みんなの朝ドラ

みんなの朝ドラ

880円 (税込)

4pt

4.0

一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ"復活"したのか。おしん、ちゅらさん、ちりとてちん、ゲゲゲの女房、カーネーション、あまちゃん、ごちそうさん、花子とアン、マッサン、あさが来た、とと姉ちゃん、べっぴんさん、ひよっこ……名作の魅力を解き明かすとともに、朝ドラが時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出してきたかを、考察。朝ドラの"気になるところ"を脚本家に聞いてみた、制作者インタビューも特別収録!

...続きを読む

みんなの朝ドラ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年06月18日

    子どもの頃からNHK朝ドラにはなじみがあったけれど、本格的にガッツリ観るようになったのは「カーネーション」から。朝ドラ関連の別の本は「カーネーション」までだったのに対してこちらは「カーネーション」はもちろん、「あまちゃん」「花子とアン」「べっぴんさん」「マッサン」「ごちそうさん」「あさが来た」など、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月12日

    朝ドラ受けのネット記事は多いけど、
    この人の記事が一番共感ポイントが多かったので読んでみた。

    観ていない朝ドラも多かったけれど、
    朝ドラの意味合い、時代の流れ、様々な時代背景に関して、
    データをもとに説明していたのが良かった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月03日

    明るく、元気に、さわやかに。一時の低迷から復活した2010年代以降に復活したNHK朝ドラ。エキレビというサイトでレビューを連載する筆者が考察する時代の鏡としての朝ドラ。

    2010年代、ちょうど2010年代に放送時間が8時からに代わってから朝ドラの視聴率は回復傾向。ネットでの話題も含めると2014年...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年07月08日

    2010年代の朝ドラから、作られた時代の雰囲気とドラマの関係性をみるもの。作家が作品に込めた思いに驚かされる。SNSを通した番組の楽しみ方「あま絵」の原点が「ゲゲゲの女房」とは知らなかった。
    働く女性も視聴者になったこと、シングルマザーも増えてきたことなど、朝ドラのヒロインは、視聴者の共感を引き出す...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年07月07日

     朝ドラのレビューを毎日書かれている木俣さんの本。エキサイトレビューで「ひよっこ」のコラムを見て、木俣さんのことを知りました。

     最近では2013年前期の「あまちゃん」で朝ドラが人気になりました。オイラも「あまちゃん」から朝ドラにはまった口です。
     その朝ドラ人気を、2010年代のものを中心に考察...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月21日

    朝ドラの視聴率が2010年代に入り良くなってきている。自分もそれまで見ていなかったのに見るようになった。そこにどんな工夫があり、どんな想いで作られているのか。視聴者でもあり、毎日、朝ドラについて語っている人であり、だから、いろいろ書いている人の視点で、最近の朝ドラを中心に語る。内容は詳しく知らない事...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年10月03日

    女性向け大河ドラマというイメージの朝ドラ。
    家族の誰も観る習慣がない上、朝が弱いのでドラマを観るなんて余裕がないので無縁のものでした。

    でもさすがもうすぐ100作を迎えるシリーズ。
    色々な変化をしながらも様々なドラマがあったんですね。
    実在の女性をモデルにした女一代記というイメージだけでした。

    ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年08月30日

    大きな変化を遂げた朝ドラが、時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出しているか、つくられた時代とドラマの関係性を考察し、ヒット作の魅力を解き明かす。スタッフの制作秘話も収録。

    いろいろと懐かしいドラマ名もあり,サクッと読めた。

    0

みんなの朝ドラ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社現代新書 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

木俣冬 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す