作品一覧 2023/08/04更新 教養としての財政問題 試し読み フォロー 昭和を引きずる社会保障崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】 試し読み フォロー 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 試し読み フォロー 年金「最終警告」 試し読み フォロー ポスト2020年の大問題 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 島澤諭の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 出口治明 / 島澤諭 出口さんの本は気づきが多い本が多い。大きい問題から小さい問題までいろいろなレベルのことがあるけれど、自分の半径5mからなら変えていける可能性が「誰にでも」ある。 ・日米の蜜月より米中の関係の方が古くからある。 ・生産性を上げるにはまず年功序列をやめる。 ・シニアはそれだけ人生経験を積んでいるわけで、...続きを読むシニアの多い大学を想像するといろいろな化学変化が起きそうで面白そう。 ・小学校に入れない子どもはいないことから、待機児童問題はやる気の問題という点はうなづける。 ・年金の世代間格差は、今いる若者と年寄りよりも、今生きている世代とまだ生まれていない世代の方が大きいという意味で、今の若者も年寄りも同じ穴の狢だと言われても仕方がない。 ・マイナンバーを早くもっと徹底的に導入してもらって税金、社会保障、その他の煩雑な仕組みを簡略化してほしい。 ・「小負担・中給付」は今までの継続的は成長が前提だっただけで、今はそんな成長は期待できないので、負担を増やすしかない。 Posted by ブクログ 年金「最終警告」 島澤諭 ★4.0(3.20)2019年10月発行。「人生100年時代」の言葉は2016年年発刊のリンダ・グラットン教授の著書「ライフシフト」からきているようだが、厚労省の推計表でも、1964年生まれの場合、男性は44%が90歳迄、21%が95歳迄、6%が100歳迄、女性は45%が95歳迄、20%が100歳迄...続きを読む生きるようですね。その場合、公的年金が枯渇するのではという疑問に対して、かなり専門的にではあるが、対応策を披露。それにしても、役所は一体何をやってるんだろうという感じですね。もっと叡智を絞って欲しいものです。 Posted by ブクログ 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 出口治明 / 島澤諭 数字、エビデンス、ロジックを元に日本の今と未来を自分に引き付けて議論している。指摘はもっともだし、後は各自が理解して行動するのみ、といった感じでしょうか。 Posted by ブクログ 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 出口治明 / 島澤諭 働くことについて改めて考えるために購入。内容は非常に多岐にわたり、教育・未来・社会・リーダー論とえらい勉強になる本でした。何回か読まないとしっかり把握できないな…。 Posted by ブクログ 自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 出口治明 / 島澤諭 <目次> はじめに(出口治明) 第1章 「数字・ファクト・ロジック」で考える 第2章 労働生産性を上げるためには 第3章 エイジフリーで働くということ 第4章 日本再生のカギを握る「教育」 第5章 少子高齢化の先にある未来 第6章 客観的な目で見る格差社会とナショナリズム 第7章 ポピ...続きを読むュリズムに惑わされないリーダーを育てる おわりに(島澤諭) <内容> ライフネット生命会長で、驚異の読書家の出口氏と国家公務員から大学教授、現在は研究所研究官の島澤氏の対談集。タイトル通り、まずは自分の身の回りから見直して日本の将来を考えよう!という本。しかし、愚かなマスコミ、政治家、扇動家の戯言に惑わされず、「数字・ファクト・ロジック」で自分のアタマで考え、今の常識に引っ張られずに、しっかりとした自分の意思を持ち、日本を立て直そう!という内容。おおむね賛同できます。そして、出口氏の読書から身につけた知識とそれを駆使する発想は驚きです。 Posted by ブクログ 島澤諭のレビューをもっと見る