あらすじ
五大老とともに豊臣政権を運営した存在として、教科書などでもおなじみの五奉行。とくに、石田三成は「関ヶ原の戦い」で徳川家康に戦いを挑み、敗れ去ったことで有名であるが、それ以外の四人――浅野長政、長束正家、前田玄以、増田長盛――について語られることは少ない。しかし彼らは、秀吉からの抜擢に応えるだけの実力を持ち、秀吉の天下統一と没後の政権維持に多大な貢献をした重要家臣団だったのだ。
本書では豊臣政権を支え続けた五奉行たちの、知られざる来歴や活躍、政権運営における五大老との職掌分担や家康との対立から、「関ヶ原」そしてその後の人生に至るまでを、最新の研究成果に基づいて読み解いていく。歴史の敗者として語られがちな存在に光を当てることで、もう一つの歴史が見えてくる!
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Posted by ブクログ
おもしろかった。沖縄の本屋で見かけて、新・やる夫の関が原戦線異常アリで五奉行とか気になっていた。特に五奉行は五大老より政治上において上位者のくだりは非常によかった。ただやはり軍事力がなければ負けるよね。
Posted by ブクログ
五奉行各人の行跡の記述が中心で、結局五奉行に期待された役割とか、大老との関係に関する考察があまり無いように感じた。
結局五奉行も各個撃破で家康に絡め取られたり、失脚し挙げ句に、臣従する滅亡するかという末路を辿るのである。