釘貫亨の作品一覧
「釘貫亨」の「日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「釘貫亨」の「日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
高校のころ、古典の授業中にこんな話を聞いた。昔、『母には二たびあひたれども父には一度もあはず』という謎々があった。答えは『くちびる』で、このことから昔は母は『ファファ』のように発音していたことがわかるということ。この話を聞いて、発音も変化するのだと思い、新鮮だった。
書店で帯に『羽柴秀吉はファシバフィデヨシだった!』と書いてあるこの新書を迷わず手にした。
いろいろと新しいことを知ることができたので満足。でも、実際の音は読んで想像するだけでは、どうにもならないなぁ。以下は少し長くなるが、特に興味をもったこと。
万葉仮名の使い方を調べてみると、奈良時代には『い、え、お』の音が二つあり、母音が合
Posted by ブクログ
「ゆる言語学ラジオ」で興味を持った内容なのだが、この本を読んだんだなと思われる形跡があった。
「情報総量が増大すれば、語の数を増やさなければならない。奈良時代という社会変動期に漢文が大きな役割を果たして、漢語が増えたことが推測される」
「大きな社会変動が言語変化を引き起こすことは、室町時代と明治時代に実例がある」
「このうち、片仮名は、漢文訓読の際の訓点の一つであったから、はじめはこれで文章を綴るということがなかった。いわば片仮名は、漢文を読み下すための符号であるから、美的鑑賞の対象ではありえず、片仮名は今も書道の教程では存在感が薄い。片仮名は、使う人の個性を消し、聞きなれない外国の人名地