謎とき 東北の関ヶ原~上杉景勝と伊達政宗~

謎とき 東北の関ヶ原~上杉景勝と伊達政宗~

748円 (税込)

3pt

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歴史モノのキラー・コンテンツのひとつ「関ヶ原の戦い」。本書では、上杉景勝と伊達政宗という東北の二人の大名を中心に、関ヶ原の謎と俗説を、ひとつひとつ丁寧に解き明かしていく。情報戦、腹の探り合い、裏切り、アリバイ工作――。数多くの史料を丹念に読み解くことで見えてきたのは、人間味溢れる大名たちの姿だった! 通説、俗説、新説が一気にわかる関ヶ原研究の決定版。

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謎とき 東北の関ヶ原~上杉景勝と伊達政宗~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年01月04日

    東北の「関ヶ原」である上杉景勝勢の戦いにまつわる、「直江状」や「小山評定」の真贋について最近の研究結果をもとに紹介している部分に重点が置かれている。

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    Posted by ブクログ 2020年08月28日

    東北の関ヶ原という視点が興味深く購読。とはいえ東北の関ヶ原では一冊の新書は成り立たず、「上杉家からみた関ヶ原」「いつもの関ヶ原」で大半を占めることになっている。※政宗の本格登場は4分の3を過ぎてから
    家康の豊臣家筆頭としてのスタンスや、三成が関ヶ原直前まで反家康ではなかった説など、簡単には共感出来な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月30日

    関ヶ原においての東北、特に上杉氏と伊達氏。
    上杉景勝が家督を継ぐまでとか、三成との関係とか。
    読みやすく、取り扱うことのこれまでの研究史の簡単な抜き出しがあって、分かりやすかった。

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