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学力と階層
「学習資本」の階層差がますます拡大する日本の教育。これまで見落とされてきた「出身階層」という社会的条件の違いが子どもたちにもたらす決定的な差について豊富なデータをもとに検証する。子どもたちの「教育格差」の背景には家庭環境が反映していることを実証的に明かし、1990年代以降、迷走を続けた日本の教育政策の弊害を指摘する。深部で進む「教育の地殻変動」に学力問題の第一人者が説く処方箋。解説・内田樹。 (目次から)1章 階層で学力が決まるのか、学力が階層を作るのか/2章 義務教育の機会は平等に保たれているか/3章 これが教員勤務の実態だ―学校週5日制完全実施後の「教員勤務実態」調査報告から/4章 教育政策をめぐる論点、論争/5章 教育の綻びをどう修正したらいいか -
嘘みたいな本当の話みどり 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト
泣いた、笑った、驚いた! 今回も、日本全国からとっておきの“嘘みたい”な話が集まりました。選者・内田樹、高橋源一郎両氏の琴線に触れた実話145編に、田原総一朗、横尾忠則、立川談春、三浦大輔、小泉武夫、近藤聡乃、山崎ナオコーラ、横塚眞己人氏、計8名の「あの人の『嘘みたいな本当の話』」も特別収録。 『きょうの猫村さん』で大人気・ほしよりこさんのたのしいイラストも満載です!! -
斜陽日記
太宰治の出世作『斜陽』の下敷きとなった、回想録的な日記。太宰の“愛人”として娘・治子を生んだ太田静子が、1945年の春から12月までの日々を太宰に勧められるままに綴って渡したもので、太宰が入水自殺したとき、この日記が書斎の机に置かれており、井伏鱒二らが『斜陽』の印税10万円とともに静子に返却しにきたという逸話が残っている。 『斜陽』の「人間は恋と革命のために生まれて来たのだ」の一節など、文面がまったく同じ箇所も多く見受けられ、太宰がどのように“文学”に昇華させたかがわかる貴重な資料でもある。 文庫オリジナルとして、太宰からの手紙やふたりが過ごした山荘の写真等を収録。 -
サイレント・ブラッド
失踪した父の車が、長野県大町市で見つかった。その発見現場で息子の一成は深雪という地元女性と出会う。ある理由で一緒に父親の足取りを追う2人だったが、何者かにより妨害される。父にはこの地に秘密があったのだ。手がかりは「タケル」という名前と「カクネ里」という地名のみ。果たして、父は何者だったのか? 早世後刊行された、大ヒットデビュー作『ファントム・ピークス』の著者が遺した、珠玉のサスペンス・ミステリ。 -
知らざあ言って聞かせやしょう―心に響く歌舞伎の名せりふ―
歌舞伎の神髄は「名せりふ」にあり――。かつて歌舞伎は娯楽の中心であり、今に残る「名せりふ」は、歌舞伎を支え続けた庶民が培ってきた、日本の文化の結晶に他ならない。近松門左衛門から、鶴屋南北、河竹黙阿弥まで。忘れられかけた日本人の心が詰まった極め付き、四十一の名せりふ。「せりふ」が分かると、歌舞伎がより楽しくなる。巻末に「歌舞伎の台本とせりふ」の概説を付け、せりふから入る歌舞伎の入門書としても役立つ一冊。 -
おひとり温泉の愉しみ
会社、家族、恋人、友人、しがらみのすべてから解き放たれ、文庫本を片手に、携帯電話の電波が届かない秘湯の宿にひとりっきり。こんな旅ができたら、心も体も自由に解き放たれるに違いない。これぞ、現代人の本当の夢……。いつの間にか、温泉ひとり旅の達人になってしまった著者が、ハードルが高いと思われがちな「おひとり温泉」の極意を伝授。小さなものから大きなものまで、「おひとり温泉」の疑問に答えます。 -
新潟少女監禁事件 密室の3364日
男はなぜ少女を拉致したのか?9年2か月にわたる監禁の全貌とその後の新事実を明かす衝撃のノンフィクション。新潟地裁から最高裁まで取材し続けた著者が、事件の経緯と男の心理を丹念に追い、監禁事件の真実を炙りだす。文庫化にあたり再取材を重ねて、大幅加筆。 《解説・大谷昭宏》 -
