作品一覧

  • 吉田松陰に学ぶ最強のリーダーシップ論【超訳】留魂録
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    弟子たちを熱狂させ、新しい時代を導いた幕末の思想家・吉田松陰。その松陰が処刑直前に書いた『留魂録』には、人の心を動かす教えが満ちている。高杉晋作や伊藤博文ら弟子たちは『留魂録』を何度も読み返して師の志を受け継ぎ、新時代のリーダーとして明治維新を実現させた。 困難に直面したときいかに生きるべきか、どうすれば勇気や行動力を持てるのか、人を教え導くにはどうすればいいのか。『留魂録』の現代語訳・解説を通じて、松陰の教えの核心に迫る。
  • 福沢諭吉が見た150年前の世界 『西洋旅案内』初の現代語訳
    4.0
    近代化に影響を与えた福沢諭吉は、「冒険の人」でもありました。若いころに故郷を飛び出して長崎、大坂などで学び、開国後は洋行使節に紛れ込んで、西洋の地を踏みました。 そんな福沢諭吉が明治維新直前に出版したのが、日本初の海外旅行ガイドブック『西洋旅案内』です。切符の買い方や旅程など実用的な情報はもちろん、政治制度や価値観の違いなど、あらゆる事柄がとらえられています。 この『西洋旅案内』の現代語訳を通じて、福沢諭吉ら幕末の武士が驚いた西洋文明の有様を本書で描きました。時代背景を理解しやすいよう、解説を交えているので、予備知識は必要ありません。本書を通じて19世紀欧米への船旅をお楽しみいただけると幸いです。
  • 本当はスゴイ!血液型
    -
    サッカー日本代表にB型はいない! そしてプロ野球歴代強打者にA型はいない 【血液型は人類最強のビッグデータだ!】 統計を取ったら分かった 「血液型と人の性格」の不思議 ここまで異常値が出ているのに、 まだ偶然として黙殺を続ける 精神医学会や心理学会は 既得権益を守るために 必死に抵抗しているだけである
  • 教科書には載っていない大日本帝国の発明
    4.0
    1巻712円 (税込)
    欧米の先進国に比べ、科学力ではるかに劣っていたとされる戦前の日本。しかし、実は当時の日本にも現代の技術立国の礎となる驚異的な科学力が育っていた。 科学や軍事の分野はもちろん、国家を挙げて発明を推奨した結果、産業の分野でも次々と画期的な大発明が続出。その中には現代社会でも使われているものも少なくないのだ。 昭和元年に世界で初めてブラウン管テレビの公開実験を成功させた高柳健次郎、明治44年にビタミンB1を発見した幻のノーベル賞候補・鈴木梅太郎、明治18年に世界初の乾電池を開発した屋井先蔵など、戦前の日本であった驚くべき大発明・大発見の数々に迫る!
  • 旅行記の愉しみ 読んでから行くか、行ってから読むか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) <座談会> へディンから『深夜特急』『私の戦旅歌』まで 魅惑の「旅行記」15冊 梯久美子×西牟田靖×早坂隆 <旅慣れない先人たちの「無手勝流」がすごい> 海外旅行のパイオニア列伝 西出勇志 <元祖ベストセラー旅行ガイド> 超訳 福沢諭吉『西洋旅案内』 訳・解説・武田知弘 漫画・タテノカズヒロ <今から間に合う!?秘訣を伝授> 10連休オススメの旅 『旅行読売』編集部
  • マネー戦争としての第二次世界大戦
    3.5
    1巻1,232円 (税込)
    第二次大戦を皮切りに今なお続く経済戦争。その原因とは?変わりゆく経済事情に翻弄される各国。誰がどこで読み間違えたのか。歴史から経済を読み解き、現在に至るまでの変遷を追った経済戦争秘録!戦前の日本が震撼した「在米資産凍結」という名の経済封鎖が戦争を起こすきっかけだった!?
  • 経済で謎を解く 関ヶ原の戦い
    3.5
