ビジネス・実用 - 講談社現代新書作品一覧
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3.9自分を把握し、他人とイメージを共有する、画期的な演劇入門! 現代演劇の旗手が公開する芝居のメカニズム台詞を自然体で話すコツとは? 俳優陣と演出家がイメージを共有する方法とは? 演劇的な感動はどうやって起きるか? 世界に広まる平田メソッドをわかりやすく説く。(講談社現代新書)
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3.5身体の動きを軽視する現代人。でも実は、姿勢・呼吸・歩行といった身体の動きが心に大きな影響を与えている。その実態をあきらかにし、心身を健康にする実践的ボディワークも紹介。心と身体の動きとの深~い関係のいくつかの例「呼吸で「呼息」「腹息」「長息」の三つを意識すると、心が落ち着き、気力が充実する」「筋肉の緊張をやわらげると、恐怖心が治まる」「笑顔を禁じると、おもしろいという感情も減る」など。
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4.0相手を惹きつける説明とは? 図解をどう生かす? プレゼン自己トレ法や情報整理法まで、テレビの現場で培ったノウハウをすべて公開!
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3.3日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。そして若者や現役世代を中心に年金制度そのものに不信感が募っている。年金の支払額に世代間格差があるのは現前たる事実であり、その財源も20年から30年後には枯渇することが予測されている。賦課方式である現在の年金制度はネズミ講と同じ仕組みであり、若者が高齢者を助けるものだが、少子高齢化により、若者の負担は増えるばかりである。年金制度の大幅な見直しが求められている。本書はその改革への提言の書である。[内容と構成]序章 厚生労働省の「不都合な真実」第一章 年金はいくら貰える第二章 なぜ年金制度は危機的状況を迎えたのか第三章 「年金は破綻する」を検証する第四章 世代間格差を拒絶する厚生労働省第五章 年金を立て直して豊かな老後を取り戻そう
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3.8調教師はふだん何を重視して馬と接しているのか?どうすれば強い馬をつくることができるのか?東西格差はなぜ解消されないのか?除外馬を減らすためにすべきこととは?このままでは日本の競馬はダメになる――現役最強牝馬アーモンドアイを手掛けた調教師がこれからの競馬界のあり方を考える。ルメール騎手へのインタビューも特別収録!・・・・・・・・・・私が中央競馬に身を置いてからのこの40年間で、調教師を取り巻く環境はずいぶん変わった。海外レースに挑む馬が増え、外厩も充実してくるなど、まさにいま、日本競馬界は激変期を迎えているといっていい。だが、このままでは日本の競馬界は衰退してしまうのではないか――私は今、そんな危機感を抱いている。【東西格差はなぜ解消されないのか?】【除外馬を減らすためにすべきこととは?】一人でも多くの人々に、私の思いを共有していただきつつ、今後さらに日本の競馬界が発展していくことを強く願っている。・・・・・・・・・・【本書のおもな内容】■はじめに――変わりゆく競馬界ドバイターフ前夜の出来事/凱旋門賞断念の背景「詐欺師、ペテン師、調教師」!? ほか■特別インタビュー クリストフ・ルメール「国枝調教師とは哲学が一緒」■第1章 調教師が大事にしていることヒカルイマイとTTG/山崎厩舎時代に得たもの/イギリス研修/藤沢調教師との関係 ほか■第2章 調教師の戦略騎乗依頼/藤田菜七子をどう見るか/騎乗指示/競馬新聞をどう読むか厩舎の管理システム/馬の体調管理/レース選択 ほか■第3章 最強馬のつくりかた「セレクトセール」/馬のバランス/良血と馬格/牝馬の特徴三冠牝馬アパパネとアーモンドアイ/調教の要諦/外厩の進化■第4章 海外レースに挑む遠征の歴史/日本最強馬の挑戦/はるかなる凱旋門賞/輸送事情 ほか■第5章 東西格差をどう解消するか西高東低/輸送競馬の弊害/東西格差の原因/“栗東留学”の背景格差が格差をうみだす実態 ほか■第6章 日本競馬への危惧除外馬問題/中央競馬と地方競馬のひずみ/各種手当の見直しと信賞必罰の徹底レースの品質保証に必要なこと/厩舎にも働き方改革が必要/ゲートボーイの導入をタカラテンリュウとラガーレグルスの教訓 ほか
