山竹伸二の作品一覧
「山竹伸二」の「共感の正体 つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか」「こころの病に挑んだ知の巨人 ──森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山竹伸二」の「共感の正体 つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか」「こころの病に挑んだ知の巨人 ──森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本を通じて「認められたい」という思いは、単なるわがままではなく、人が生きるうえで非常に根本的な感覚なのだということだった。
「存在の承認」と「行為の承認」という言葉が出てくる。
「存在の承認」とは、「あなたはここにいてよい」という承認である。
成果を出したから認めるのではなく、存在そのものを否定しないこと。私はこの考え方がとても重要だと思った。
人の行為については、価値観が違えば賛成できないこともあるし、距離を取ることもある。しかし、それでも相手の存在そのものまで否定してはいけない。
逆に、人を馬鹿にしたり、軽蔑したり、面前で否定することは、「存在の承認」を傷つける行為になる。
ま
Posted by ブクログ
承認不安からの脱却
集団的承認も親和的承認も得られない時は自己承認をする(社会一般の常識理解があれば可能、吟味は必要)
→普遍的自己承認
不安は危険な状況に対する無力への抵抗であり、危険を避けるように知らせている
不安が生じる→不安な自分を自覚→自己価値の低下を予感→ますます不安になる
不安の悪循環
高齢化社会でますます、障がい者や立場が弱い人が増えていく中、それを下に見て優越感に浸っていることことそが承認不安による言動
その存在を否定することは民主主義を否定することになる
存在の承認が今後の課題
学校や職場は競争意識から優劣をつけて、行為の承認ばかりを育ませてしまっている
相互ケア社会
Posted by ブクログ
休職期間の今読めて良かったと思う本だった。
メンタルに関する今まで読んできた本は「ストレスを発散しましょう」「べき思考は改善しましょう」みたいに「言われなくても分かってるし、できたらやっているよ!」と言ってしまいたくなるアドバイスが載っているものが多かった。
この本は「(承認)不安」にスポットライトを当てて、メカニズムや対処法を説明していて腑に落ちる記述が多かった。
中でも個人的に印象的だったのは以下の三つ。
■不安による不安
「不安による不安」によって悪循環が加速していくというのは、何となく自分でも自覚していたけれど、不安の現象学として整理されていて、そのように感じるのは自分だけでは無いと