    1巻913円 (税込)
    ●なぜ家康は三成に挙兵する隙を与えたのか?●なぜ家康はギリギリまで動かなかったのか?●なぜ三成が西軍を率いることになったのか?●なぜ三成は秀吉恩顧の大名から嫌われ、外様大名から慕われたのか?●なぜ真田は徳川の大軍を足止めできたのか? ──これらの謎も、経済で見ていくとスッキリ解ける! 「関ヶ原」を取り巻く点と点が一本の線になる痛快!歴史読本
  • 経済改革としての明治維新
    4.0
    1巻947円 (税込)
    教科書に載っていない「お金」の明治史 空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか? ■日本には経済危機を乗り越える力がある 明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」――その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)
  • 大日本帝国の発明
    3.0
    1巻531円 (税込)
    欧米の先進国に比べ、科学力ではるかに劣っていたとされる戦前の日本。しかし、実は当時の日本にも現代の技術立国の礎となる驚異的な科学力が育っていた。 科学や軍事の分野はもちろん、国家を挙げて発明を推奨した結果、産業の分野でも次々と画期的な大発明が続出。その中には現代社会でも使われているものも少なくないのだ。 昭和元年に世界で初めてブラウン管テレビの公開実験を成功させた高柳健次郎、明治44年にビタミンB1を発見した幻のノーベル賞候補・鈴木梅太郎、明治18年に世界初の乾電池を開発した屋井先蔵など、戦前の日本であった驚くべき大発明・大発見の数々に迫る!
  • 大日本帝国の国家戦略 なぜ日本は短期間でアジア最強になったのか?
    4.4
    1巻1,215円 (税込)
    大日本帝国はひとつの壮大な国家戦略だった――。 明治維新から50年で、世界屈指の軍事力を手に入れた大日本帝国。資金がなく、科学技術がなく、経済力もなかった日本が、いかにしてアジア最強の座へとのぼりつめたのか。 国家体制の変革、経済の変革、領土の攻防、そして軍制改革まで…。その驚くべき国家戦略の内幕に迫る!
  • オリンピックの「意外」な真実
    -
    「羽生結弦選手の飛躍の秘密」「100メートル走の記録保持者は日本人」「聖火リレーはヒトラーの提言」「学生サッカーが初出場でベスト8」など、100年を超す歴史を誇るオリンピックには意外な真実がいっぱい! 思わず誰かに話したくなる嘘のような本当の話です!!
  • 教科書には載っていない 大日本帝国の真実
    4.0
    1巻1,276円 (税込)
    19世紀末のアジアに突如現れた謎の国、大日本帝国。 その国はまたたく間に中央集権体制を作り上げ、富国強兵のスローガンのもと、怒濤の勢いで成長を続けた。そして誕生からわずか30年で、当時、アジアの盟主の座に君臨していた清国を打倒。その10年後には、ヨーロッパ最強の陸軍を有する大国ロシアをも打ち破ってしまった。 大日本帝国は、いかにして作られ、成長し、そして倒れていったのか。 『ナチスの発明』の著者、武田知弘が日本史のタブーに迫る。
  • 織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代
    3.8
    安土城や鉄鋼船を生み出した“錬金術”とは? 現代にも通じる、その手腕を読み解く。 戦国時代のヒーロー・織田信長。 彼の強さの秘密は経済にあった――。 華々しい合戦が注目されがちな戦国時代だが、その裏側で群雄は経済でも競い合っていた。 群雄割拠の乱世において信長はいかなる経済戦略を駆使していたのか。 様々な角度からその非凡な手腕を探る一冊。

