野澤千絵の作品一覧
「野澤千絵」の「マンション高騰の真実 都市部の「非居住化」が街を壊す」「「空き家」が東京を蝕む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
2030-2040年に日本の住宅がどうなっているか。
ひとつはこの頃に団塊世代が所有する住宅が中古マンション、中古戸建として大量に流通に出てくる。主に首都圏の駅名で流通量が増加する地域が地図付きであげられています。
自分は首都圏に住む予定はないですが、地域の歴史(明暦の大火、関東大震災)からひもとかれていて読んでいておもしろかったです。
首都圏で大きな災害となればその歴史が繰り返される可能性がある。
もうひとつはマンション、特にタワーマンションはいかに売り抜けることが大事か。
築30年になると2回目の大規模補修のタイミングになるが、資金的にも所有者の合意形成の点でもいまの仕組みのままではかなり難しいだろうと。特に外国人が区分所有している物件。
開発一辺倒の政策はそろそろ止めるべき、というのが最大の主張ですがそう簡単に転換されるだろうか。
新幹線が開通して駅前にタワーマンションが建っているみたいなのは人の考え方というか人そのものが世代ごと入れ替わらないと変わらないのでは。
自分はX-minute cityやモビリティハブのようなキーワードのほうを追っていきたい。
再開発にはいろいろ補助金が入っていて、そのようにして建てたタワーマンションのかなりの部分が投資用と既に判明しているらしい、うーん。