加藤隆の一覧

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2017/01/20更新

ユーザーレビュー

  • 歴史の中の『新約聖書』

    聖書を超えた内容

     聖書だけを読んで聖書の内容を理解することの危険性を示してくれる書である。
     聖書を超えるとは、聖書でないものにも準拠するということである。
     著書の主張は、ある特定の宗教組織が主張することについて『それが全てではない』と言っているようにも聞こえる。それは決して特定の組織に対する批判をしているの...続きを読む
  • 『新約聖書』の「たとえ」を解く

    イエスについても言及

     新約聖書を漫然と通読しただけでは、知り得ない視点を提供してくれる良書である。
     キリスト教での活動の中だけでは、見落とされる、もしくは触れられない内容となっており、新たな気づきを与えてくれるお薦めの書である。
     
  • 別冊NHK100分de名著 集中講義 旧約聖書 「一神教」の根源を見る
    ユダヤ教とキリスト教の聖書に対する考え方の違いがよくわかる。特にユダヤ教がどのような考え方をするのかを、神との関係に焦点を絞って説かれている。旧約聖書の複雑さをまるごと律法として受けとめなければならないユダヤ教の困難と可能性、そうした中から生まれてきたイエスの思想の位置づけなどが、合理的なものの見方...続きを読む
  • 旧約聖書の誕生

    本格的な内容

     新約聖書が専門の著者が旧約聖書について、ここまで踏み込んで言及することができた良書である。このことは宗教界において聖書が専門だとされる人達の著書のレベルと、加藤隆先生との学びの深さがあまりにも大きいことも、そう感じる原因の一つであると思う。聖書を越えての理解が聖書を正しく把握するには必須であると感...続きを読む
  • 一神教の誕生 ユダヤ教からキリスト教へ

    加藤隆先生らしい書

     何回か見直して、読み飛ばした部分を再確認、再発見できる良書である。聖書に関する入門書というよりは聖書やキリスト教などに触れた人が新たな捉え方をするのにも有用である。絶対的でないものを絶対的だとすることに対して著者は警鐘を鳴らしている。何らかの宗教を持った人が自分の立ち位置を再認識するのにも効果的な...続きを読む