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Posted by ブクログ 2010年12月18日
[ 内容 ]
早大監督との訣別、在日としての葛藤、ガン闘病、復活のサブスリー。
長距離界のカリスマが初めて明かす衝撃の書。
[ 目次 ]
序章 二〇〇七年、復活のゴールドコーストマラソン
第1章 二〇〇六年ガン宣告、手術からゴールドコーストまで
第2章 子どものころから走ることが好きだった
第3章...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月16日
走る楽しさは、まったくわからない人間です。
あまり、わかりたいとも思いません。
マラソンを完走した後に、すごい達成感の地平が広がっているのだろうとは想像できますが、そこまで到達することは私にはできません。
でも、この方の「体幹」に関する本は、いくつか読んで、勉強させていただきました。
また、これまで...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月19日
マラソンの知識を得ようと思った人で、この著者の著作を読んでいない人ってどれだけいるんだろう。そう思うほど「ランニング」コーナーの常連著者だ。
そういったトレーニング本と違い、本作は自伝の位置づけ。箱根駅伝走者だったのは知っていたけど、監督との確執やリクルート時代なんてのは初見で、まさにランニング界の...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月19日
自分自身が数ヶ月前から走ることに目覚め、少しでも走るヒントになればと思い読みはじめた。「走る意味」というタイトルではあるが、内容としては著者の在日としての生い立ちから、ガンの発覚、実業団への入社と陸上部の設立、市民ランナー団体の設立という段落となっている。率直に走る意味だけを求めて読むとやや肩透かし...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月05日
著名なランニングコーチでありながら、大腸ガンのサバイバーであることに 非常に驚いた。そして、実際は再発の恐怖があるだろうけれども、とても前向きに、自らも市民ランナーとして、身体を鍛えることで、再発と闘う姿が非常に印象的であった。
この本では、金さんの半生が語られているが、氏のオリンピック選考の話や...続きを読む
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