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3.6すべての人の心に感動を。感動にあふれた豊かな人生を。日々の暮らしにも、ビジネスにも使える、実践・感動学入門。著者独自の「STAR分析」を用いて、トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、タリーズ/スターバックス、マクドナルド/モスバーガー…、『アナと雪の女王』/『千と千尋の神隠し』…が私たちにもたらす感動のタイプを解析。感動を創出する先端的な企業やプロジェクトを訪ねながら、「感動をデザインする」方法を明らかに。「感動する○○」はこうして創造せよ! * * *[本書の内容]はじめに第1章 感動の時代がやってきた第2章 これまでの感動研究第3章 感動のSTAR分析とは何か第4章 感動のSATR分析を用いた研究事例 4-1 類似会社の感動のSTAR分析 トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、マクドナルド/モスバーガー、 タリーズ/スターバックス 4-2 製品・サービス・非営利の感動の比較 4-3 ストーリーのSTAR分析 アナと雪の女王、千と千尋の神隠し 4-4 STAR分析を用いたデザインの研究 ホッピー第5章 感動の実践事例集 5-1 一〇〇〇年後を見据え「美しい経営」をする「都田建設」 5-2 体験から感動が生まれる「ソウ・エクスペリエンス」 5-3 混沌の中から本当の自分を見つける「コモンビート」 5-4 自然の中、五感で感じる「森へ」 5-5 お義父さんのストーリー第6章 感動の見つけ方・高め方おわりに
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4.4なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのか――日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。ニューズウィーク日本版で大反響を呼んだコロンビア大学特別授業、待望の書籍化。主な内容「戦争の記憶」の語られ方/「歴史」と「記憶」の違いとは/変化する「共通の記憶」/それぞれの国で語られる「第二次世界大戦」/日系アメリカ人の物語が認知されるまで/「記憶の領域」には四つの種類が存在する/クロノポリティクス――現在が過去を変える/慰安婦問題が共通の記憶になるまで/誰が記憶に変化を起こしたか/記憶を動かす「政治的文脈」/戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく/アメリカが原爆を正当化する理由/自国の「悪い過去」にどう対処すべきか/過去と未来に対する個人の「責任」ほか
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4.3高校野球でチームが強くなるかどうかは、監督が8割以上のカギを握る。10代の子どもたちを野球選手として、人間として成長させながら、チーム作りをしなければならないからである。野球にも、人間にも、そして人生や組織、社会にも精通していなければならない。 一切のごまかしが通用しない真剣勝負の舞台・甲子園で華々しい結果を残してきた名監督たちが、必勝のチーム作りの真髄と若者の教育論を語る。
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3.4アシスタント経験が作風を決める!?野球マンガの魔球が料理マンガを生んだ?クルマの疾走シーンで始まるマンガは、どうして多いのか?少女マンガのコマ内に花が咲いているワケは?太宰治『人間失格』が、いま流行の「マンガ家マンガ」の源流?サンプリングマンガの可能性とは?『サイボーグ009』はなぜ9人?
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4.0一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ"復活"したのか。おしん、ちゅらさん、ちりとてちん、ゲゲゲの女房、カーネーション、あまちゃん、ごちそうさん、花子とアン、マッサン、あさが来た、とと姉ちゃん、べっぴんさん、ひよっこ……名作の魅力を解き明かすとともに、朝ドラが時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出してきたかを、考察。朝ドラの"気になるところ"を脚本家に聞いてみた、制作者インタビューも特別収録!
