二宮清純の作品一覧
「二宮清純」の「歓喜と絶望のオリンピック名勝負列伝」「継投論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「二宮清純」の「歓喜と絶望のオリンピック名勝負列伝」「継投論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日経にコラムを書いている権藤博の本を見つけて期待を持って一気に読んだ。とても面白いし、勉強になった。技術論ではないところが良かった。それは以前何冊か読んだ落合博満の本も同じ。どちらも優勝を目指す集団を経営するストーリーになっており、会社内の各機能のノウハウ本ではない。企業と違うところは選手たちは元々、その分野でプロとして活躍することを夢見てその集団に入ってくる、というところだろう。その差は大きいが、それはいつクビになってもおかしくない環境だから、というのもあるのだろう。最後に権藤博が書いた言葉がとても印象的だった。
「忘れてはならないのは、戦うのは社員などの
従業員であり、戦いで傷つくのは彼
Posted by ブクログ
とても面白く、一気に読んだ。
■監督は「決める係」。ただし、決めた以上は「責任」が
伴う。←PK戦での順番
■「ディシジョン・スピード」が速く、ボールが来る前
から次の一手を考えている。
■ダーティ・ワークに徹する強さ。
■しんどい自分も好きになってみたら?←森﨑への言葉
■「やりたいサッカー」と「やれるサッカー」は違う。
■任せる以上はスタッフの意見を尊重する
■「一個人」「承認欲求」「効率性」「オープンでフラット」
Z世代との付き合い方。
二宮清純の読み物は、ファンが心を揺さぶられたスポーツのシーンを思い起こさせ、その後ろにあるエピソードを紹介することでその想いを増幅させる。この本
Posted by ブクログ
「二宮清純」の『最強の広島カープ論』を読みました。
先日「二宮清純」のリーダシップに関する講演を聴講する機会があり、久しぶりに「二宮清純」の作品を読んでみたくなったんですよね、、、
「二宮清純」作品は、昨年3月に読んだ『広島カープ 最強のベストナイン』以来なので、ほぼ1年振りですね。
-----story-------------
まさかの「黒田復帰」によって、待ちわびた優勝に向けて盛り上がりを見せるカープファン。
市民球団としてのスタート、資金不足の苦難の時代を経て悲願の初優勝、そして黄金期の到来とその後の長い低迷。
少年時代にローカル色満載のラジオ放送を通じてカープファンになった著者
Posted by ブクログ
大相撲を関脇で廃業して、アメリカからプロレスを持ち込んだ力道山。
戦後の復興期に、アメリカ人を空手チョップでなぎ倒す姿が街頭テレビに映し出され、彼は国民的英雄となった。
プロレスのこけら落としを、タッグマッチで行ったこと。
世界の強豪レスラーを招聘し、「ワールド大リーグ戦」を開催。
オリンピック的な価値観を持ち込んだアイデアも秀逸だった。
彼が残した二人の弟子。
東洋の巨人--ジャイアント馬場は、元巨人軍の投手。
燃える闘魂--アントニオ猪木は、彼がブラジル遠征中にスカウトして日本に連れ帰った。
両雄はしのぎを削り、やがて袂を分かち、永遠のライバルになっていく。
そして、多くの