山田史生の一覧

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2023/03/08更新

ユーザーレビュー

  • 絶望しそうになったら道元を読め!~『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する~
     この本は、中野孝次さんの『道元断章』を読み終え、その続きでもっと道元を知りたくて読んだ本です。
     そして、『正法眼蔵』のエッセンスである「現成公案」だけでも理解できたらと、山田さんのこの新書に出会ったのです。
     序章 なぜ道元の「現成公案」を読むのか
    に始まり、
     第1章「われ」は生滅している
     ...続きを読む
  • 最強羽生善治と12人の挑戦者
    昭和11年生まれ山田史生さんの「最強羽生善治と12人の挑戦者 激動!平成将棋界の今」、2011.10発行です。面白かったです。5年前の発刊ですが、ほぼ現在の状況であり、より確かな形になってると思います。スーパースター羽生善治が19歳で初のタイトル「竜王」を奪取したのが奇しくも平成元年。そして平成8年...続きを読む
  • 日曜日に読む『荘子』
    [ 内容 ]
    日曜日、著者は酒のお供にと『荘子』を取り出した。
    超俗的で、世人を煙に巻くような文章を読みながら、「わからない」ことの醍醐味にどっぷり浸かってゆく。
    雲をつかむような話ばかりだけれど、固くなっていた頭がほぐれ、おおらかな気持ちになれるのはどうしてだろう。
    一風変わった角度から荘子の思想...続きを読む
  • もしも老子に出会ったら
    「老子」
    という古典を読んだことはないが、どうやら非常に難解で、捉えどころがなくて、答えの用意されていなくて、というか答えなどないというスタンスで、私たちに考えさせる一方で、そんな行為に意味はないんだ、と揶揄ってくるようなそんなものなのだろう。
    と、この本を読んで感じた。いや、大変面白く、そしてわけ...続きを読む
  • もしも老子に出会ったら
    小学生の女の子が老子に出会って、世間話する内容。
    老子の思想を会話形式で説明してくれますが、
    相手の女の子がただものではない。
    もうちょっと小学生らしい言動があると可愛らしいのですがw

    勉強につかれたとき、「無限小の努力」という言葉で
    気持ちが楽になりました。
    原文を探したけど見つからなかったので...続きを読む

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