【感想・ネタバレ】「戦争学」概論 のレビュー

値引き価格 616円 (税込) 2月20日まで
通常価格 770円 (税込)

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2009年11月30日

ナポレオン戦争の頃から近代のイラク・テロ戦争までの戦争の移り変わりを解説。

地政学に基づき大戦略がかわり、同盟国・敵国がかわり
技術的進歩に伴って戦い方が変わっていく。
戦争そのものの意味すらも戦争のたびに変わってきていることがわかる。

時代にそって戦争学的視点を養った後、
最終章では日本を取り...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月22日

政治家ほど「軍事」について詳しくなって欲しいと思うのは、自分だけではないはずだ。
孫子でも「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」というけど、戦争の事を知り、世界の大国がどのような戦略も用いているのかを把握した上で行動して欲しいもんだよ。
一応は民主主義国家の市民としては「政治」を監視するためにも国...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

戦争という行為、それに至るまでのプロセス、そしてその後のプロセスを論ずる「戦争学」の入門書と言える一冊。基礎とも言うべき「地政学」の解説から始まり、事例として取り上げた戦争はナポレオン戦争からイラク戦争までと幅広い。
著者によれば、欧米の大学には戦争学あるいは軍事学の講座があり、これを持たない日本と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月29日

6年ほど前に読んだ本だが、集団的自衛権の行使容認やイスラム国の台頭など、新しい情勢を踏まえて再読。

はじめに、「戦争学」の基礎として地政学を位置づけた上で、マッキンダー、マハン、スパイクマン、ハウスホーファーなど歴史を動かしてきた代表的地政学者を取り上げ、「ランドパワーとシーパワー」「ハートランド...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年10月31日

平易かつコンパクトであるが、いい意味で期待以上の作品。
ありきたりなクラウゼヴィツの古典理論を説明し賛美するだけの偏りはなく、多く専門家のエッセンスだけでなく、国際関係論•現代のテロリズム•イラク戦争の解説までムラなく著述されている。
論理明快な外交の提言があり、お買い得であった。

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Posted by ブクログ 2013年11月13日

地政学とはなんであるかということから始まり、近現代における各国の紛争がどのような意図に基づいて行なわれていたかを検証する。その上で出版当時の状況を踏まえ、今後の世界予測まで見据えた内容。紙幅の関係上、もう少し突っ込んで知りたい部分も出てくるが、初学者が、一通り「軍事」畑出身の著者のような視点で、世界...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年10月18日

地政学という学問自体の存在が日本ではなかなか知られておらず、その点で地政学の啓蒙的な書籍は歓迎されるものと思われる。

伝統的な地政学の理屈を紹介し、それをもとに世界大戦、冷戦、テロリズムなど現代の戦争について理論の通用する部分および状況が著しく変わった点(世界大戦では戦車と航空機の登場、冷戦では核...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年07月21日

マッキンダーのハートランド理論、マハンのシーパワー理論、スパイクマンのリムランド理論、ラッツェルの生存権論、チェレンの経済自足論、ハウスホーファーのパンリージョン理論、冷戦中、冷戦後の地政学とまず地政学の話から。そしてフリードリヒ大王の制限戦争からナポレオンの絶対戦争にいたって生まれたクラウゼヴィッ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年06月30日

クラウゼヴィッツ以来の戦争論、マッキンゼー、マハン等の地政学の歴史的展開についてまとめられた本で、概要を知るには役立つ。

筆者の言う、戦争を避けるために戦争を知るべきだ、という考えは賛同できる。
ただし、筆者は自衛隊OBということもあってか、日米同盟一択、集団的自衛権賛成、国防費削減反対等と、自衛...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年12月02日

前半で地政学の解説を行い、後半で世界の戦争と政治がどのように絡んでくるのかに迫っていくという内容。戦争を通して国家戦略のあり方を考えてみたいという方や、地政学に初めて触れる人向けです。

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Posted by ブクログ 2012年10月26日

読みやすく分かりやすい本。

日本って大丈夫なのかなぁと思ってしまう。
結局のところ、戦略が見えない国なのだなぁ。悲しい。

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Posted by ブクログ 2011年06月28日

地政学の視点から、軍事戦略を論じた書。

地政学から現在の戦争までつながる視点をもてたのがよかった。

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Posted by ブクログ 2010年11月21日

[ 内容 ]
「愚かな戦争」は「愚かな政治家」が起こす!
日本軍の敗因を前著『参謀本部と陸軍大学校』で喝破した著者が、戦史から導いた「戦争回避」の原理。

[ 目次 ]
第1講 地政学と大戦略
第2講 二一世紀への地政学
第3講 ナポレオン戦争とクラウゼヴィッツ
第4講 第一次世界大戦とリデルハート...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

--07/1/28 (Sunday) 107/100 日曜


修論研究がひと段落見え始めたためか(まあ、まだだが)、
少したがが緩んで、活字中毒になりつつある。

というわけで、今まで黒野耐「『戦争学』入門」を読んでいた。
地政学的視点、あるいは必要悪としての「軍事」を学ぶこともないので、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

地政学を根幹にして、ナポレオンから2度の大戦、現在の情勢について分かりやすく説明してあります。
前半は地政学の概論、成り立ちを実際の歴史と照らし合わせながら説明されます。
後半からは実際の戦争を地政学の観点から掘り下げ、21世紀の情勢を分析しています。
特に著者は日本で地政学が学ばれなくなった事に警...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年10月20日

戦争を防止するためには戦争を誰よりも知らなければならないと思い読んでみました。
地政学にはじめて触れました。
ゲリラ戦、テロ戦には核兵器とか武力増強してもあまり意味がないことが分かりました。

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Posted by ブクログ 2011年12月19日

政治の延長、あるいは一つの手段としての戦争。これまでに行われてきた戦略や戦術の解説は、国家の損得を中心に説明されているのでわかりやすい。

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