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スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。
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Posted by ブクログ
久々のスポーツものですが、予想以上に面白かったです。
著者はNHKのスポーツニュース等でご活躍の二宮清純さん。
野球やサッカーを中心に
試合の勝者には勝者なりの思考法があると書かれています。
実際の事例がたくさん出てきて、
スポーツ好きにはたまらないこと間違いナシ!の一冊です。
どころが、それだけじゃなく。
組織のリーダーたるものの心構えが書かれてる気がして、
むしろそっちの方が勉強になった気がします。。
やっぱ、選手自身の個性を伸ばす指導法が良さげですな…と。
口で言うのは簡単なんやけどね。。。(笑)
まぁ、人それぞれ感じ方や学び方は違うかもしれないですが、
何かしらの学びがあることは間違いないと思いますよ。
Posted by ブクログ
スポーツの組織におけるリーダーの方法論を解説している本.
ただ,どんな組織でも言えることで非常に勉強になった.
当たり前のようなことなんだけど,ついついおろそかにしてしまいがちになる.
少しだけ印象に残ったフレーズを引用すると,,,
・静と動,狂喜と正気,客観と主観など,ギャップを見せることでメンバーに大きなインパクトをあたえることが出来,メッセージを伝えやすくなる.
・リーダーに求められるのは,判断よりも決断
・選ぶ側,管理する側の公平性は絶対
・ミクロの判断の積み重ねがしっかりしていなければマクロな戦術は実現できない.ただ,マクロな戦術を具体的に描けているからミクロをっていさせる必要性が出てくる.
全部すごい納得できる.
考えてみると当たり前だけど,こうしてテキストに落すことで徹底できそう.
またふとしたときに読んでみたいと思う.
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