ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか

ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか

作者名 :
通常価格 702円 (650円+税)
紙の本 [参考] 907円 (税込)
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作品内容

深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。――〈本書より〉 (講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
電子版発売日
2015年03月27日
紙の本の発売
2004年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

Posted by ブクログ 2015年03月17日

ソシュールが提示した、言語記号の「恣意性」と「線条性」、コトバを構成する「要素」の間にある「関係性」(「要素」間の差異によって各要素の「意味」が確定するひとつの「体系」)などなど、についてわかりやすく解説してくれている。後半は、ソシュール後の言語学の展開をおさえることで、ソシュールが提示したこととし...続きを読む

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