超高齢社会の基礎知識
少子高齢化が叫ばれて久しいが、高齢者の身体的特徴や健康度をどれだけ把握しているといえるだろうか。著者は長寿研究の代表的機関に長らく勤務し、世界的調査研究にも従事してきた経験から、高齢者という集団の特徴を科学的に明らかにしていく。医療技術が進歩しても、ヒトは必ず死ぬ。死を前提にしたうえで、著者は、これまでの病気を完全に治癒する医療のありかたから、地域社会で支え癒す福祉への転換を促す提言をおこなう。 -
慶應の人脈力
慶應人脈はビジネスの世界にどのように張り巡らされ、実際にどれほど有用なのか? 慶應閥が強い会社、業界とはどこか? 福澤諭吉が始めた慶應義塾を、日本初のビジネススクールとして読み解き、現代に至るビジネス人材供給源としての戦略と秘密に迫る。慶應出身者もそうでない人も、ビジネスをする上で知っておきたい一冊。 -
被差別の食卓
大阪のある被差別部落では、そこでしか食べられない料理がある。あぶらかす、さいぼし……。一般地区の人々が見向きもしない余り物を食べやすいように工夫した独自の食文化である。その“むら”で生まれ育った著者は、やがて世界各地にある被差別の民が作り上げた食を味わうための旅に出た。フライドチキン、フェジョアーダ、ハリネズミ料理――。単に「おいしい」だけではすまされない“魂の料理”がそこにあった。 -
前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~
「あなたの前世はルネサンス期に活躍したデジデリオという美貌の青年彫刻家です」。前世が見えるという女性に取材で出会ったことがきっかけで、イタリアに旅立つことを決意した。相次ぐ偶然の発見に驚きと懐疑心を抱きながらも、時空を超えて前世の「自分」を検証するスリリングで不思議な旅のルポルタージュ。(『デジデリオ』改題) -
日本語の「大疑問」
言葉には日本人の数ほど不思議と面白さがある!! 言葉で正しく伝えることは意外とむずかしい。誰にでもわかりやすく伝えることを第一とする、放送現場から日本語表現の問題点を考える。 -
10代にしておきたい17のこと
今後の人生を思いどおりにデザインできる、可能性に満ちた10代。人によって生き方はまったく違う。人生に正解はないと知る。10代の頃、両親が何を思い、どう生きていたかイメージする。「思考と感情」が人生を動かしていると知る。解放感と孤独感を味わう、初めての「旅」に出る。自分はなぜ生まれてきたのか、運命について考える。ベストセラー「20代にしておきたい17のこと」、「30代にしておきたい17のこと」に続く第三弾! -
30代にしておきたい17のこと
30代は人生を劇的に変えられる、最後の10年です!!「自分が誰なのか」、セルフイメージを定期的にチェックする。両親に感謝の気持ちを伝え、お別れしておく。自分の内に潜む、びっくりするほど「ダークな自分」と出会う。人とのつき合いと学びにお金を惜しまず、人脈を金脈に変える。自分の死をイメージし、自分のお葬式の弔辞を書いてみる。ベストセラー『20代にしておきたい17のこと』の第二弾! -
20代にしておきたい17のこと
あなたの幸せを決められるのは、あなただけです!目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。すべてを投げ出してもイイと思えるほどの親友を持つ。「好き」「嫌い」の感情を研ぎ澄まし、才能のかたちを知る。人生をよりよい方向へ導いてくれる、メンターを捜す。ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者・書き下ろし! -
空の境界
2年間の昏睡から目覚めた両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している……! もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。
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