「黒野耐」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/08/26更新

ユーザーレビュー

  • 「たられば」の日本戦争史 もし真珠湾攻撃がなかったら
     「たられば」で歴史を論じても意味がないと考えるのはおかしなことだ。だって歴史から教訓を得るためには必要条件でしょ? 

     この本は、果たしてどのような選択をしていたら、日本はアメリカと開戦せずに済んだか、ということを研究している。どうやればアメリカに勝てたかということではなく、勝てないとわかってい...続きを読む
  • 「戦争学」概論
    ナポレオン戦争の頃から近代のイラク・テロ戦争までの戦争の移り変わりを解説。

    地政学に基づき大戦略がかわり、同盟国・敵国がかわり
    技術的進歩に伴って戦い方が変わっていく。
    戦争そのものの意味すらも戦争のたびに変わってきていることがわかる。

    時代にそって戦争学的視点を養った後、
    最終章では日本を取り...続きを読む
  • 参謀本部と陸軍大学校
    戦争遂行において中心となった陸軍参謀本部と、その人材教育を担った陸軍大学校について書かれている。

    いかに戦前日本の軍事システムは未熟であり、太平洋戦争が無謀な戦争であったのかが分かる。ここで指摘されている組織の欠陥、教育の欠陥は現代日本でも指摘されており、勉強になる一方で、全く変わっていない現状に...続きを読む
  • 「戦争学」概論
    6年ほど前に読んだ本だが、集団的自衛権の行使容認やイスラム国の台頭など、新しい情勢を踏まえて再読。

    はじめに、「戦争学」の基礎として地政学を位置づけた上で、マッキンダー、マハン、スパイクマン、ハウスホーファーなど歴史を動かしてきた代表的地政学者を取り上げ、「ランドパワーとシーパワー」「ハートランド...続きを読む
  • 「戦争学」概論
    平易かつコンパクトであるが、いい意味で期待以上の作品。
    ありきたりなクラウゼヴィツの古典理論を説明し賛美するだけの偏りはなく、多く専門家のエッセンスだけでなく、国際関係論•現代のテロリズム•イラク戦争の解説までムラなく著述されている。
    論理明快な外交の提言があり、お買い得であった。