作品一覧 2023/06/02更新 共感の正体 つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか 試し読み フォロー こころの病に挑んだ知の巨人 ──森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫 試し読み フォロー 子育ての哲学 ――主体的に生きる力を育む 試し読み フォロー 心理療法の精神史 試し読み フォロー 図解 ヒトのココロがわかるフロイトの話 試し読み フォロー ひとはなぜ「認められたい」のか ──承認不安を生きる知恵 試し読み フォロー 「認められたい」の正体 承認不安の時代 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 山竹伸二の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 叢書パルマコン・ミクロス04 心理療法の精神史 山竹伸二 これはよい。 認知行動療法とかオープンダイアログとか次々出てくるけど、なんか決定打という感じがないんだよなーと不思議に思っていたのが解消した。 Posted by ブクログ 図解 ヒトのココロがわかるフロイトの話 山竹伸二 精神分析をわかりやすく説明 学校での講義が難しくてこちら本がおすすめと書いて読んでみました。精神分析学の入門にはピッタリでサラッと読めました。これを読んでから講義を受ければまだわかるかと思います。 めけおん 「認められたい」の正体 承認不安の時代 山竹伸二 数年前に読んだ本だけど、メモを見返しての感想。 就活に苦しんでいる自分に響く内容だった。まさに“承認と自由の葛藤”に悩んでいた。 つまり、 「大企業や名の知れた企業、ホワイト企業に入り、親や恋人、指導教員、同期から承認を得たい」という気持ちと、 「一般的な企業で働くことが絶望的に向いていない(イン...続きを読むターンが全て苦痛だった)ので、無名で給料も低いが自分の適正に合った仕事をしたい」という気持ち の2つで葛藤していた。 自分の中にいる“一般的他者”の視野を広げることで、承認と自由の両立が可能であるという言葉に励まされた。 Posted by ブクログ 子育ての哲学 ――主体的に生きる力を育む 山竹伸二 「子育ての哲学」山竹伸二 教育論。ベビーピンク。 一言で言うとよい子育てとは、「子供が自由に生きられるようにする」ということ。 この要旨を導くためにわれわれ自身が子育てに対して感じている不安、願望、現実を考察しながら、かつわれわれ自身が通って来た道である子供の心を洞察し、社会における子育てへの期待...続きを読むを検討して論を進める。 子育てというと多分に感情を挟んでしまうことが多く(理性で検討することそのものを感情で一律に排除してしまうきらいすらある)、「子供のため」という盲目的な没論理で自分も子供も追い詰めてしまうイメージがある。 本書ではそのような感情の存在自体を認めつつ、冷静に、現象として見たときの子育てから、現代の親はどう子供に向き合えばいいのかを明らかにする。 良書。(5) Posted by ブクログ 「認められたい」の正体 承認不安の時代 山竹伸二 面白かった。 現代社会は、価値観の多様化に伴い共通の価値観が揺らいでいる。そのため社会承認よりも身近な人の承認を重要視するようになり、承認を得る可能性が狭まり承認不安に満ちてしまっている。見知らぬ他者を排除するという危険にある。 Posted by ブクログ 山竹伸二のレビューをもっと見る