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  • ナチスの発明 ―特別編集版―
    -
    1巻523円 (税込)
    ナチスの発明と聞くと、ものものしい軍事兵器の開発という印象が強いかもしれない。 ロケットやジェット機をはじめ、確かにナチスは軍事分野で多くの発明をしている。 しかし、ナチスの発明はそれだけではない。 オリンピックの聖火リレーを最初に始めたのはナチスだった。今ではお馴染みの源泉徴収制度を作ったのもナチスなのだ。 今まで語られることの少なかった、ナチスの功罪の「功」の部分に光を当てた、いまだかつてない一冊!

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  • 教科書には載っていない!戦前の日本
    3.8
    1巻1,120円 (税込)
    今から70年前、日本はまるで別の国だった…。 国会にはヤクザの親分議員がいて、街では政府公認で売春が行なわれている。薬局に行けばモルヒネや覚せい剤が手に入り、カフェでは女給が流し目をくれる。サラリーマンはエリートで、独身女性の憧れの的。エロ写真は禁制品で、秘密のポルノ映画鑑賞会まで行なわれていた…。 20世紀最大の悲劇、第二次世界大戦に突入する前の日本、その新旧入り混じる、混沌の姿を解き明かす!

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  • 教科書には載っていない ワケありな紛争
    4.0
    1巻1,120円 (税込)
    全世界でおよそ3000万人もの死者を生んだ第二次世界大戦。その終結から60余年が経ったが、現在でも世界のどこかでは戦火が上がっている。 なぜ人類は憎しみ合い、殺し合いを続けるのか? 本書では現在でも続く「アフガニスタン紛争」や「イラク問題」、「ソマリアの海賊問題」など23の紛争を取り上げ、対立する勢力のイデオロギーなどを解説。国際情勢に詳しくなくても紛争の“ワケ”が簡単に分かる一冊となっている。

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ユーザーレビュー

  • 教科書には載っていない 大日本帝国の真実

    Posted by ブクログ

    タイトルから日本は素晴らしかった、という偏った賛美本かと思ったが、概ね中立的に書かれていた(アジアの教科書について敗戦国を良く書けるわけがないからこのような表現になった、など大日本帝国賛美側にやや偏った立場ですが)。
    中国につきつけた「対華21カ条要求」や、爆殺された張作霖が何をしたかなど、初めて知った。
    そりゃ、中国も怒るわ、ということもよくわかった。
    一方で、貧困だった農民が新天地を求めた日本側の立場もわかりやすい。
    ドイツがソ連侵攻を始めたことはドイツ敗退の原因ということは知っていても、それが日本にとってどういうことだったか、などの視点も面白い。
    この著者の本は3冊目だが、どの本もかなり

    0
    2021年11月24日
  • 福沢諭吉が見た150年前の世界 『西洋旅案内』初の現代語訳

    Posted by ブクログ

    福沢諭吉が1859年に自信最初の海外渡航を経て明治維新が起きる前まで三度わたる海外経験を旅行ガイド本として出版した西洋旅案内を現代語訳した。

    福沢諭吉が初めて海外に行ってから150年しか経っていないというのも意外と驚くところだが、当時日本の感覚からしたら福沢諭吉はかなり好奇心旺盛で積極的に英語を学ぼうとするなどしていた。
    当時の日本事情や欧米の力関係を知れる良い一冊である

    0
    2021年09月03日
  • 織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔は 徳川家康が 大好きでした。

    でも ここ数年で

    織田信長が 一番好きになりました。

    何をやるにも

    基盤となる お金が 必要です。

    信長は いかに そのマネーを作ったか。

    信長のやったことは

    他の人が やっていたことを

    徹底しただけ。

    なにも 新しいことでは 無かった。

    他の人が 徹底できなかったから。

    信長が 目立った。

    もっと 評価が 高くても

    良い人物です。

    0
    2021年07月13日
  • 大日本帝国の国家戦略 なぜ日本は短期間でアジア最強になったのか?

    Posted by ブクログ

    文字通り、大日本の国家戦略について書いた一冊。

    太平洋戦争に負けたという一点において、とかく大日本帝国は批判的に見られがちだが、決してそんなことはなく、短期間で富国強兵を実現し、かつ当時の西欧諸国にも引けを取らない素晴らしい国であるということを、改めて認識した。

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    2019年08月31日
  • 教科書には載っていない 大日本帝国の真実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大日本帝国というと、「軍国主義の時代」「アジア中が日本の戦争のために犠牲になった時代」など、暗黒時代の象徴として語られることが多い。"War Guilt Information Program" (連合国軍最高司令官総司令部が行った自虐的歴史観を植え付ける洗脳計画)に毒された公立学校教職員(日本教職員組合)や、憲法9条を守れば平和が維持できると深謀遠慮に欠く平和愛好者の間では特に顕著である。

    今でも「軍部の暴走により日本が第二次世界大戦に突き進んだ」というのは、日本人の間では常識のように語られるが、これだけを盲信していては、過去の経験を日本の未来に生かすことができない。こ

    0
    2018年03月15日

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