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著者は、30年近く認知症を取材してきた、日本を代表する医療記者です。数年前、実母が認知症を発病し、患者家族の立場にもなりました。そこで気づいたことや実感したことも織り交ぜながら、認知症について、できる限りわかりやすく語った本です。発症、受診、検査、告知、アルツハイマー病をはじめとする認知症のさまざまな病気、介護。そして、糖尿病との関係など予防の最新情報。「いまの認知症のすべて」がわかる本です。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
医師ではなく医療記者である筆者の言葉のせいかわかりやすい。認知症とはどういうものであるかから、患者との接し方また予防法まで書かれている。
認知症の分類 AD:アミロイドβの沈着(老人斑)→タウタンパクの蓄積(神経原線維変化) レビー小体型:αシヌクレインの大脳皮質での沈着 パーキンソン:αシヌクレインの脳幹での沈着 ALS:TDP-43の脊髄での蓄積 AD進行抑制薬剤は4種類。 アリセプト、レミニール、イクセロン(リバスタッチ):コ...続きを読むリンエステラーゼ阻害薬(アセチルコリン増強) メマリー:NMDA受容体拮抗薬(グルタミン酸抑制)
著者はお医者さんではなく、あくまでジャーナリストではないので、そこは注意が必要 概ね分かりやすい内容だったがトンデモもやや散見された
認知症とはどんな病気でどんな症状が出るのか、どの科にかかればいいのか、家族はどうすればいいのか等身内が認知症になったときに必要な情報が詰まっている。 今使われている薬やなりやすい生活習慣、予防方法も。 ずっと疑問だった薬を使って酷い暴言・不穏症状を抑える、その内容がやっと分かった。 抗精神薬を使うの...続きを読むか... 統合失調症や双極性障害に使われる薬を使うことでこいいった症状を抑えることができるが、副作用も強いと。 とりあえず処方されていた抑肝散がどういった薬でどんな作用があるのかも知れてよかった。
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飯島裕一
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