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Posted by ブクログ 2017年05月07日
トヨタの強さの本質を見事に突いているなと感心しました。
著書でご指摘の通り、世間で有名になっている「トヨタ生産方式(TPS)」ではなく、製品開発(TDS)を中心とした、売れて利益の出せる製品開発の仕組みだと思います。
マネジメントの仕組みとしては、製品開発の司令塔である主査制度で、マトリクス的な組織...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月03日
現在トヨタがグローバルに成果を上げることができている要因。その源泉はTPS(トヨタ生産方式)にはなくトヨタ流の製品開発TPDにある。
グローバルで勝負する企業においてはもはやTPSは取り入れて当たり前、スタートラインなのだという。
利益を上げるための主戦場は人間の頭脳を使う製品開発の現場にあり、いか...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月24日
トヨタが利益を上げているのは、トヨタ生産方式ではなく、その製品開発・設計のやり方によるものなのだ、ということはよく理解できた。それが主査制度を中心とする人材の選抜と評価の仕組み、タレントを大事にする文化によるものだというのもわかった。が、それだけでは、そのやり方が常にうまくいく理由、うまくその制度を...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月18日
トヨタ生産方式+トヨタ流製品開発のセットで概要がつかめる本。
リーンやアジャイルがトヨタの逆輸入という話は初耳。いまさらながらトヨタと学ばねば!と思った。
著者の主張にキレがあって、そこまで言い切るかという内容もあり、印象強い。
トヨタの開発は、機能別組織であり主査制度(プロマネ)が横串を刺して...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月06日
トヨタというとトヨタ生産方式が有名だが、この本はトヨタの製品開発に焦点を当てた本
正直文章はわかりずらい
以下キーワード
・1製品に1主査を置く主査制度
・設計者は①商品の価値②利益③実現手段に責任を持つ
・TQM 「どうすると失敗するか」という情報を残す
・ものつくりは人つくり
・3つの情報資産①...続きを読む
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