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3.9「ウェブ」と「アメリカ」を考えるための新たな基本書の誕生。批評の新次元を開く待望の書。著者の池田純一氏は、デジタル・メディアの黎明期からの専門家であり、コロンビア大大学院で公共政策・経営学を学びました。ニュースや事象をいちはやく分析、ウェブと社会の関わりを洞察するブログ「FERMAT」(http://www.defermat.com/)は、高い評価を集めています。●Apple、Google、Twitter、Facebookは、なぜアメリカで生まれたのか? ●Googleを支える思想とは何か? それはこれからどこに向かうのか? ●FacebookとTwitterの本質的な違いはどこにあるのか? ●ウェブの展開は「ソーシャル」という概念を、どう再定義していくのか? ●ウェブによる国際化(全球化)に、ビジネスマンをはじめとして人々はどう対処していったらよいのか? これらの問いに答えながら、本書は同時に、「ウェブはアメリカの文化的伝統を、いかに継承・具現しているのか。社会の変容にどう寄り添い、国境を越え、結果として世界を動かしていくのか?」という壮大な問いに、歴史、社会、経済、思想、工学、建築、デザインなどの分野の境を超え、端正でやわらかな文章で語っていきます。ウェブが抱いてきた夢=「構想力」の源流をたどり、ゆくえを探る、斬新かつ根源的論考です。(講談社現代新書)
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3.7深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。――〈本書より〉 (講談社現代新書)
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3.6野村克也の配球学、工藤公康のバッテリー論、中西太の強打者育成術――。山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄! (講談社現代新書)
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3.6世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」のはじまりは、1903年。新聞の拡販キャンペーンとして実施されたことに由来する。そして、2013年6月29日から開幕する大会でちょうど100回目を数える。本書では、歴史を積み重ねてきたツール・ド・フランスのスポーツとしての魅力を、これまでの名勝負・名選手にまつわるエピソードから抽出し、歴史を育んできたフランス、ひいては欧州文化の土壌を紹介する。(講談社現代新書)
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4.31952年4月28日、対日講和条約発効、沖縄が日本から切り離され、米軍統治下に置かれることが決定、それから20年後の1972年5月15日、沖縄、日本復帰。そして同時期、本土が大幅に減り続けた一方で、「復帰」した沖縄では、米軍基地の固定化、集中化が進む。その「代償」としての多額の補助金。それから40年、基地とカネをリンクしたシステムが完全に破綻しつつある沖縄で、いま何が起きているのか。
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3.9箱根駅伝5区「山登りの木下」で名を馳せた金哲彦。早大中村清監督との訣別、在日としての葛藤、ガン闘病、復活のサブスリー、長距離界のカリスマが初めて明かす衝撃の書。すべてのランナー必読!
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3.6読書で得た知識を自分のネタに変換する方法とは? つまらない本を損切りするコツとは? なぜ今こそ読書会なのか? 電子書籍で読書は変わるか? ──プロフェッショナルが惜しまず明かす、本の読み方、伝え方の秘訣。
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4.0ジャーナリズムはこれから「社会の安全・安心」「原発」について、どう伝え、語りうるか? 話題の『私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論』著者による、渾身の論考。
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3.9■■■■■■■■■■■■■■■■ 経済安全保障の最優先課題 「量子コンピュータ」について わかりやすく解説した入門書! ■■■■■■■■■■■■■■■■ 自動車・金融・化学・製薬・物流 メタバース・AI…… 量子コンピュータは 世界をどう変えるのか? ■■■■■■■■■■■■■■■■ いま世界各国では、既存のスーパーコンピュータを 遥かに凌ぐとされる「量子コンピュータ」の 大規模な開発プロジェクトが進み始めている。 本書はそれを無条件に肯定したり、あるいは 逆に頭ごなしに否定するといった内容ではない。 量子コンピュータの基本的な原理から産業的側面、 さらには社会・政治的インパクトに至るまで、 多面的な事実を積み上げ考察を加えることにより、 その際どい実現可能性を検証していくのが 本当の狙いである。 