作品一覧

  • 城めぐりは一生の楽しみ
    -
    1巻1,650円 (税込)
    城めぐりをする際の大事なポイントはたった一つ。そこに生きた彼らを感じることです。例えば、攻め手・守り手の兵の気持ちになって門を突破してみるとその城のポテンシャルの高さがよくわかります。また、石垣の前では石工職人さんの痕跡を探してウロウロしてみるのも面白いですよ。さらに、天守のある城は天守から、天守のない城は主郭(本丸)からの景色を眺めると当時の人が見ていた風景とリンクするところがあるかもしれません。そのうち、堀を埋め立てた跡や、喰い違う道路にすらキュンキュンしてしまう城マニアになっていきます。どうやるのかって? それでは、私と一緒に江戸城を歩きながら実践していきましょう。江戸城ツアー出発です!
  • よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書 増補改訂版
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子版では権利上の問題により、一部の画像を加工しております。あらかじめご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。城の歴史と構造が一冊でわかる決定版! 日本城郭検定の公式参考書が、36ページの増補で全面改訂。日本城郭検定の上位級に対応した新規内容が加わり、最新情報に全面改訂してパワーアップ。検定受験者だけでなく、お城ファンにもオススメです。
  • オールカラー 日本の城を極める
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の城を知り尽くした二人が、全国の名城から選りすぐった見どころで、城の構造とパーツの役割を詳しく解説。城郭研究の最前線に立つプロ中のプロの見方で、城の本質がわかる城郭本の決定版! 知的好奇心を刺激する情報が満載。
  • 家康と家臣団の城
    3.5
    1巻2,090円 (税込)
    家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。 関ケ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。 家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。 家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。
  • 戦国の山城を極める 厳選22城
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま人気急上昇中の「山城」を極める! 城を愛して約半世紀。訪ねた城郭はふたりで延べ1万城以上。年間100近い城を訪れ、城郭研究の最前線に立つふたりが厳選した、絶対に行っておきたい山城22選。赤色立体図ほかによる縄張解説など最新情報満載。
  • 織田信長の城
    3.0
    1巻880円 (税込)
    本書は、現段階で判明する、小牧山城、岐阜城、安土城の姿を、文献史料や発掘調査資料等から検討し、確実な部分と不明確な箇所を再確認し、その真実の姿を明らかにしようとするものである。小牧山城から始まる新たな城づくりによって信長は何を城に求め、城はどう変化したのか。統一政権樹立に向けて、城をどう利用しようとしたのか。金箔瓦の使用や天守建築の規制・許認可等、戦国の覇王がめざした城づくりのすべてを解き明かす。

ユーザーレビュー

  • 家康と家臣団の城

    Posted by ブクログ

    信長、秀吉、家康と家臣団の城三冊読んで城の流れが繋がりました。水戸家など関東の城が石垣でなく土塁だったんだと知りました。そしたら、東北の城は石垣が少ないかなあ?三部作読んで評価ができました

    0
    2022年02月08日
  • 織田信長の城

    Posted by ブクログ

    織田信長という人が、傑出したマキャベリストであることは間違いなくて、それは鉄砲を用いた軍事において、あるいは商人を重用した財政においていろいろなドラマで描かれてきたけれど。
    この本ではさらに「城」というものを、単に地政学的な砦としてだけではなく、都市計画的に構造的な心理的圧迫を与えることで「統制者」と「非統制者」との枠組みをがっちりと作った(作ろうとしていた)という点が描かれていて、ホントこの人は武将としてだけではなく政治家として天才だったのだなぁとため息つきまくってしまいました。
    取り上げられているのは主に①小牧山城、②岐阜城、そして③安土城。
    ①では山頂に城を築き、麓に武将たちの館や市を置

    0
    2024年04月09日
  • 家康と家臣団の城

    Posted by ブクログ

    お城は好きです。
    国宝の五城、現存天守十二城は全部実物を見ている。
    本書は、それのガイドブックではない。

    徳川に絞っている。

    静岡の駿府城にも行ったが、やじきたの像はあったけど、天守がない。何か調査しているのか、発掘調査中みたいな感じだった。

    お城は奥が深いので、建築物として訪れるのもいいし、
    歴史上の位置付けを知るのも良い。

    でも本書も深くて得意?の斜め読み。

    ここに記録しておく事で、機が熟せば、今度はもっと深く読んでみよう。

    今年は、鎌倉殿かな。

    北条縁の小田原城には行ったことがある。

    0
    2022年01月29日
  • 戦国の山城を極める 厳選22城

    Posted by ブクログ

    高取城、金山城、いずれもすばらしい山城だったけど、22城も挙げるなら大分の岡城や備中松山城、兵庫の竹田城挙げないのはいかがなものかと…メジャー過ぎると言うなら、先日登ったネコいっぱいの唐沢山城とか入れてほしかった。

    0
    2022年01月28日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!