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なぜ過去に例がないほどに中国で「反日」の嵐が吹き荒れたのか? 抗日から生まれた国家という、共産中国の源流もさることながら、その背景には1950年代の大躍進、60年代の文化大革命など、共産党政権下で崩壊が進んだ社会道徳、1980年代の開放政策以降拡大してきた社会の歪み、共産党内の動揺、既得権益層内部での権力闘争の対立など、中国社会で現在進行するさまざまな動乱要因があった。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
「中国通」と言われる人がいます。やたら、中国のことに詳しい。 しかし、その八割は、なんちゃってです。言葉もあまりできないですし、 行動範囲も、限られています。 著者は、数少ない「中国通」です。 「反日」の構造がよくわかります。 反日を知ることは、中国の今の政権の状態を知ることです。 それは、権力争...続きを読むい、そのものの構造です。 私は政治には、疎いですが、中国で働いていると、必ず、「政治」を考えさせられます。 中国には、人間関係らしい、関係は、あまりないと思います。あっても、日本のそれとは、だいぶ 違います。 あるのは、政治的関係のみです。中国人3人が集まれば政治が始まります。 協力、協調、、、人間関係に関係する全てのタームは政治の上にあります。 中国で、成功するとは、経済的にではありません。必ず、政治的にです。その上に経済がのっかているだけです。 日本では、政治で決まったことなんて、あまり興味がありませんが、中国では、それが全てです。 毎日流れる汚職のニュース、賄賂で捕まった役人のニュース、、、反日活動をする前に、もっとやることがあるだろう と思いますが、これも、違います。反日活動は、全て、政治的な意味が込められているからです。 反日が反政府に、大きく傾いている今、党の舵取りをどうするのか?
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「反日」中国の真実
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加藤隆則
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