四国に関する考察である
    以前の...続きを読む
  • 明智光秀と本能寺の変
    明智光秀の生涯をたどりながら、本能寺の変を考察した本書。

    論理的に書かれていると感じた。

    資料批判を行いつつ、先行研究も参照している。

    特に、光秀の単独犯説に集約したのは、面白味はないが納得できた。

    まぁ、光秀だけが謀反を起こしたならともかく、他にも散々信長はそむかれているのだから、確率は高...続きを読む
  • 戦国誕生 中世日本が終焉するとき
    注!ネタバレ設定してないですけど、内容に触れています。

    これは面白かった!
    世に嫌気がさして枯れきっちゃったイメージだった足利義政が、実は権力にうじうじ執着するタイプだった(らしい)、とか。御簾の向こうで和歌を詠んでいるだけのイメージだった当時の天皇(後花園、後土御門)が足利義政の浮世離れした行い...続きを読む

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