はたして「夢の超高速計算機」は 本当に実現するのかーー。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ IBM,グーグル、 マイクロソフト、アマゾン…… ビッグテック参入のウラで 報じられていない実態とは? ■■■■■■■■■■■■■■■■ ・・・本書のおもな内容・・・ 第1章 巨額の投資対象に変貌した「科学の楽園」 ――量子コンピュータとは何か 「経済安全保障」の最優先課題 これから高まる“量子人材”の必要性 2023年が実用化へのターニングポイント グーグルvs.IBMの激しい応酬 別路線を歩むマイクロソフトの意図 猛追するアマゾンの焦り ほか 第2章 現実離れした「量子コンピュータ」のしくみ ーー謎の超高速計算機はどう動いているのか 量子力学の基本法則 全知全能の神ですらわからない「真の不確実性」 量子ビットの作り方 量子コンピュータ開発の技術的難題 量子コンピュータ=汎用性が高いとは言えない理由 巡回セールスマン問題、NP困難問題は解けるのか? ほか 第3章 量子コンピュータは世界をどう変えるのか 【自動車】渋滞を解消しサプライチェーンの最適化 【金融】投資ビジネスの競争優位性を高める 【化学】最適な組み合わせを見つけバッテリー開発に活かす 【製薬】創薬にかかる膨大な時間とコストを圧縮 【物流】配達ルートや輸送手段の効率化 【メタバース】巨大な仮想経済圏を難なく支える超並列コンピューティング 暗号破りコンテストの結果と次世代暗号導入を急ぐ理由 暗号をめぐる中国と米国の駆け引き ほか
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3.8どうして日本の国力は 30年以上も低下し続けているのか? 低所得・低物価・低金利・低成長の 「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、 気鋭のエコノミストが分析! <本書の主な内容> ・「4低」現象は「日本化(Japanification)」と呼ばれ、世界で研究対象に ・今や日本の賃金は、アメリカの半分強、韓国の約9割 ・失業率が高い国ほど、賃金上昇率も高い不思議 ・「物価上昇率がマイナス」は、OECD諸国で日本だけ ・異次元の金融緩和でも、物価が上がらない理由 ・日本は家計も企業も過剰貯蓄、はびこるデフレマインド ・アメリカはリーマン・ショック後、すごい勢いで量的緩和と利下げを行い、「日本化」回避に成功 ・日本の政府債務の増加ペースはG7の中で最低、財政赤字を気にしすぎ ・ここ30年で、アメリカのGDPは2倍、日本は1.2倍 ・日本では、年収200万円未満の世帯が増加、年収1500万円以上の世帯は減少⇒1億総貧困化へ ・「日本の年金・社会保障制度は危機的状況」の間違い ・大きな可能性を秘めている日本の第一次産業
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3.7「こんな世の中で、自分は、自分の会社は 今のままやっていけるのだろうか」 そう不安に思っている人は少なくないでしょう。 やっていけません――それが私の答えです。 どうすれば世界に誇れる人材・組織になれるのか? 本書は、過去や世界に視野を広げながら、 将来の見取り図を描くことが狙いです。 ・・・・・ ■ すぐそこにある「コロナ以上の危機」 ■ 会社が成長し続けるために必要なこと ■ 命とカネ、どちらが大事か? ■ 「SDGs」「ESG」の看板にだまされるな! ■ 会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」 ■ いまの株高は「ゴルディロックスのスープ」 ■ 韓国よりも低い日本の平均年収 ■ 株主第一主義から脱却せよ ■ 会社の本質とは何か ■ いまこそアダム・スミスに戻るべき理由 ■ 日本が誇るべき「伝統的な商売哲学」とは? ■ 脱成長経済なんてありえない ■ GAFAも長くは続かない! ■ これから世界を支配するのは中小企業 ■ ダウ採用銘柄に見る企業の栄枯盛衰 ■ 今後は大企業の中小企業化が進む ■ 人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよ ■ いつまで上座・下座にこだわっているのか! ■ 社外取締役のウソ ■ DXでもタテ型社会は変わらない! ■ アメリカと中国、真の覇権国はどっちか? ■ 米中衝突時代に求められる日本企業の役割 ■ 中国を封じ込めることはできない ■ 米中は共存共栄せざるを得ない ■ 根深い白人至上主義 ■ 人口逆転に対する白人の恐怖心 ■ 中国は分裂していく方向に進む ・・・・・ 以上のように、本書が扱っているテーマは、 ウィズコロナ社会、資本主義の変遷、 会社の栄枯盛衰、日本企業のタテ型社会、 米中新冷戦……と多岐にわたります。 会社と仕事をめぐっても課題は山積しています。 いっこうに上がらない給料の手取り、 あとを絶たない不祥事、 創業やイノベーションの遅れ……。 そうした問題意識を中心に据え、 これから日本の会社と私たちの仕事が どんなふうに変わっていくのか、 あるいは変わっていかざるをえないのか。 会社大変革の時代を私なりに予測し、 ともに考えていきたいと思います。 これからは、変わる勇気と覚悟を持った 組織だけが生き残り、 これからの世界を支配する!
