走る意味 命を救うランニング

走る意味 命を救うランニング

880円 (税込)

4pt

箱根駅伝5区「山登りの木下」で名を馳せた金哲彦。早大中村清監督との訣別、在日としての葛藤、ガン闘病、復活のサブスリー、長距離界のカリスマが初めて明かす衝撃の書。すべてのランナー必読!

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走る意味 命を救うランニング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年11月10日

    金さんの大腸癌や箱根駅伝、リクルートのことなど知らないことがたくさんあった。
    オリンピックと国籍の話は、時節柄?カンボジアの件もあり感慨深かった。

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    Posted by ブクログ 2011年01月27日

    実業団マラソンランナー、監督を経て、市民ランナーの指導者となった著者・金哲彦氏の自伝的著作。ガンを経験し、走ることが生きる喜びそのものとなった著者の綴る「走ること」の全て。細部にまで内省的な視線が注がれ、著者の人生観に胸を打たれる。
    読み終わると走りたくなる。実際走るかは知らないけどねヽ(´ー`)丿

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    Posted by ブクログ 2010年12月18日

    [ 内容 ]
    早大監督との訣別、在日としての葛藤、ガン闘病、復活のサブスリー。
    長距離界のカリスマが初めて明かす衝撃の書。

    [ 目次 ]
    序章 二〇〇七年、復活のゴールドコーストマラソン
    第1章 二〇〇六年ガン宣告、手術からゴールドコーストまで
    第2章 子どものころから走ることが好きだった
    第3章...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月16日

    金哲彦さんの自伝ですが、大腸癌を患って大手術した過去を知り感動しました。
    目線がものすごく市民ランナーよりで気持ちが伝わります。
    ただ金哲彦さん自身は最初市民ランナーに興味無かったこともかいてあります。
    ランニングしてる方はぜひよんでみてください。
    早稲田大学教育学部卒

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    Posted by ブクログ 2010年04月16日

    走る楽しさは、まったくわからない人間です。
    あまり、わかりたいとも思いません。
    マラソンを完走した後に、すごい達成感の地平が広がっているのだろうとは想像できますが、そこまで到達することは私にはできません。
    でも、この方の「体幹」に関する本は、いくつか読んで、勉強させていただきました。
    また、これまで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月19日

    マラソンの知識を得ようと思った人で、この著者の著作を読んでいない人ってどれだけいるんだろう。そう思うほど「ランニング」コーナーの常連著者だ。
    そういったトレーニング本と違い、本作は自伝の位置づけ。箱根駅伝走者だったのは知っていたけど、監督との確執やリクルート時代なんてのは初見で、まさにランニング界の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月12日

    市民ランナーのカリスマ・金哲彦さんの著書のなかでも必読だと思う。本書は練習法などの指南書ではなく、金さんの自伝だ。ネタばれになるので書かないが、これほどまでの波瀾万丈、紆余曲折があって現在の活動をされていたのかと率直に驚いた。故・中村清監督との師弟の話にはとくに……。

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    Posted by ブクログ 2010年12月19日

    自分自身が数ヶ月前から走ることに目覚め、少しでも走るヒントになればと思い読みはじめた。「走る意味」というタイトルではあるが、内容としては著者の在日としての生い立ちから、ガンの発覚、実業団への入社と陸上部の設立、市民ランナー団体の設立という段落となっている。率直に走る意味だけを求めて読むとやや肩透かし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月21日

    伝統校での体育会系陸上部時代を経て、自由な社風のリクルートで陸上部を創設したエピソードが興味深い。在日としての葛藤、家族への想い、がんを乗り越えてのフルマラソン完走。強い!この人の奥様も強い!

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    Posted by ブクログ 2010年05月05日

    著名なランニングコーチでありながら、大腸ガンのサバイバーであることに 非常に驚いた。そして、実際は再発の恐怖があるだろうけれども、とても前向きに、自らも市民ランナーとして、身体を鍛えることで、再発と闘う姿が非常に印象的であった。

    この本では、金さんの半生が語られているが、氏のオリンピック選考の話や...続きを読む

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