加藤隆則の作品一覧
「加藤隆則」の「上海36人圧死事件はなぜ起きたのか」「習近平暗殺計画 スクープはなぜ潰されたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤隆則」の「上海36人圧死事件はなぜ起きたのか」「習近平暗殺計画 スクープはなぜ潰されたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
中国人と日本人の気質の違いを例えるものとして私が聞いた小話をあげておく。
自分が男性として、自分の母親と妻と娘との女性3人がいたと仮定して、そこに絶対に勝ち目のない怪獣が現れたと想像してほしい。怪獣は女性3人のうち2人を食べさせろと求めてきたが、1人だけは助けてやると言ってきた場合、母親、妻、娘の3人のうち、だれを助けてもらう1人として選ぶか?
日本人のほとんどは、娘を助けてもらおうとする。つまり娘を助けるためなら母親と妻は犠牲となってやむなしと考える。しかし中国人は全然違う選択をするらしい。中国人のほとんどは母親を助けようとすると聞いた。その理由は、妻はまた探せばよいし娘はまた新しい妻と作れ
Posted by ブクログ
この本を読むと、中国を理解するのが、(日本人にとって)どれほど難しいのか
よくわかります。私も中国で数年働き、業務は中国語で行うが、
「なぜ、そのように考えるのか?」
「なぜ、そのように行動するのか?」
あまりに、日本人のそれと違うので、仕事上でも葛藤の連続である。
言語の問題というより、(当たり前ですが、、、)文化そのモノが、違うなとつくづく感じていました。
この著作を読み、「潜規則」に関して、おぼろげながら、理解できるものの、
その習慣を受け入れることは、到底できません。そして、
どのように、対処していけばいいのか、、、まるでわかりません。
ただ、なぜ、中国で文革のような、何千
Posted by ブクログ
「中国通」と言われる人がいます。やたら、中国のことに詳しい。
しかし、その八割は、なんちゃってです。言葉もあまりできないですし、
行動範囲も、限られています。
著者は、数少ない「中国通」です。
「反日」の構造がよくわかります。
反日を知ることは、中国の今の政権の状態を知ることです。
それは、権力争い、そのものの構造です。
私は政治には、疎いですが、中国で働いていると、必ず、「政治」を考えさせられます。
中国には、人間関係らしい、関係は、あまりないと思います。あっても、日本のそれとは、だいぶ
違います。
あるのは、政治的関係のみです。中国人3人が集まれば政治が始まります。
協力、協調、、、