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3.5巨匠筒井康隆が書き下ろす『活劇映画と家族』は文化と人間性を考察する意欲作である。 筒井氏が長い時間をかけて見続けてきた活劇映画には、ロマンと家族愛とアクションが織り込まれ、究極の娯楽であり、また人間模様が明確に打ち出されていると氏は断言する。 本書は新書の枠を超えて、混乱の第2次世界大戦前夜から復興の時を迎えた映画全盛期につくり出された活劇映画の魅力と溢れるヒューマニティを痛快に描きつくす氏の集大成となる作品である。 ハンフリー・ボガードやジョン・ウエイン、ジェームズ・キャグニーなどの主演男優、キャサリン・ヘップバーン、ローレン・バコールら主演女優のみならず脇役陣の多彩な魅力にも触れつつ、ハワード・ホークス、ジョン・ヒューストンなど監督の魅力にも迫る視点も独特で、まさに巨匠の傑作である。
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3.9――はじめに一つだけ確認しておきます。政治家の本にありがちな、馴れ合い、お世辞やお追従の満載、予定調和型のインタビューにするつもりは一切ありません。小川さんにとって答えづらいところもあるかもしれませんが、あとで活字になったゲラを見て「ここは都合が悪いからカットしてほしい」と言われてもお断りします。つまり完全な「ガチンコ」の取材なのですが、そのような条件でもよろしいですか? 小川 結構です。すべておまかせします。 ――ありがとうございます。それでは始めましょう。意地の悪い質問に聞こえたらすみません。 (本書より) 「地盤・看板・カバン」なし。野党で子分もいなくて、ほぼ無名。 なのに、「将来の総理候補」として最近、人気上昇中。 自称「日本を良くする政策オタク」。永田町での仇名は「修行僧」。 そんな50歳の清貧代議士に、忖度&お世辞一切抜きの本音でストレートに聞いてみた――。 「小川さん、持続可能(サステナブル)な日本をつくるとか言うけど、そんなこと本当に可能なんですか? 万年野党・弱小議員のアナタが言っても所詮、絵に描いた餅では?」 本書の主な内容 (小川淳也氏の発言) ●今の形のままでは日本は存続できない ●歴史からみれば「右肩上がり」の時代はレア ●政治家の仕事は「再分配」から「負担のお願い」に変わる ●30年、ずっと考え続けた「私の政策」は最強の構造物 ●消費税率は減税後、長期的には25%に引き上げる ●「人生のチェックアウト」の導入 ●定年制を廃止して労働環境を柔軟に変えていく ●日本の歴史は40年単位で大きく変わってきた ●小川版「未来の政治年表」 ●「党議拘束」こそが野党を弱体化させている ●コロナと戦う病院が赤字になるのはおかしい ●すべての改革内容を盛り込んだ超巨大法案 ●国民投票で否決されたら即退陣・引退 ガチンコ インタビュアーの発言 「政治主導」って結局、政治家の利権につながるだけでは? 民主党政権時代にやればよかったじゃないですか? 政策はわかりました。でもどうやって実行するんですか? 国会でスキャンダルばかりが義論されるのはなぜです? 画餅では? 大改革には非常大権が必要でしょう? 特別ルポ ノンフィクション作家・中原一歩が描く小川の半生
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3.6仕事の面白さと深みをたっぷり味わい、 感動や興奮を仕事仲間や取引先と共有する――。 部長のやりがいは、会社人生最大のものです。 ■■■部長ほど面白い職業はない!■■■ とはいえ、成功ばかりの人生などありえません。 著者が課長時代に直面した「事件」、 部長時代に経験した手痛い失敗とは? 働き盛りのみなさんに贈る 「人生の勝負どき」を乗り切るためのヒント。 ・・・ ■ 豆腐屋でにわか見習い ■ 成果ゼロの飛び込み営業で得た教訓 ■ 課長時代に直面した「事件」 ■ 部長時代の手痛い失敗 ■「やられた!」と思ったこと ■ 昇進の目前に現れる「卑しい本性」 ■ 他人のことはいえない「酒をめぐる失敗」 ■ 反面教師としていた部長 ■ 取引先のトップと会うための早道 ■ 議論で負けないコツ ■ 働き盛りに取り組んだこと ■ 人間関係を築く基本 ■アイデアがひらめくヒント ■ 部長として成功する秘訣 ■ 上に立つ人間がすべきこと ■ 自分の後任を意識的に教育する ■ 部下の才能をいかに引き出すか ■ 優秀な社員ほど厳しい職場に送り込む ■ 会社を真に変えるには ■ 社内の反発をどう抑えたか ■ 会社のルールをぶっ壊せ ■ 参加者唖然の「ビール事件」 ■ 灰皿が飛ぶ職場 ・・・ 本書では、新しいビジネスを創造した事例とともに、 いま思い返しても赤面するほどの失敗した事例も 包み隠さず書きました。 成功ばかりの人生などありえません。 喜びや感動とともに苦悩や無念を味わうのが リアルな部長の姿です。 ポストコロナ時代、「グレートリセット」と呼ばれる 価値観の大転換期を迎えるなかで、 会社から離れた自宅などで仕事をする テレワークが一気に普及するなど、 私たちの働き方も大きく変わろうとしています。 しかしどんなに働き方が変わっても、 仕事の本質は変わりません。 大企業であろうが中小企業であろうが、 部長のあなたでなければできない仕事は多く、 それが会社の進む方向を動かし、 あなたの人生をも動かすのです。 ・・・ 【本書のおもな内容】 第1章 仕事・読書・人が自分を磨く 第2章 部長時代の手痛い失敗 第3章 会社のルールをぶっ壊せ 第4章 上に立つ人間がすべきこと 第5章 なぜあなたは働くのか
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4.0新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった! 長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談! ●戦争中から変わらない「国民総自粛」 ●日本人が名刺をもらうとホッとする理由 ●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール ●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い ●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか? ●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議 ●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる ●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎 ●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人 ●若者の自己肯定感が低い理由 ●なぜ出る杭は打たれるのか――芸能人の政治発言 ●不寛容の時代に窒息しないために 生きづらいのはあなたのせいじゃない。世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
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4.3『タテ社会の人間関係』著者の最新刊! 現代新書既刊3部作『タテ社会の人間関係』『適応の条件』『タテ社会の力学』累計170万部超のベストセラーシリーズ第4弾! 長時間労働をもたらす小集団の封鎖性。 非正規・正規雇用問題と「ステイタス・コンシャス」。 家族という小集団が招く家庭内虐待問題。 「場」の序列意識から生まれる新参者へのいじめ。 タテ社会のなかの女性の社会進出…… 「資格よりも場」「序列意識」「ウチとソト」など、日本社会独自の構造を鮮やかに解き明かした「タテ」の理論。現代日本の抱える問題を「タテ」の理論を使って読み解く52年目の続編。 終身雇用制が崩れても、なぜ先輩・後輩の関係は変わらないのか? 日本の組織で上司の上司に告げ口をするのが許されない理由とは? なぜ序列の意識なしに席に着くこともできないのか? 『タテ社会の人間関係』から50年超、著者がいま感じることとは? 現代社会と向かい合うための、「タテ社会」入門書! 「失われた二〇年」などと言われるように、低成長の時代が長年つづき、新卒一括採用から定年まで、すなわち入り口から出口まで面倒を見るという日本型経営がかたちを変えつつある、と報じられている。しかし、年功序列のようなものが薄らいだとしても、タテのシステムは残るところに残る。その大きなものが、先輩・後輩の関係である。最近の若者は自由になったといわれるが、学校において上級生、下級生の区別はなくならない。親分・子分の関係が薄らいでも、その要素がなくなっていないのと同じように、会社における先輩、後輩の関係はなくならないだろう。――「プロローグ」より
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4.0筆者はかつて、医薬品企業の研究所で新薬の研究に携わり、医薬の可能性と危険性について考える日々を送ってきた。もしこの薬があの時代にあったら、あの薬があの人物を救っていなければ、と考えるのは、歴史の愛好者として必然であった。もしコロンブスがビタミンCを知っていたなら、もし特殊アオカビの胞子が、ロンドンの病院のあるシャーレに飛び込んでいなかったら、間違いなく、現在の世界地図は大きく変わっていたはずだ。
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4.1「パーフェクト・チャイルド」──しかしながら、大正・昭和の新中間層の教育関心を、単に童心主義・厳格主義・学歴主義の三者の相互の対立・矛盾という相でのみとらえるのは、まだ不十分である。第一に、多くの場合、彼らはそれら三者をすべて達成しようとしていた。子供たちを礼儀正しく道徳的にふるまう子供にしようとしながら、同時に、読書や遊びの領域で子供独自の世界を満喫させる。さらに、予習・復習にも注意を払って望ましい進学先に子供たちを送り込もうと努力する──。すなわち、童心主義・厳格主義・学歴主義の3つの目標をすべてわが子に実現しようとして、努力と注意を惜しまず払っていた。それは、「望ましい子供」像をあれもこれもとりこんだ、いわば「完璧な子供=パーフェクト・チャイルド」(perfect child)を作ろうとするものであった。──本書より (講談社現代新書)
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